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ペット葬儀のお布施は必要?お布施の意味や目安とは

2020年12月31日

大切なペットの子が亡くなり、飼い主の方もとてもお辛いことでしょう。ペット子とは楽しい思い出がたくさんありますよね。最近では、ペットとのお別れをしっかりするために、ペットの葬儀をする方が増えています。

 

葬儀のときに渡したいお布施ですが、ペットの葬儀の場合は必要なのでしょうか。また、お布施の目安とはいくらなのでしょうか。お金のことなので、ちゃんとしておきたいけれど、なかなか人には聞きにくいことですよね。

 

ペット葬儀でお布施が必要なのかどうか、お布施の目安を知っておくと、「いくらくらい包めばいいのか」などの不安を取り除けますよ。大切なペットの子との最後の時間を有意義に過ごしたいですよね。

お布施とは何か

そもそもお布施とはどんな意味があるものなのでしょうか。また、お布施は誰にどんなタイミングで渡すのでしょうか。

お布施の意味とは

お布施とは、葬儀や法事などで読経などを行ってもらった際に、僧侶や住職など、お寺にお礼として渡す金品のことです。葬儀を行ってくれたお礼の気持ちとして渡すため、渡す金額の相場はありますが、この金額といった決まりがないものです。読経の他、戒名を頂く場合にも渡すことがあります。現在では、お布施はお金を包むことが多いですが、お菓子などの品物を渡す場合もあります。

お布施の渡し方

お布施を入れる封筒を用意します。封筒の表に「お布施」「御布施」と書きます。もちろん、もともと書いてある封筒を使用するのも良いです。「お布施」と書いてある下に、飼い主様の名前を書きます。黒色のペンで書くのが良いでしょう。お布施は葬儀に来てくれた僧侶や住職に直接渡します。渡すタイミングは葬儀前や読経前が一般的です。

 

ペット霊園によっては、ペット霊園にお支払いして、ペット霊園側が僧侶や住職に渡してくれることもあります。事前に問い合わせるか、名前を書いた封筒を持って行くのが安心です。

ペット霊園での葬儀の場合はお布施は必要?

ペット霊園でペット葬儀を行う場合、お布施は必要なのでしょうか。葬儀前に慌てないためにもきちんと整理しておきたいですね。

ペット葬儀料金にお布施は含まれている?

ペット霊園によりますが、ホームページなどで案内されている料金は火葬料金のことがほとんどです。火葬料金では、火葬のみで、読経などがある葬儀の一連の流れは執り行っていない場合があります。

 

ペット霊園によっては、火葬プランに追加するオプションプランとして、葬儀を行えます。個別葬でも合同葬でも読経などをしてもらえます。仏式にお別れしたい場合は住職、神道式にお別れしたい場合は神父や牧師をお呼びし、葬儀を行うことができます。その場合は、来てくれた住職や神父に対して、お布施を渡す必要があります。

特別な場合

葬儀のときのお布施とは別に、お布施が必要になることもあります。仏式のお別れでペットの子に戒名を頂きたい場合です。ペットの子に僧侶から戒名を頂きたい場合は、ペット霊園で相談すると、手配してもらえることがあります。

ペット葬儀以外でお布施が必要な場面とは?

火葬や葬儀後の合同回法要、個別法要や開眼供養の際にもお布施が必要になります。葬儀だけで終了ではなく、その後も飼い主様がお参りに来てくれると、ペットの子も安心しますので、慌てないように準備しておくと良いですよ。

ペット葬儀のお布施の目安とは

お布施は僧侶へのお礼の気持ちが大切です。しかし、実際にどのくらいの金額を包めば良いかがわからないと、困りますし、不安になりますよね。

葬儀のとき

ペット霊園によっても、葬儀料の他に渡すお布施は変わってきます。お気持ちなので、明記されていないところもあります。葬儀料に一部含まれている場合もあり、そのときはお布施の目安は3000〜5000円程です。お布施が葬儀料に含まれていない場合や、オプションプランとして葬儀をお願いする場合のお布施は2〜3万円程度が目安です。

 

大森ペット霊堂では、葬儀を行う場合のお布施が決められています。火葬のオプションプランとして、僧侶や神父をお呼びして、葬儀を行う場合のお布施は2万円です。決まっていると、用意しやすく、安心ですよね。

周忌法要や開眼供養のとき

僧侶を招いて、49日忌や1周忌を行う場合や個別法要のときにお布施が必要です。新しく仏具や位牌を購入した際に魂入れの儀式である開眼供養のときもお布施を渡します。

 

お寺などでこのようなペット供養をしてもらう場のお布施は1〜3万円が目安です。大森ペット霊堂では、合同回向法要のお布施は7000円、個別法事と開眼供養のお布施は3万円です。こちらもお布施が決まっているので、包む額を悩まずに法要をお願いできますね。

まとめ

ペットが亡くなった後はとても悲しい時ですが、最期の別れを感謝の気持ちを持って、悔いなく送り出したいですよね。ペット葬儀にはお布施は必要なのか、必要であればどのくらいの金額を渡せば良いのかで悩む方も多いです。

 

お布施とは、葬儀のときに読経を行ってくれた僧侶や住職に対してお礼の気持ちとして渡す金品のことです。お菓子等を渡す方もいますが、現金を包むのが一般的です。

 

ペット葬儀にも、読経などを行なってもらった際、人間の葬儀と同じようにお布施を渡すことが多くなってきています。また、戒名を頂く場合や法要の際にもお布施を渡します。

 

ペット葬儀のお布施の目安は葬儀のときに2〜3万円程度、周忌法要のときなどは1〜3万円程度が目安です。このくらい包めば安心という目安を知っておくと、ペットの子が亡くなったときに慌てずに済みますよ。ペット霊園によっては、お布施が決まっているところもありますので、あれこれ心配したくない方はそちらを利用されると良いでしょう。

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大森ペット霊堂とは、東京都大田区にある20年以上数多くのペット火葬に携わり、多くのペットと暮らす家族や著名人からも信頼をいただくペット霊園。亡くなった命も生きている命も大切にする施設として、数多くのメディアに出演する。ボランティア火葬など、行き場のない動物達を無償で引き取りを行う日本で唯一のペット火葬施設である。また、動物の保護活動を行い、行き場のない動物達を施設内で育て、家族を探す活動を行っている。 【所在地】〒143-0012 東京都大田区大森東2丁目1-1 【TEL】※ペット火葬・葬儀24時間受付 0120-176-594

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