セントバーナードに最期まで寄り添う – 最新設備で大型犬火葬に対応
2024年6月26日
飼い主にとって、愛するペットを亡くすことは辛い出来事です。特に大型犬を飼われている方は、火葬や供養についても不安を感じるかもしれません。本ブログでは、大型犬のペット火葬の現状と全国のペット霊園、そして平和会ペットメモリアルパークの大型犬への丁寧な対応をご紹介します。大切なペットちゃんの最後の旅路を心を込めてお手伝いさせていただきます。
セントバーナードの特徴と飼育環境
セントバーナードは、救助犬として有名な大型犬の一種です。彼らは非常に大きな身体を持ち、体重は50kgから100kgにもなることがあります。以下に、セントバーナードの特徴と飼育環境について詳しく説明します。
特徴
- セントバーナードは、一般的には大型犬として知られています。彼らは非常に大きな体格を持ち、力強い筋肉を持っています。
- 彼らの特徴的な外見は、大きな頭と足、そして立ち耳です。また、彼らの被毛は密度が高く、防水性があります。
- セントバーナードは、非常に友好的で忠実な性格を持っています。彼らは家族に非常に愛情深く、子供たちとも素晴らしい関係を築けます。
- ただし、彼らは活発でエネルギッシュな性格を持っているため、適切な運動や刺激を必要とします。特に、子犬の時期は適切な社会化と訓練が重要です。
飼育環境
- セントバーナードは、広いスペースを必要とする大型犬です。彼らは屋内で適切な運動をするためには十分なスペースを必要とします。
- 庭や広い敷地がある家が最適な飼育環境です。彼らは自由に動き回り、運動を楽しむことができます。
- 長い毛を持つため、毎日のブラッシングと定期的なトリミングが必要です。彼らの被毛は絡みやすく、こまめなお手入れが必要です。
- セントバーナードは、冷涼な気候に適しています。暑い気候では暑さに弱く、熱中症などの健康問題が発生する可能性があります。
以上が、セントバーナードの特徴と飼育環境の概要です。彼らは非常に愛らしく、忠実なペットとして知られていますが、適切な環境とケアが必要です。飼育する際には、彼らの特性を理解し、適切なケアを提供するよう心がけましょう。
大型犬のペット火葬の現状
大型犬の火葬設備の限られた対応範囲と高額な費用
現在、大型犬のペット火葬の需要は減少していると言われていますが、それでもセントバーナードなどの大型犬を飼っている飼い主の方もいます。そのため、大型犬の火葬に関して不安を抱えている方も多いかもしれません。
大型犬の火葬を行うためには、特別な設備が必要となります。一般的な火葬設備は中大型犬まで対応しており、超大型犬まで対応できる設備は限られています。大型犬の火葬には高額な費用がかかる上、需要も少ないため、設備の維持も難しいとされています。
大型犬対応のペット霊園は全国的に少ない
全国的に見ても、大型犬の火葬が可能なペット霊園は非常に少ない状況です。ただし、一部の霊園では大型犬の火葬が可能です。北海道の道南ペット霊園函館や東北のみちのく動物霊園、東京都にある日本一のペット霊園として呼び名の高い大森ペット霊堂、北陸のピースリー、関西の愛ペットメモリアルパーク加茂、中国のペットセレモ星結の丘、九州の動愛園などが挙げられます。
ただし、ペット霊園によっては、対応が40kg程度までとなっている場合もありますので、事前にお問い合わせをして確認することが必要です。
特殊な設備が必要な大型犬の火葬
大型犬の火葬には適切な火力が必要とされ、一般的な設備では小動物から大型犬までをカバーすることは難しいです。そのため、大型犬の火葬を行う際には、特殊な設備を持つ霊園を利用する必要があります。
大型犬の火葬に関する現状を踏まえると、日本全国で大型犬を火葬することは困難であることがわかります。飼い主の方々は、火葬を希望する場合には十分な調査を行い、大型犬対応の霊園を見つける必要があります。
全国の大型犬対応ペット霊園
大型犬を亡くされた方にとって、ペット霊園への対応が心配なこともあるかもしれません。しかし、全国には大型犬の火葬が可能なペット霊園がいくつか存在します。以下では、いくつかの霊園をご紹介します。
北海道
- 道南ペット霊園函館(七飯町)
東北
