ペットを火葬する時に不安は必ずある
2018年2月23日
大森ペット霊堂の江川です。
私が担当したペット火葬のお話
猫ちゃんのご火葬をされに来堂された飼い主様のお話と、フレンチブルドッグのご火葬をされに来堂された飼い主様のお話をさせて頂きます。
大田区にお住いの家族様から、猫ちゃんのご火葬でご来堂された方のお話からさせて頂きます。
大田区在住、猫さんの火葬を担当した話
亡くなられた猫ちゃんは続けて親子で亡くなったのです。親猫ちゃんが先に他界し、次の日に子猫ちゃんが亡くなったと聞きました。親猫ちゃんは闘病の末、亡くなり、子猫ちゃんは特に異変がない様子だったそうです。
飼い主様は凄く驚かれている様子でした。しかし飼い主様はその子達の為に綺麗にお花や食べ物を納棺の際に添えてあげてその親子猫ちゃんも幸せそうな顔で眠っていました。
ご火葬の際に親子猫ちゃんのお骨も指や爪、尻尾の先まで綺麗に残り、飼い主様は大変喜んでくださり火葬させていただいた私は凄く嬉しかったです。
もう一組の方は、新宿区からお越しになられた家族様のお話をさせていただきます。
新宿区在住、フレブルさんの火葬の話
そのペットちゃんはフレンチブルドッグちゃんでした。
家族様が大森ペット霊堂にお越しいただき、私が対応させていただいた際は、皆様とても暗い表情でして私の問いかけにも、反応ができないほど、動揺しておられました。
ですが、最後のご収骨時にそのフレブルちゃんのしっかりしたお骨を見られて、特に指と爪に感動されたみたいで、ペンダントにお骨を入れたいとおしゃってくださいました。
飼い主様は最初不安が多かったみたいですが、その子のお骨を見てほっと胸をなでおろされ、感謝の言葉を頂きました。
ペットを火葬し、お見送りする前に
- 「その子のためにどうやって火葬を見送ってあげよう?」
- 「見えない料金が発生するのではないか?」
など色々悩まれる飼い主様は少なくないはずです。
その子が着ていた御洋服や愛用のタオルなど素材によっては一緒に火葬してあげる事も可能なのですが、お骨が黒くなりうる可能性のあるモノにいたっては、こちらで判断させていただいた後にご理解いただけますようにご説明を添えさせていただいてます。
御料金に関しては、前もって全てご説明させていただいております。
飼い主様が火葬の事で疑問に思ったことで私達スタッフが力になれる事が御座いましたら、ご相談に乗らせていただきます。
- ・お花を頼みたい
- ・棺で火葬したい
などのお考えをお持ちでしたらお問合せいただければ御対応させていただきます。
お花は前もっておっしゃてくださいましたらお好みのお花をご用意させていただきます。
棺、バスケットなどもご用意はさせて頂いています。
疑問に感じたことがございましたらお気軽にお問合せください。
これからも私達大森ペット霊堂は飼い主様が安心してごペットの火葬、葬儀をお任せしていただく施設として全力でお手伝いさせていただきますのでよろしくお願いします。
大森ペット霊堂 スタッフ
動物ボランティア団体友愛の会 有志スタッフ
江川 建一
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