小鳥が死んだらするべきことは?注意点やおすすめの供養方法とは
2021年5月7日
初めて買うペットとしても人気が高い小鳥。場所をとらない、費用が抑えられるという理由で飼い始める方も多いです。
小鳥はとても賢く、人の言葉を覚えて話す特技もあったりします。種類にもよりますが、一度信頼した相手にはとことん愛着をわかす性質があるため、飼い主にはベッタリと懐きます。
そんな小鳥は比較的寿命が長く、その反面、もし小鳥が死んだらその時のショックは大きいですよね。そこで今回は、小鳥が死んだら飼い主がすべきことや、おすすめの供養方法についてご紹介します。
目次
小鳥が死んだらまずやるべきことは?
愛する小鳥が急に死んだら混乱してしまいますよね。まずは、何をするべきか確認していきましょう。適切な行動を取ることで、悔いのないお別れができることと思います。
まずは適切な安置を
小鳥が死んだら何よりも最初に行うのが安置です。適切に行うことで、ご遺体が綺麗な状態でお別れをすることができます。
安置の手順は、
- 1.ご遺体を清拭
- 2.体勢を整える
- 3.箱に入れて冷やす
の順に行います。
まずは、ご遺体のお浄めとしてタオル等で全身を拭いてあげます。拭いても拭いても口元やお尻から体液等が出てくることもありますが、その都度拭いてあげましょう。
体勢を寝ている時の体勢に整え、目や羽根は閉じさせます。最後に、ご遺体を棺に入れてドライアイスや保冷剤などで冷やします。
葬儀の方法を考える
安置を行ったら、葬儀の方法を考えます。小さな体の小鳥の場合は、土葬を考える方も多くいますが、あまりおすすめできません。
なぜなら、ご遺体が土に還るのは簡単なことではないからです。上手く土に還れずにミイラ化してしまうこともあり、臭いを発するため迷惑になってしまうこともあります。
引越しの予定がある方も土葬をする前にしっかり考えておく必要があり、土葬した地に後から来る人のことを考えても土葬は避けたいものです。火葬を行うことで、トラブルを回避することができます。
小鳥のおすすめの火葬・納骨方法とは?
小鳥が死んだら、手厚い火葬で悔いのないお別れをしたいですよね。どんな小さな動物も大切な命。後悔しない丁寧な葬儀をしてあげましょう。おすすめの供養方法を紹介します。
ずっと側で見送れる立ち会い火葬
小鳥の火葬には、
- ・他のペットと一緒に火葬する合同火葬
- ・個別で火葬後スタッフが作業を全て行う一任個別火葬
- ・最初から最後まで立ち会える立ち会い火葬
の3種類がありますが、手厚い葬儀なら立ち会い火葬がおすすめです。
立ち会い火葬ならば、火葬場まで行って火葬を見守ることはもちろん、火葬後のお骨上げまでご家族の手で行って頂けます。
ペット葬儀のプロに管理を任せる納骨堂
火葬が終わったあとの納骨先としておすすめなのが納骨堂。お骨を安置できる屋内施設で、棚を間借りしてそこに写真等をお骨と一緒に置いて置くことができます。
プロが管理しているため、安心してお任せすることができます。法要も定期的に行われ、供養の面でも心配が要りません。また、屋外のお墓とは異なり、天候に左右されることもなく快適にお参りをすることができるのも利点です。
さみしさが消えない人は遺骨ペンダントの選択肢も
ご遺骨を納骨堂などに置いてしまうと、愛する小鳥が手元から離れて寂しくなりますよね。そんな方には、遺骨ペンダントという供養方法がおすすめです。
遺骨ペンダントとは、嘴などご遺骨の破片をカプセルに入れ、ネックレスやキーホルダーにしたものです。ご遺骨を粉末状に潰してジュエリーに納めることもできます。
分骨ですので、ご遺骨の大部分は納骨堂に置いておきながら一部は、自分の側に残すという形になります。肌身離さず付けられるため、忙しくてお参りに行けない時も思い出すことができます。
小鳥の火葬は火葬実績が豊富な大森ペット霊堂へ
小鳥の火葬を行うなら、東京都大田区の大森ペット霊堂にお任せ下さい。些細な心配事も何でもお聞かせください。
小鳥でも骨がしっかり残るよう丁寧な火葬を行います
小鳥は体が小さいため、お骨がしっかり残るのか不安を訴えられる飼い主さんも多くいらっしゃいます。確かに、小動物の火葬は難しく、火葬業者によってはお骨が全て灰になってしまうこともあるようです。
しかし、大森ペット霊堂では火葬中は常に人の目により火力を調整しておりますので、体の小さい小鳥であっても、嘴や翼まで明確に形が分かるほど美しく残せることもあります。
豊富な火葬実績で県外からのお客様も
大森ペット霊堂は、小鳥を含む小動物から超大型犬に至るまで、様々な種類の動物の火葬実績を誇っております。初めてのペット葬儀で不安を抱える飼い主さんにも、後悔のないお別れを送って頂けております。
葬儀当日は、ご自宅までの送迎サービスもあるため、車が無くても大丈夫です。東京都内だけでなく、神奈川県も送迎エリアとしております。県外からのお客様にもご利用頂いておりますので、お気軽にご相談ください。
まとめ
- ・小鳥が死んだらまずは安置。土葬は避け、火葬を行うようにする。
- ・手厚い立会火葬に安心の納骨堂、遺骨ペンダントで忘れない最高のお別れを。
- ・小鳥のお骨もしっかり残す実績豊富な大森ペット霊堂。生前相談も歓迎です。
愛する小鳥が死んだらパニックになってしまうかもしれません。しかいs、落ち着いて行動することで後悔のないお別れをすることができます。葬儀は、一緒に過ごしてきた大切な小鳥との思い出の時間。
大森ペット霊堂では、「小鳥が死んだら」ではなく、生きている間もサポートさせて頂きますので、生前相談もお気軽にお問い合わせください。
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