ペットが死んだらどうすればいい?
2018年7月6日
ペットの死は必ず訪れるもので、私たち飼い主よりも先に寿命がくることがほとんどです。
その中で、家族が悔いのないお別れができるように、お話させていただきます。
目次
ペットがなくなったらその子に合ったお花を用意しましょう。
大事なペットが死んだら、まずはきれいにまわりを飾ってあげることをしてあげましょう。
花の種類は特に決まりありません。〖花言葉〗を参考にしたり、〖色〗で選ぶ方もいます。
お花に詳しい方は、ご自身で決めることができると思いますが、お花屋さんに相談してみると一緒に決めてくれるお花屋さんもあると思います。
私たち大森ペット霊堂でも、ペットが死んだ時、お花のご依頼や相談をされることがよくあります。
どんなお花にしたい要望などは、私たちでも相談受けますのでおっしゃってください。
ペットが死んだ時に準備をするお花の用意の仕方
- ・花束
- その名の通り、花束にしていただき身体に添えてあげることができます。
- 添えるだけでなく、自宅に持ち帰り花瓶に移して飾るのも良いでしょう。
- ・アレンジ
- こちらは、置けるタイプになってますので、一緒に火葬はせず、自宅に飾ったりお骨の横に飾ってあげることが好ましいと思います。
- ・切り花(盆花)
- こちらは咲いた花の部分だけ残し、茎を切り、身体の近くに添えやすいようになっております。
- 自宅に持ち帰らず、ご一緒に火葬してあげるお花として適しております。
亡くなったペットの身体を拭いてあげましょう
ペットが死んだらその日の火葬ではなく、なるべく翌日以降に火葬の予約をすることが好ましいです。その日の火葬ですと、ゆっくりとしたお別れができないという理由もありますし、
何年も一緒に過ごした子とのお別れの区切りも家族でつけることができます。
そして、身体を拭いてあげましょう。お風呂にいれられる方もいらっしゃいますが、脱脂綿を湿らせて拭いてあげるだけでも、綺麗な身体になると思います。犬や猫ちゃんでしたら、ブラッシングもしてあげましょう。
ペットの死後は24時間対応の大森ペット霊堂に連絡ください
ペットがもし死んだらどうすればいいかわからない。どうしたらいいのかもわからない。ペットの火葬ってなに?葬儀ってなにするの?
わからなくて当たり前のことです。大事な家族が亡くなると、お気持ちも正常ではいられないと思います。
大森ペット霊堂では、24時間どんな時でも家族に寄り添えるよう、電話がつながるようにさせていただいております。
また、安置の仕方やどうすればいいのかわからないというお声に対し、なんでもお手伝いさせていただきたいと思っております。
- 『大森ペット霊堂では火葬しないけど、安置の方法だけでも聞きたい。』
- 『遠方なんだけど、相談だけでもしたい。』
そんなご家族様のお声にも全国対応しております。
私たちでお手伝いをしないからと言って、拒むことなどありません。北は沖縄から、南は沖縄まで全国からお電話をいただいております。どんな相談でも承っておりますので、安心しておかけくださいませ。
亡くなったペットと一緒に葬儀の日まで一緒に過ごす
ペットが死んだ後、霊園にお連れしたり、お迎えにあがらせていただくと、その子の顔、体、匂いなど肌で感じられることは最後になります。自宅で悔いが残らないようにゆっくりお別れしてあげてください。そして、いっぱい泣いてください。その子と一緒にいた時間を思い出すことが大切です。
- 【一緒に歩いた散歩道】
- 【大好きなおやつ】
- 【ゴミをぐちゃぐちゃにされて怒った日】
- 【ごはんを食べず心配した日】
酸いも甘いも、すべてが素晴らしいペットとの大切な思い出だと思います。一緒に歩んだ日々を思い出しましょう。
ペットが死んでも、感謝の言葉を送ってあげよう
上記に書かせていただいたこと以上に家族が頑張らなければいけないことはありません。
ペットが亡くなっても一緒に過ごしてきた日々に「ありがとう。」という感謝で送り出してあげてください。
ありがとうの意味
ありがとうは、漢字で≪有難う≫と書きます。困難が有ると書いて「ありがとう」と読みます。
では、ありがとうの反対の言葉は無難です。困難が無いことを、無難と呼びます。
無難な人生を歩むなど言葉ではよく使われております。無難ではない事を≪有難い≫と言います。
ありがとうには、色々な意味があります。
一緒にいてくれて嬉しかった日、怒った日、悲しかった日、楽しかった日など喜怒哀楽があるとこを
≪ありがとう≫というかもしれません。
そんな亡くなってしまった大事な家族にありがとう。とお声がけしてあげてください。
ペットが死んだら大森ペット霊堂に任せてください。
全国からペットが死んだ時、ペットの火葬依頼を頂戴する大森ペット霊堂が選ばれる理由として他のペット霊園と違うことがいくつかあります。
大森ペット霊堂のスタッフは、動物の専門家である。
専門家とは、獣医や研究者という意味ではありません。動物が好きであることはもちろんですが、その動物の習性や行動学まで勉強をします。
犬でも、コーギーとダックスフンドはもともとのルーツが違いますし、同じ犬でも、性格や習性が違います。
爬虫類で例えます。
飼育が人気である蛇のボールパイソンとコーンスネークの違いです。
通常のペット葬儀関係のスタッフはヘビはヘビ!
