猿(サル)の火葬も対応できる大森ペット霊堂
2019年5月17日
こんにちは、大森ペット霊堂の水野です。
皆さんはペットのサルを見たことはありますか?
あまりメジャーなペットではないので、見たことがある人は少ないかと思います。
動物園で必ず見られるサルですが、ペットとして飼えるサルもいます。
主にペットとして飼われているサルは
- リスザル
- コモンマーモセット
- スローロリス
- ショウガラゴ
- フサオマキザル
などです。
ペットして飼われてはいますが、サルの飼育は他のペットに比べると大変です。
サルは悩むなら飼わない方がいいと言われています。元々野生動物なので、気性の荒い一面があり、頭も良いのでこちらの予想を遥かに超えた動きや考えをします。
先程、例に出したサルの中でも特に頭が良いのは”フサオマキザル”です。フサオマキザルはとても賢く、南国のチンパンジーとも言われています。
フサオマキザルは道具を使うことができるので、硬いヤシの実を、大きな石を使って割ることができます。
他にも、ネズミの尻尾を掴んで、自分の手が届かない所のごはんを取らせたりするそうです。
アメリカではフサオマキザルの賢さを利用して、身体の不自由な人の手伝いをする
介護猿として訓練もされています。そんな賢すぎるサルだからこそ一般家庭で飼うことは簡単ではありません。
ですが、魅力もたくさんあります。
頭が良いので、しっかりと信頼関係を築ければ、とてもよくなついてくれます。撫でられることも好きで、飼い主の肩をくるくる行ったり来たりする姿は、とても愛らしいです。
私も4歳のコモンマーモセットと暮らしています。
名前はトン君です!
人工保育で育てた子なので、赤ちゃんの時からお世話をしていました。
2歳~3歳の頃、落ち着きがまだなく、気に食わないことがあると
威嚇をしてきたり、噛みついてきたりもしました。そんな彼も5月5日で4歳になりました。
一緒にペット用のケーキを食べて、お祝いしました!
これから先もずっと一緒に過ごせるように二人で頑張っていきます。サルは決して簡単に飼える動物ではありませんが、一度虜になってしまったらなかなか抜け出せないかもしれません(笑)
他のペットと同様にたくさんの思い出をくれた家族が亡くなったら。「サルって火葬してもらえるのかな?」と思う方もいらっしゃるかと思います。
実際に亡くなったらまずいくつかの霊園に電話で問い合わせをしてみましょう。
霊園によって火葬ができるかできないか、値段なども変わってくるはずです。
大森ペット霊堂では猿の火葬も行っています。サルは15歳や20歳まで生きる子もいます。
フサオマキザルは飼育下で45歳まで生きた例があります。
共に過ごした時間はとても濃い時間だったことでしょう。時には喧嘩をしたり、一緒に笑ったり。その思い出が消えることは一生ありません。
大森ぺット霊堂では、猿の火葬、供養も一貫して行うことのできる施設です。
私たちは飼い主さんとペットの思い出に寄り添い、悔いの残らないお別れをお手伝いさせていただきます。
ペットの葬儀、火葬なら大森ペット霊堂
最愛の子の最期について、何でもご相談下さい
スタッフ 水野
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