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【東京のペット葬儀】大切なわんちゃん・猫ちゃんの最期を見送る方法

2024年5月2日

 

愛する家族の一員であるペットと最期を迎えるのは、飼い主にとって辛く悲しい出来事です。大切なペットと心をこめてお別れをするためには、適切な方法と費用相場、そしてペットの大きさに合わせた火葬選択が重要になります。このブログでは、ペットの最期のお別れ方法と東京でのペット火葬の費用相場、ペットの体重やサイズ別の個別火葬料金、個別火葬の選び方とメリットについて詳しく解説しています。ペットとの最後の時間を大切にしたい飼い主の方は、ぜひ参考にしてください。

 

大切なペットと最期のお別れ方法

大切なペットを失った時は、冷静に最期のお別れをするための準備が重要です。ペット葬儀を選ぶかどうかは家族の選択ですが、ペットとのかけがえのない時間を大切にするために準備を整えましょう。

 

お別れの準備

ペットが亡くなったら、ペットを心を込めて見送るために以下の準備をしましょう。これらの事項を確認し、必要な準備を行います。

 

ご自宅での安置方法

  1. ペットを安置するためのダンボール箱などを用意します。
  2. タオルやガーゼ、毛布やバスタオルを準備します。
  3. ペットシートやビニールを用意します。
  4. ペットを冷やすために保冷剤や氷を用意します。

 

ペットと一緒に火葬できるものの用意

  1. お花を用意してペットと一緒にお別れの場に飾ります。
  2. ペットが好きな食べ物を一緒に置きます。
  3. ペットが気に入っていた小さな愛用品を用意します(金属やプラスチックは火葬不可の場合もあるので、事前にペット霊園に確認が必要です)。

 

死亡届と鑑札の提出手続き(犬の場合)

  1. 犬の死亡届出書と鑑札、さらに狂犬病予防注射済票を提出します。
  2. 各自治体の動物保護センターや役所の窓口で手続きを行います。
  3. 手続きをしないと、毎年3月に狂犬病予防注射案内通知書が届くので、必ず連絡するようにしましょう。

 

マイクロチップ登録情報(犬・猫の場合)

  1. 令和4年6月1日以降に購入した犬・猫はマイクロチップ登録が必要です。
  2. ペットショップ等での購入の場合は、ペットショップに確認してください。

 

これらの準備が整ったら、ゆっくりとペットとの最後のお別れを行いましょう。ペットが亡くなる前に、事前に葬儀方法や費用相場について調べておくと、情報を持って冷静な判断ができるでしょう。

 

 

東京でのペット火葬の費用相場

ペットの火葬費用は、様々な要素によって変動します。ここでは東京でのペット火葬の費用相場を紹介します。

 

火葬費用の要素

ペットの火葬費用は以下の要素によって変動します。

  1. ・火葬方法:火葬の方法によって費用が異なります。立会個別火葬や一任個別火葬など、火葬の手続きや参加の有無によっても費用が変わります。
  2. ・ペットの種類や体重:ペットの種類や体重によっても火葬費用が変わります。小動物や小型犬、中型犬、大型犬など、ペットのサイズによって費用が増減します。
  3. ・オプション料金:出張料金や夜間料金、埋葬費などのオプションによっても費用が変わります。また、火葬後の骨壺代金やその他のオプションも費用に影響します。

 

ペット火葬の費用相場

以下に、東京でのペット火葬の費用相場を紹介します。ただし、これは目安であり、業者によって具体的な費用が異なる場合があります。

 

小動物(1kg以下)

  • 相場: 5,000円~2万円

 

小型犬(チワワ、ミニチュアダックスフンドなど)

  • 相場: 1万5,000円~5万円

 

中型犬・大型犬(ラブラドールレトリーバー、セントバーナードなど)

  • 相場: 3万円~8万円

 

上記は一般的な費用相場ですが、ペットの大きさや火葬プランによっても費用は変動します。特に大型犬の場合は火葬にかかる手間が増えるため、費用も比例して上昇することがあります。