と答えると思います。わかる方でも大きさの違いくらいはわかると思います。
簡単にお話すると、ボールパイソンはゆっくり動き、ハンドリングでも巻き付くように絡まってきますが、コーンスネークは巻き付くというよりもニョロニョロと早い動きをします。
このように同じヘビでも、犬でも、猫でも、どんな動物も種類によって行動や習性が違います。
ペンギン=北極南極というイメージがあると思いますが、寒い国だけにいるわけではないことも一つですね。
そのことを細かく勉学に励むペット霊園ということが、私たちの特徴の一つです。
大森ペット霊堂で火葬や納骨させていただいた収益は、動物のために使っている。
大森ペット霊堂は全国でも、ペット霊園の中で動物ボランティア団体を結成しております。
それこそ、≪友愛の会プロジェクト≫です。殺処分0を目指すために、保護団体と連携をとり譲渡会の実施、そして動物の保護。その他でも、動物園水族館などの展示動物達への配慮も含め、今生きている動物達が幸せに生ていける道をサポートさせていただいております。
この活動資金に大森ペット霊堂は、外部ボランティア様含め、スタッフと協力して活動しております。
動物のために、いただいたお金は動物のために使う。
もちろん、施設維持費用にも使わせていただいておりますが、できる限り動物の為に尽力を注ぎたい想いからペット霊園として、そして動物業として行わせていただいております。
全国の動物活動団体と連携を図っている
大森ペット霊堂のもう一つの特徴として、動物を大切にすることを一番に考えております。
葬儀のクオリティや質、マナーはもちろんのことですが、一番は動物のための霊園であることです。嬉しいことに、多くの団体様が私たちの活動に賛同してくださっております。
動物愛護団体から言われた一言
「ペットの火葬業者はブラックボックス。何を考えているのかわからないし、一緒に組むことはないでしょう。」
はじめに私が言われたのは、某有名愛護団体の代表からです。
信頼もない私たちの業界であることに間違いないお話ではありますが、私はその団体の取組みや動物への想いを共感があり、何度も何度も行かせていただきました。
その団体の手伝いがしたかったのです。
そして月日は経ち、今では毎回近状報告するほどのお付き合いでもございます。
私たちは、葬祭業でありますが、その前に【動物業】です。
ペットを亡くされた家族の皆様へ
ペットの火葬や葬儀をする大森ペット霊堂が多くの団体と繋がれた理由は、動物への想いです。動物への敬意です。動物への愛情です。
そして多くの方から信頼されているからこそ、信頼を裏切ることは絶対にあってはいけないことです。
ペットの火葬や葬儀を行う大森ペット霊堂は、亡くなった命の素晴らしさを【死】を通じて分かち合うペット霊園です。
そして、生まれてくる命の素晴らしさを【生】を通じて学べるペット霊園です。
そんな想いのペット霊園が全国に多く誕生させることが私たちが行っていることであり、使命だと思っております。
私たちはそのような世の中を目指して、今日もペットの火葬を任せていただく家族様一人一人と一緒に、命の素晴らしさを分かち合ってまいります。
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