- みちのく動物霊園(仙台市)
関東
- 大森ペット霊堂(東京都)公式HPはこちらから
北陸
- ピースリー(金沢市)
関西
- 愛ペットメモリアルパーク加茂(木津川市) ※ 愛ペットグループ
中国
- ペットセレモ星結の丘(三原市)
九州
- 動愛園(糸島市)
これらのペット霊園では、大型犬の火葬に対応していますが、一部の霊園では体重制限がある場合もあります。したがって、事前にお問い合わせをすることをおすすめします。
大型犬のペットを飼われる方は少なくなってきましたが、それでもセントバーナードを愛好されている方もおられ、亡くなった際の葬儀や火葬の対応について不安を抱えている方も多いかもしれません。
全国的に大型犬の火葬に対応する霊園は非常に限られています。多くのペット火葬会社が保有する火葬設備は、中大型犬までの対応が一般的であり、大型犬用の設備を持つ会社は少ないです。
なぜなら、今では小型犬や猫などの小動物が主流となっており、需要の少ない大型犬の火葬のためには特別な火葬設備が必要であり、維持には高いコストがかかるからです。
しかし、ご安心ください。70kgや80kg級の超大型犬にも対応できるペット霊園も存在します。平和会ペットメモリアルパークでは、最新の火葬炉を所有しており、ゴールデンレトリバーやラブラドールレトリバー、秋田犬、土佐犬、ボクサー犬、ダルメシアンなどの大型犬から特大犬までの火葬を受け付けています。
ただし、体重が50kgを超える個体やセントバーナード、バーニーズマウンテンドッグ、グレートデン、グレートピレニーズ、ドーベルマンなどのさらに大きな犬種については、料金や日時について要相談であり、事前の予約が必要となる場合もあります。
以上が全国の大型犬対応ペット霊園の一部です。大型犬のペットを亡くされた場合、火葬や供養をする際は、各霊園の対応状況や条件を確認し、最適な霊園を選ぶことが大切です。
東京の大森ペット霊堂の大型犬への対応
最新の火葬炉で、70kgや80kg級の超大型犬の火葬も可能
東京にあるペット火葬をする大森ペット霊堂では、最新の火葬炉を使用していますので、70kgや80kg級の超大型犬の火葬にも対応しております。大森ペット霊堂で使用をしている火葬炉は、グレードが人間の火葬炉と同レベルのものであり、遺骨が綺麗に残るように設計されており、火力を保つことができます。そのためきめ細かい遺骨までもが残る火葬を行うことができます。
経験豊富な動物専門家が対応をします
東京の大森ペット霊堂のスタッフは全てが動物専門家で構成されております。また、ペット火葬経験豊富在籍であるため、小さな魚の遺骨やハムスターの遺骨、大型クラスでいうとセントバーナードのようなペットの遺骨までしっかりと残すことができる技術を持っています。高い技術を習得し、亡くなったペットと家族に寄り添いながら、責任を持って対応をしています。大型犬への対応も含め、安心して専門家にお任せください。
さまざまなサービスを提供
大森ペット霊堂では、火葬以外でも遺骨のお預かりや返骨、ご希望があれば納骨までも行っております。
また火葬後の供養など、49日、一周忌などのタイミングで僧侶によるお経なども対応しておりますので、大森ペット霊堂で火葬をした方だけでなく、全国多くの方に選ばれております。
ペット火葬の種類と料金
ペットの火葬には、合同火葬、個別火葬、立会火葬の3つの種類があります。
合同火葬の特徴と料金
合同火葬は他のペットと一緒に火葬されるため、返骨やお骨拾いは行われません。そのため、合同火葬はペット火葬の中で最も料金が安くなります。
合同火葬の料金は以下の相場です。
- 0~1kgの極小動物: 5,000~15,000円
- 1~5kgのフェレットなど: 15,000~20,000円
- 5~10kgの猫・うさぎ・ダックスフンドなどの小型犬: 20,000~25,000円
- 10~25kgの柴犬・ボーダーコリーなどの中型犬: 25,000~30,000円
- 25~30kgのダルメシアンなどの中型~大型犬: 30,000~40,000円
- 30~40kgのレトリバー・秋田犬などの大型犬: 40,000~55,000円
- 40kg以上のセントバーナードなどの超大型犬: 55,000~65,000円
