ペットの永代供養を東京で…場所・方法・メリットデメリットとは?
2021年9月18日
人間同様、ペットの永代供養も東京で行うことができ、主に民間施設や寺においてとなります。永代供養では施設の管理者があなたに代わって、ペットの供養と墓の維持・管理をしてくれます。
今回、永代供養がペットにも広がった背景やメリットデメリットについてもご紹介。あなたの状況や環境、ペットをどう供養したいかと考えながら検討してみてくださいね。
あなたがもしペットの永代供養を東京で決めた場合には、3種類の墓タイプ、いくつかのタイミングから選択することになるでしょう。
目次
ペットの永代供養する人が増加中!東京都だとどこで行える?
ペットの永代供養を東京のペット霊園や納骨堂で行えます。どんなことを行うのか、またどんな人に選ばれているのか、永代供養を選択する人が増えた背景についてです。
永代供養とは管理者が供養・墓の管理を行う
ペットの永代供養では飼い主の代わりに、霊園や納骨堂の管理者が供養と墓の管理を長きにわたって行います。墓参りするのが難しい高齢者や忙しくて訪れる時間がない人に選ばれています。
少子化や核家族化の現代、頻繁な供養や管理を行えない人が増加していることが背景としてあります。永代供養をお願いしたからといって、個人で墓参りできなくなるわけではありません。都合が付き可能であれば、いつでも墓参りができます。
民間や寺の霊園・納骨堂で行える
永代といっても永久ではなく、多くの霊園が七回忌~十三回忌頃を目途に行っています。その後、遺骨を移動したり破棄したりするわけではありませんが、終了時期を設ける霊園・納骨堂がほとんどです。
業者によって多少の違いがあり、永代供養を行っていないところもあるため事前確認が必要です。HPで調べたり、直接聞いてみると良いでしょう。
永代供養は飼い主の意識の変化から注目されてる
ペットを家族の一員と考える飼い主が増えたことにより注目されています。ペットの永代供養を行える場所は東京に多く存在します。
以前はペットが人間に従属するものという意識が根強くあり、亡くなった後も土葬や保健所の火葬が一般的でした。しかし近年は“ペットも家族同然。人間のように供養したい”と考える人が増え、永代供養が当たり前になりつつあります。
ペットの永代供養を東京でするには?メリットデメリットについて
では続けてペットの永代供養は東京でどのように行えるのか、についてです。内容は供養と墓の管理となりますが、墓の種類によってかかる費用に違いが。永代供養するメリットデメリットについても紹介します。
合同墓・納骨堂・個別墓で永代供養できる
ペットの永代供養を行う東京の施設では、以下の3種類から選べます。
合同墓:墓石や記念碑のなかで他のペットと一緒に納骨・供養。一度納骨すると取り出せない。屋内と屋外がある。永代供養の利用料のみかかり管理費無料の場合が多いため、3種類の中でも最安値の5000円~。
納骨堂:棚式やロッカー式の一区画を借りて納骨・供養。屋内と屋外あり、屋内であれば天候を気にしないで済む。永代供養料1万円~、管理費もかかる場合が多い。
個別墓:ペット単独の墓石をたてて納骨・供養。将来一緒に入りたい人に選ばれ、屋内と屋外がある。永代供養料10万円~、管理費もかかり最も高値。
永代供養のメリット
永代供養のメリットはやはり墓の管理をしてもらえ、定期的な法要もしてもらえることです。霊園や納骨堂によって多少の違いはありますが、墓の維持に加えて、月や年に何度かの僧侶による読経も行っています。
なかでも合同墓の永代供養は1度費用を支払えばよく、管理費がかからないケースが多いです。また他のペットたちと一緒に埋葬できるため、自身のペットが寂しくないようにと選ばれています。
永代供養のデメリット
デメリットは“自身の墓参りが少なくなる”“合同墓だと遺骨を取り出せない”“どう供養されているかわかりづらい”などです。しかしどれも、都合を合わせたり事前確認したりすることで解消できます。
納骨や供養方法を選ぶ際は、あなたの状況や環境のなかでペットをどのように供養したいか考える必要があるでしょう。
ペットの永代供養を東京でするタイミングと大切にしたいこと
ペットの永代供養を東京でするまでの流れは、遺体の安置・葬儀の手配・葬式・火葬後の永代供養です。火葬後のタイミングはいくつかあり、好きに選ぶことができます。
ペットと飼い主にあったタイミングで
火葬後すぐに墓や納骨堂へ納骨し、寺や霊園の管理者へ永代供養を依頼する人もいれば、遺骨を持ち帰り自宅供養後の人もいます。
ペットとしばらく一緒にいたい人は気持ちの整理がついてから、四十九日や一周忌のタイミングで霊園や納骨堂へ納骨するケースも。そのとき一緒に永代供養の依頼ができます。ペットと家族に合ったタイミングで、永代供養することが最善のお別れのためにも大切です。
東京で永代供養をお考えの場合は”大森ペット霊堂”へ
合同墓と納骨堂でペットの永代供養が行える東京の施設です。どちらにも多くのペットが眠っており、毎月2度の合同供養、個別の周忌法要を行っています。合同墓の永代供養料は8,540円で管理費無料、7種類の霊座から選べる納骨堂は永代供養無料で管理費1万円~、です。
その他、遺骨を海へ散骨、樹木下へ埋葬できるプランもございます。ペットと飼い主様に合った供養方法をお選びいただけます。
まとめ
ペットの永代供養は、管理者に供養と墓の管理をお願いできます。さまざまな事情で頻繁に墓参りできないけれど大切に供養したい…といった人たちに選ばれています。
ペットの永代供養を扱う施設は東京に多くあり、合同墓・納骨堂・個別墓によって費用に差が。合同墓は他のペットたちと一緒に眠ることができ費用を抑えたい人におすすめです。
大森ペット霊堂は365日24時間電話相談を受け付けております。ペットの永代供養を東京でお考えの際はぜひご検討ください。生前相談も行っておりペットが亡くなってからでなく、事前に葬儀や供養、費用内容をご確認いただけます。納得安心のご選択が叶います。
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