爬虫類を火葬するお別れの仕方
2019年11月9日
大森ペット霊堂 笹本です。
大森ペット霊堂には様々な種類のペットの葬儀を行っています。犬猫はもちろん、ウサギやハムスター、亀やトカゲ、魚などもお受けしています。
金魚やメダカが亡くなったら、ごみとしてだしたり、トイレに流したりするという話を聞いたことがあります。
その話にとても驚き、インターネットで調べてみると、同じようにする人が多いようです。
大事に飼育していても、最後のお別れの方法が、そんなものになるのはとても悲しいですね。
爬虫類も犬猫と同じように、葬儀・火葬をしてあげましょう。
少し前までは、爬虫類を飼っているかたは多くはありませんでしたが、現在は珍しいことではなくなってきています。
家族の一員として、飼われている方が多くいらっしゃいます。ペットとして飼われている爬虫類ですが、亡くなったときのお別れの方法はまだ浸透していないのかもしれません。
トカゲ、カメ、ヤモリもほかのペットと同様にペット葬儀、火葬が行えます。
爬虫類の葬儀のご依頼で、よくご質問いただくことがあります。
それは、爬虫類の骨は残るかどうかということです。
爬虫類を火葬すると骨は残るの?
亀やトカゲ、カエル、蛇など、そのほかの種類でもお骨は残ります。
元々そんなに骨が多くはありませんが、火葬によって消えてしまうことはありません。
崩れてしまうお骨もありますが、しっかりと形が残る部分もありますので、ご安心ください。
火葬後の姿をしっかりと見てあげる、ということも、供養になります。
ペット葬儀社で、爬虫類の火葬を行っているところはたくさんございますので、一度調べたり、問い合わせてみてください。
ペットとして親しまれ、年々飼育数が増加している爬虫類ですが、いまだにお別れの方法が浸透していないのが現状です。
どの飼い主様も、しっかりと最後のお別れをすることが当たり前になっていってほしいと思います。
火葬後の納骨についても、人やほかのペットと同じように考えてあげましょう。
爬虫類の火葬後の納骨
爬虫類でも納骨ができます。大森ペット霊堂では、爬虫類の納骨をしていただいているご家族様が多くいらっしゃいます。
他のペットと一緒に合同納骨や、個別の納骨などがあります。
納骨もできるペット霊園が多くありますが、爬虫類の納骨が可能かどうかも確認しましょう。
どんな所でも納骨できればいいんですが、すべてのペット霊園で対応しているわけではないので、一度確認してみるといいと思います。
悔いのない爬虫類とのお別れを…
現在では、どんな種類のペットでも家族として飼育している方が多くいらっしゃいます。。爬虫類だから…と言って最後のお別れを粗末にするのではなく、最後までご自身の家族として大切に扱いましょう。
大森ペット霊堂では、爬虫類もしっかりとお別れのお手伝いをさせていただいております。悔いのないお別れにしてあげてください。
葬儀・火葬に関してわからないことや、ご不安なことがあれば、お気軽にご相談ください。
最新記事 by 大森ペット霊堂 (全て見る)
- トイプードルとの最期の時を優しく迎える【愛するペットの終活】 - 2024年11月9日
- 珍しい生き物グリーンボアとその火葬の文化的意義を紐解く - 2024年11月8日
- イモリを心を込めて最期まで大切に。火葬とお別れの儀式ガイド - 2024年11月3日