ペットの病気を知る(犬編)
2017年12月5日
こんにちは大森ペット霊堂の江川です!
本日は動物の病気に関することをお話していきます。
毎年全世界の人が3万5000~5万の人が命を落としている恐ろしい病気を紹介します。
『 狂 犬 病 』
聞いたことある方もいらっしゃると思います。おもに猫、犬、コウモリから噛まれたり引っ掻かれたりするとその傷口からウィルスが侵入し発症する病気です。
Q.どんな症状なの?
A.噛まれた部分にもよりますが、発熱、頭痛、倦怠感、筋 痛、疲労感、食欲不振、悪心・嘔吐、咽頭痛、空咳等の感冒様症状ではじまります。。咬傷部位の疼痛やその周辺の知覚異常、筋の攣縮を伴う。脳炎症状は運動過多、 興奮、不安狂躁から始まり、錯乱、幻覚、攻撃性、恐水発作等の筋痙攣を呈し、最終的には昏睡状態から呼吸停止で死にいたる場合もございます。狂犬病は一度発症しますと、致死 率はほぼ100%なのです、、、潜伏期間は1~2ヶ月らしいです。
「恐水発作により水が怖くて飲めない=体に水分が行きわたらないってことですので、聞いているだけで苦しくなってしまいます。」
Q.日本ではあるの?
A.主にアジアに多く広まっているんですが、日本での狂犬病の発症は1957年以降していません!
何故かというと、日本でのワンちゃん達はワクチンに検疫制度によって安全なのです!あと島国なので安全だそうです。
Q.他の動物ではどんな子が狂犬病にかかるの?
A.アライグマ、スカンク、キツネなどの動物にも発症するそうです。
ちなみにこの子たちは自然界で生息している子がほとんどなので、狂犬病の根絶は難しいそうです。
発症に気づくタイミングは海外旅行で現地で噛まれ帰国後に発症するケースが多いそうです。
僕はワンちゃん、ネコちゃんが好きといっても知識の浅はかさは否めません。しかし病気になる可能性があるからと言って、飼いたくないなどと投げ出したくはないです!
家族に向かい入れるってことは楽しいことも辛いことも同じ環境で共有することだと思います。
人間も年老いて誰かに介抱してもらうことと同様に
ペットちゃんの介護の時期も嫌なことではなく、一緒に入れる時間として大切にしたいです。
私はまだ一緒に暮らしたことがないので、『偉そうな口をきくな、何もわかってないくせに』と絶対思われるとおもいますが、私は一度決心したことは曲げたくない気持ちをもっています。
読んでいただきありがとうございます。
江川でした!!
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