動物と暮らすことは、人生の一部
2017年12月11日
こんにちは、田島です。
今日は私自身についてお話させていただこうと思います。
「ペットを飼う」
人生で一度は経験したことのある方が多いと思います。
そのペットはみなさんにとってどんな存在でしょうか?
私は上京してきたため今では離れ離れになって暮らしていますが、14年寄り添ってきているミニチュアダックスフンドのリンを実家で飼っています。
彼女と初めて会ったのは私が7歳の時ということで・・・。本当に時の流れは早いです。笑
その時の私にとってリンという存在は、一番の友達であり、はじめての妹でした。
犬は群れの中で序列をつけるので、迎え入れた家族にも同様に順番を付けます。
ここできちんと飼い主のほうが偉いんだぞ、ということを教えないと「自分がボスだ」という認識をしてしまうので
言うことを聞かなくなったり、噛み癖や吠え癖などで凶暴になってしまうことに繋がります。
よりよい関係を築いていくためにも、きちんと抑えておきたいポイントです!
とはいうものの、当時私の場合はほぼ無知に近いままリンを家族に迎え入れました。
私が末っ子ということ、きちんと序列を理解させなかったということもあり、リンからしてみればきっとその頃の私はリンと同等の立場、もしくはそれ以下だったと思います。^^;
ですがリンを迎え入れてからは本当にたくさんの時間を一緒に過ごしました。自転車のカゴに乗せて近所を走り回ったり、公園で一緒にブランコに乗ったり、不服そうな顔をしながらも、“ごっこ遊び”にもたくさん付き合ってくれました。
私の遊び盛りの時期に、遊び盛りのリンがいてくれたことはとっても素敵な思い出です。
私と同じように、彼女の中に少しでも「幸せだった」と残ってくれていたらいいなあと思います。
今では友達という関係から少し変わり、かけがえのない家族になりました。
いつまでも大事な大事な妹です。
みなさんはどうですか?
ペットちゃんとはどのような関係を築いているでしょうか。
友達、相棒、仲間、子供、兄弟など・・・
すべての関係をひっくるめ、「家族」と感じている方が多いと思います。
彼らはたくさんの表情を見せてくれますし、たくさんの愛情をくれます。
辛い時悲しい時、涙を流すときなんかはそばに寄り添ってくれるペットちゃんのお話も多く耳にします。
喜びや嬉しさも共有してくれます。
そんな幸せな時間の先には目を背けたくなるような待っているものがあって悲しいことではありますが、自分よりも先に空へ旅立ってしまう子が多いですよね。
たくさんの時間を共に過ごしたペットの最期を見届けるのは飼い主として最後の、そして最も重要な役目だと私は考えています。
同じ時間を過ごしてきた命を腕の中のぬくもりで看取ってあげること命が尽きた後でもその体に触り、感謝の気持ちを伝えることが彼らの一番の幸せな時間なのではないでしょうか?
あくまでもこれは私の考えであるため、言葉が話せない動物達が本当は何を考えているかはわからないですが、
飼い主が注いだ愛情を必ず受け止めているはずです。
一度でも預かった命を、最後まで責任を持って一緒に過ごすことが
「ペットを飼う」
ということなんだと私は思っています。
愛情表現は人それぞれあると思いますが、一緒に過ごしているペットちゃんとの時間を、後悔してもいいように人生の一部として一緒に生活していくことが大事ですね^^
以上、田島でした♪
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