ペット納骨は東京ならどこ?納骨の意味や多様化する手元供養について
2021年4月17日
ペットの火葬が終われば、今度は納骨での供養をどうするかを考えなければいけません。火葬後にそのまま納骨する方や、一旦自宅に持ち帰る方もいらっしゃいます。
ペットと離れるのはさみしいですし、そもそも納骨はしなければいけないの?と思われている方もいるのではないでしょうか。
ペットの納骨を東京で行う際にはどのような納骨を行えばいいのかや、納骨を行う意味についてもお話していきます。ペットの納骨を東京でお探しの場合には、ぜひ参考にしてみてください。
目次
ペットの納骨をしないという選択肢はある?
通常ならペットの火葬後に納骨をするのが一般的ではありますが、どうしてもペットと離れたくないという方もいらっしゃいます。そういう場合は、ペットの納骨をしないという選択をすることはできるのでしょうか。
49日がきてもさみしくて離れられない場合
ペットの火葬後すぐにペット霊園の納骨堂に納骨をされる方もいらっしゃいます。しかし、しばらくは「ペットの遺骨とともに慣れ親しんだ自宅で過ごしたい」と考えている方も。
区切りよく、49日のタイミングで納骨をされる方も多いですが、そのタイミングがきてもまだ納骨する気持ちになれない飼い主様もやはりいらっしゃいます。
納骨は、必ずしもしなくてはいけないことではありません。無理せず、飼い主様のタイミングで納骨を行っても問題はないの安心してください。
いつも手元に遺骨を置いておきたい場合
「ペットの納骨をしっかり行ってあげたいけれど、ペットの遺骨を全てペット霊園の納骨堂に納骨してしまうのはなんだかさみしい」と感じてしまうこともあるでしょう。
その場合には、遺骨の一部を残していつも手元に置いておける、
- ・遺骨カプセル
- ・遺骨アクセサリー
という手元供養の方法をとることもできます。そうすれば、残りの遺骨でしっかり納骨を行うこともできますし、手元に遺骨が残っていればいつもペットを身近に感じることも可能です。
ペットの納骨は本来はしっかり行ってあげるべき?
ペットの納骨は、必ずしも行わなくてはいけないわけではなく、時期も決まってはいません。しかし、仏教の考えから本来であれば納骨を行うことには重要な意味があるのです。
ペットの納骨を行う意味
ペットの納骨は大切なペットのための供養であり、
「魂が本来ある仏様の元へ帰ること」
でもあるのです。お骨は「抱く」存在ではなく「拝む」存在へと変わるため、手を合わせて拝むということがとても重要になります。
さみしい気持ちももちろんあると思います。無理して納骨を急ぐ必要はありません。ただ、大切なペットだからこそ本来の場所に落ち着かせてあげて、仏様のいる世界で幸せになることを願ってあげることも、ペットにとっての供養となるのではないでしょうか。
手元供養の多様化に合わせた納骨を
最近では、すべての遺骨を納骨堂等に納骨するのではなく、遺骨の一部「分骨」して遺骨アクセサリーや遺骨カプセルに入れて手元供養される方も多いように感じます。
そうすることで、しっかり納骨をしてペットを仏様のところへ見送ることもできますし、分骨した遺骨アクセサリーで身近にペットを感じることもできます。
しかし、分骨することで「あの世で五体不満足になるのではないか」と抵抗を感じている飼い主様も実際にいらっしゃいます。
ですが、分骨には細かい決まりなどはなく、ペットと飼い主様の一番いい方法をとるのが一番の供養だと感じます。
また、分骨をされる際には爪や歯などがいいとされていて、再生されるものの分骨であればあの世での五体不満足の心配も軽減できるのではないでしょうか。
ペットの納骨を東京で行うならまずはペット霊園に相談しよう
気持ちに整理がついて、いざペットの納骨を東京でしようと思っていてもどんな方法があって、どの納骨方法が一番ペットにとっていいのかどうか悩ましいところですよね。まずは、気になるペット霊園に相談することで不安を解消できますよ。
しっかり供養したいなら納骨堂でプロにお任せ
気持ちにひと段落着いたら、ペット霊園の納骨堂に納骨される方が多くいらっしゃいます。骨壷のまま個別に納骨することができて、管理はペット葬儀のプロによって行われるので安心してお願いすることができます。
また、しばらくは自宅で手元供養していた方も、ご自身での管理が難しくなったために納骨堂にお願いされる方もいらっしゃいます。
納骨後もペット霊園に行けばいつでも会うことができますよ。
ペットの納骨を東京でお探しなら大森ペット霊堂へ
大森ペット霊堂には、4階・5階には納骨堂があります。骨壷のまま個別にお骨を管理させていただいております。
希望の納骨スペースの大きさに合わせた霊座の種類があり、飼い主様のご希望の種類を選ぶことができます。
また、納骨後にも月に2回合同回向法要を行っており、個別に僧侶を招き法要することも可能です。
大森ペット霊堂では、動物も大切ないのちと考え、人間と同じように手厚い供養できるように動物ファーストを掲げ、飼い主様の大切なペットを納骨後にも大切に供養させていただいております。
生前相談も行っておりますので、実際に納骨堂を見ていただくこともできますし、ご希望の供養方法をお聞きし、最適な方法をご提案することもできますので、お気軽にご相談ください。
まとめ
ペットの火葬が無事に終わり、ペットの納骨を東京で行うつもりで49日を迎えてもまだ納骨する気にはなれないこともあります。
しかし、焦らなくても大丈夫です。もちろん、本来納骨は仏教の考えから行ってあげることがいいとされていますが、飼い主様のペースで問題ありません。
一番大切なのは、飼い主様とペットにとって後悔のない供養を行うことです。大森ペット霊堂では、ペットの火葬・葬儀・納骨や法要まで行うことができます。
多くの火葬業者がいるなかで、ペットの納骨は東京のどこで行えばいいのかと悩まれている飼い主様も多いのではないでしょうか。
ご不安ごとなどありましたら、まずはお気軽にご相談ください。生前相談も行っておりますので、飼い主様のご希望に合わせた最適な供養方法をご提案いたします。
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