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様々なペットの安置

2018年5月29日

大森ペット霊堂 笹本です。

ペットが亡くなると、突然のことで何からすればいいか分らなくなってしまいますよね。

私も親友のジェイが亡くなった時に経験をしたことがあるのでよくわかります。

今日は、そんな時に少しでもお役に立てるように、ペットの安置の仕方の説明をさせていただきます。

HP内にも説明が少しありますのでこちらをご覧ください

ペットがお亡くなりになったら

ペットの安置方法

ペットの安置方法はこちらの写真のようにします。

まずはペットよりも少し大きめの箱を用意(段ボール等)

お箱に入れることで安置をすることができます。

箱の一番下にはペットシート(なければ新聞紙等)

体液のよごれや氷の水滴のためにひきます。

ペットシートの上に氷等

背中を冷やします。

その上にバスタオルと頭のところに枕のようにタオルに包んだ氷を置く

頭を高くして、鼻や口からの体液を防ぎます。

※氷は凍らしたペットボトルや保冷材などでも構いませんが、一番いいのはドライアイスです。

ペットの毛並みを整えてあげてから枕に合わせて寝かす

ペットの上に薄手のシーツやバスタオルなどをかけてあげる

さらに全体に氷を当ててあげる

あとはお花やご飯などを近くに置く

※ドライアイスや氷は必ず毎日交換しましょう

そうすることによって、腐敗を遅らせることが出来ます。あとは、直射日光の当たらない少し涼しくしたお部屋に寝かせておきましょう。これで数日はおうちで一緒にいることも可能になります。

小動物のペット安置方法

(ハムスター、小鳥、モモンガ等)

保冷剤など、冷やしたりするところは犬猫と大体同じようにしていただければ大丈夫です。

しかし、少し困るのは箱の用意です。小動物たちの体の大きさに合うものはなかなか見つかりませんよね。

私が見たことがある中で、ちょうどいい箱だな。と思ったのは、ティッシュの箱です。

ティッシュの箱の上を切り取って中にインコが眠っていました。

他にも、お菓子の箱などにハムスターを寝かせて来られた方もいらっしゃいます。

その子に合った大きさのものを探してみましょう。

爬虫類のペットの安置

カメの場合

冷やすのは同じで甲羅を念入りに洗ってあげてください。

ヤモリの場合

日が経つにつれてだんだんと体が小さくなってきてしまうと思います。抵抗が無ければ、

早い段階で冷凍庫に寝かせておけば、小さくなることはある程度防ぐことができると思います。

その日や次の日くらいに火葬する場合は、下に保冷剤をひいてその上に寝かせるだけでもいいと思います。

ヘビやトカゲの場合

ヤモリと同じように下に保冷剤などをひいてください。

他にも、ペットとしてさまざまな動物が飼育されています。

他の動物であっても、安置の方法のご相談をお受けいたしますので、お気持ち落ち着かれましたらお電話いただければと思います。

最愛の子たちの最期ですので、慌てることなんて当たり前です。

大森ペット霊堂のスタッフはご連絡頂ければ全力でサポートいたしますので、ご安心ください。

大森ペット霊堂 スタッフ笹本

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大森ペット霊堂とは、東京都大田区にある20年以上数多くのペット火葬に携わり、多くのペットと暮らす家族や著名人からも信頼をいただくペット霊園。亡くなった命も生きている命も大切にする施設として、数多くのメディアに出演する。ボランティア火葬など、行き場のない動物達を無償で引き取りを行う日本で唯一のペット火葬施設である。また、動物の保護活動を行い、行き場のない動物達を施設内で育て、家族を探す活動を行っている。 【所在地】〒143-0012 東京都大田区大森東2丁目1-1 【TEL】※ペット火葬・葬儀24時間受付 0120-176-594

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