ペットの納骨はどのようにしたらいい?
2018年7月5日
大森ペット霊堂の笹本です。
大事なペットが亡くなって火葬を行ったあと、個別納骨や合同納骨をそのまま行ったり、自宅に一旦は保管したあとに後日納骨をすることもできます。
もちろん、お家にずっと置いておくこともまったく悪いことではありません。
しかし、その場合は、自分にもしものことがあったとき、お骨はどうするのかをしっかりと決めておいてください。
今回は、そんな納骨についてのお話をさせていただきます。
ペットの納骨とは
お墓や納骨堂にお骨を預け、供養をすることを指します。
個別で納骨する
私たち大森ペット霊堂での個別納骨では、納骨堂で、一つ一つのお骨をお部屋を設けてお預かりしています。
どこのペット霊園でも大体は永代供養料として、お部屋のお金(2~20万位まで場所によって様々)
を一度納めて、後は毎年管理費(1~2万位)がかかります。個別納骨をされるご家族様の理由として
- ・しっかりと供養してあげたい。
- ・常にお経が聞けるところに置いといてあげたい。
- ・お家に置くのには抵抗があるけれど、いつでも会いに行けるところにいて欲しい。
- ・人と同じように供養してあげたい。
このような納骨の理由がございます。
合同墓地に納めペットのお骨を自然に還す
大森ペット霊堂の合同墓地は、一回の合同墓地にお入れし、自然に還っていただく供養をしております。
料金は一体8000円で、その後の管理費は必要ありません。
しかし合同永代供養をしたとしても管理費が発生するペット霊園もあるので、しっかりと調べることが必要です。
ペットのお骨を自然に還す納骨をされるご家族様の理由として
- 早く土に還してあげたい。
- 独りで寂しくないように合同にいれてあげたい
- 四十九日、一周忌、三回忌などで区切りがついたから手元から離してあげたい。
などが挙げられます。
ちなみに、合同火葬を行った場合は、他の子たちと火葬をするので、お骨も合同で納骨をしております。
大森ペット霊堂では、必ず納骨をしなさいという案内は一切行いません。
納骨する理由は様々で、しない理由も様々だと思います。
ペットの納骨を考えられていらっしゃる方々へ
私たちは飼い主様一人一人、ペット達一匹一匹の気持ちに寄り添い、すべて飼い主様の思いをくみ取って今後の供養のお話を提案させていただいています。
今回はペットの納骨に関してお話をさせていただきましたが、全ては飼い主様とペットのための施設となっていますのでお気軽に見学や、お参りにお越しください。
スタッフ 笹本
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