個別火葬の特徴と料金
個別火葬では、ペットを一匹ずつ火葬します。出棺まで立ち会うことができますが、火葬や納骨は業者に任せる形となります。
個別火葬の料金は以下の相場です。
- 0~1kgの極小動物など: 約15,000円
- 1~5kgのフェレットなど: 15,000~20,000円
- 5~10kgの猫・うさぎ・ダックスフンドなどの小型犬: 20,000~25,000円
- 10~25kgの柴犬・ボーダーコリーなどの中型犬: 25,000~35,000円
- 25~30kgのダルメシアンなどの中型~大型犬: 35,000~45,000円
- 30~40kgのレトリバー・秋田犬などの大型犬: 45,000~55,000円
- 40kg以上のセントバーナードなどの超大型犬: 55,000~66,000円
立会火葬の特徴と料金
立会火葬は、火葬の全ての行程に立ち会うことができる形式です。出棺、火葬、お骨拾い、納骨などすべてに立ち会うことができます。
立会火葬は他の火葬方法と比べて料金が高くなりますが、手厚く供養したい方にはおすすめの方法です。
立会火葬の料金も以下の相場です。
- 0~1kgの極小動物: 15,000~20,000円
- 1~5kgのフェレット: 20,000~25,000円
- 5~10kgの猫・うさぎ・ダックスフンドなどの小型犬: 25,000~30,000円
- 10~25kgの柴犬・ボーダーコリーなどの中型犬: 30,000~40,000円
- 25~30kgのダルメシアンなどの中型~大型犬: 40,000~45,000円
- 30~40kgのレトリバー・秋田犬などの大型犬: 45,000~60,000円
- 40kg以上のセントバーナードなどの超大型犬: 60,000~70,000円
以上がペット火葬の種類とそれぞれの料金の相場です。大切なペットにとって後悔のない火葬方法を選ぶことが重要です。
まとめ
セントバーナードは大型犬ながら非常に愛らしい性格をしており、多くの飼い主に人気のある犬種です。しかし、セントバーナードなどの超大型犬の火葬に対応できる施設は全国的に見ても少ない現状にあります。平和会ペットメモリアルパークは最新の火葬設備を持ち、大型犬の火葬に対応しているため、愛されたペットの最期の時を大切に送ることができる選択肢の一つとして紹介しました。大切な家族を看取る時期は非常に辛いものですが、適切な場所でご供養することで、飼い主様の心に寄り添う供養ができるはずです。
よくある質問
セントバーナードの特徴は?
セントバーナードは大型犬で、非常に大きな身体サイズを持ち、力強い筋肉があります。特徴的な外見として、大きな頭と足、立ち耳があり、密度の高い防水性のある被毛を持っています。性格は非常に友好的で忠実で、家族愛が深く、子供とも良い関係を築けますが、活発でエネルギッシュなため適切な運動が必要です。
大型犬の火葬はどのように対応されているのか?
大型犬の火葬については、特別な設備が必要とされ、一般的な火葬設備では対応できないことが多いです。全国的に大型犬の火葬が可能なペット霊園は非常に限られており、地域によってはサービスが提供されていない可能性があります。ペット火葬を希望する場合は、事前に各霊園の対応状況を確認する必要があります。
大森ペット霊堂ははどのように大型犬に対応しているか?
大森ペット霊堂では、最新の火葬炉を使用しているため、70kgや80kg級の超大型犬の火葬にも対応しています。経験豊富な動物専門家が対応しますので、丁寧な対応を提供し、火葬以外にもさまざまなサービスを用意しています。大型犬への対応も含め、ペットとの最後の旅路をサポートしてくれます。
ペット火葬の種類と料金はどのようになっているか?
ペット火葬には合同火葬、個別火葬、立会火葬の3つの種類があります。合同火葬が最も料金が安く、個別火葬や立会火葬は高めの設定となっています。大きさによって料金が異なり、40kg以上の超大型犬の火葬は概ね55,000円以上となります。お客様のニーズに合わせて最適な火葬方法を選ぶことが重要です。
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