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ペットの火葬に行く時の服装と持ち物

2020年6月23日

先日、ヘビの葬儀・火葬を担当させていただきました。ヘビの寿命は種類などにもよりますが、自然界(野生)では6~8年だといわれています。その子はまだ3歳でしたので恐縮ではありますが病気で亡くなったとのお話を聞かせていただきました。娘さんが主に飼育をしていたそうで、ハンドリング(手に乗せること)もできとてもかわいがっていたとのことでした。爬虫類を飼うのもはじめてで、一生懸命勉強したそうです。お話を聞いているなかで、娘さんが涙を流しながらつぶやきました。

  • 「私が勉強不足だったから」
  • 「もっと生きられたはずなのに」

とても、胸が苦しくなりました。同時になんて言葉をかけたらいいのだろうと分からなくなりました。私も無知から爬虫類を飼い始め、爬虫類について勉強をしながら一緒に過ごしています。

知識不足で死なせてしまったらどうしようか、病気になっていないか、そんな不安を抱きながら毎日様子を見ています。そのため痛いほど気持ちが分かりました。

私が同じ立場だったとしたら、きっと同じように自分を責めてしまうと思います。感情のない生き物が相手だからこそ、犬や猫とはまた違う辛さがあると感じました。

どうか自分を責めないでください。あなたと一緒だったからこそ、その数年の命を全うできたのです。

その際にも、飼い主様から

「どのような服装でいればいいのか?」

「人と同じように、フォーマルな服装が望ましいか?」

などの質問をいただきました。ペットの火葬をする際に、どんな服装が望ましいか説明いたします。

ペット葬儀での服装や持ち物はどうすれば良い?

ペット葬儀に行く時は普段着で構いません

ペットの葬儀を行う際、服装や持ち物についてどうしたらよいか悩まれていませんか?

特に指定はございません。お気になさらなければ普段着でお越しくださいませ。人間と同様に喪服を着てお越しになる方もいらっしゃいます。また、黒を基調とした服装でもよいかと思われます。

必要な持ち物は?

服装も決まりはありませんが、ペット葬儀にお越しいただく方が持ってくる代表な物がありますのでご紹介します。

  • 【数珠】
  • 大森ペット霊堂では数珠の貸し出しはしておりません。
  • 必要であればご持参ください。
  • こちらは人間の葬儀で使用するもので構いません。
  • 【ペットの写真】
  • 遺影として、葬儀・火葬の際に飾らせていただけます。
  • 若い頃の写真、笑っている写真、家族と写っている写真など・・
  • ぜひたくさんの思い出を振り返りながら大好きなペットへお手向けください。

そのほか火葬ができるものやできないものについては過去の記事をご覧ください。

ペットと一緒に火葬できる物

↑ コチラをチェック ↑

また、以前に香典袋は必要ですか?との問い合わせがありました。特に必要ありません。支払料金は、普段通りの財布や封筒にお入れしてご用意くださいませ。

最後に

ペット葬儀では服装も持ち物もわからないことが多いかと思います。まして、はじめてなら尚更です。

大森ペット霊堂ではどんな些細な疑問でも対応させていただきます。お困りの際には一度お電話くださいね。

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大森ペット霊堂とは、東京都大田区にある20年以上数多くのペット火葬に携わり、多くのペットと暮らす家族や著名人からも信頼をいただくペット霊園。亡くなった命も生きている命も大切にする施設として、数多くのメディアに出演する。ボランティア火葬など、行き場のない動物達を無償で引き取りを行う日本で唯一のペット火葬施設である。また、動物の保護活動を行い、行き場のない動物達を施設内で育て、家族を探す活動を行っている。 【所在地】〒143-0012 東京都大田区大森東2丁目1-1 【TEL】※ペット火葬・葬儀24時間受付 0120-176-594

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