オプションによって実際の費用は1万円から2万円高くなることもありますので、具体的な費用を把握しておくことが重要です。ペットが亡くなった際に慌てずに、事前に費用相場を確認し、準備をしておきましょう。

※ 注意:本文中の引用は参考情報の提供を目的とし、引用元に帰属します。

 

 

ペットの体重やサイズによる火葬料金の違い

ペットの火葬費用は、ペットの体重やサイズによって異なります。大型のペットほど火葬にかかる手間や料金も大きくなりますので、注意が必要です。

 

小動物の火葬料金

  • 小鳥やハムスター、モルモットなど、1kg以下の小動物の火葬料金相場は、5,000円から2万円です。
  • 小さくても、小動物は家族の一員であり、大切な存在です。安い値段で葬儀を行うのではなく、満足のいく葬儀プランを選ぶことが重要です。

 

小型犬・猫などの火葬料金

  • チワワやミニチュアダックスフンドなどの小型犬や猫、ウサギ、フェレットなどの火葬料金相場は、1万5,000円から5万円です。
  • ペットのサイズに応じた火葬料金を選びましょう。

 

中型犬・大型犬の火葬料金

  • 中型犬や大型犬の火葬料金相場は、3万円から8万円です。
  • ラブラドールレトリーバーやセントバーナード、土佐犬などが該当します。
  • ただし、ペットの体重が30kg以上の場合、一部の業者では火葬ができない場合もありますので、事前に相談しましょう。

 

ペットの火葬料金は、ペットの体重やサイズによって変動します。正確な料金は業者にお問い合わせいただく必要がありますが、相場を把握することで予算の目安を立てることができます。大切なペットの最後の旅路をしっかりと考え、準備しましょう。

 

 

個別火葬の選び方とメリット

ペットとの最後のお別れには、個別火葬が選ばれることがあります。個別火葬を選ぶことには、いくつかのメリットがあります。以下に、個別火葬の選び方とメリットをご紹介します。

 

個別火葬の選び方

個別火葬を選ぶ際には、次のポイントに注意して選ぶことが重要です。

  1. 信頼できる火葬業者を選ぶ:信頼できる火葬業者を選ぶことが大切です。ペットに最後の敬意を示すためにも、安心して火葬を任せることができます。
  2. 斎場の設備や場所を確認する:斎場の設備や場所も重要です。火葬業者が運営している斎場であれば、手続きがスムーズで安心して火葬を行うことができます。
  3. 返骨の方法や費用を確認する:個別火葬後の返骨方法や費用についても確認しておきましょう。ペットの骨壺を手元に返してもらえるか、またそれにかかる費用はどれくらいかなど、事前に確認しておくことが重要です。

 

個別火葬のメリット

個別火葬には、以下のようなメリットがあります。

  1. 最後のお別れを大切にできる:個別火葬では、飼い主がペットの最後の姿を見送ることができます。自分の目で最後まで見届けることで、ペットへの感謝や思い出をしっかりと抱えることができます。
  2. 火葬後の返骨が可能:個別火葬では、飼い主がペットの骨壺を手元に受け取ることができます。大切なペットの骨を手元に置いておくことで、いつでも思い出に触れることができます。
  3. 火葬業者の丁寧な取り扱い:個別火葬では、信頼できる火葬業者が丁寧にペットを取り扱います。大切なペットに対する最後の敬意を持って扱われることで、安心して火葬を任せることができます。
  4. 他のペットとの紛れもない:個別火葬では、他のペットと一緒に火葬されることはありません。ペットの骨が他のペットと混ざってしまう心配がないため、ペットの個別性を大切にすることができます。

個別火葬は、ペットとの最後のお別れを大切にしたい飼い主にとって適した選択肢です。飼い主自身の気持ちやペットとの思い出を考慮しながら、最適な火葬方法を選ぶことが重要です。

 

 

合同慰霊祭やペット霊園での供養

ペットとの最期のお別れには、合同慰霊祭やペット霊園での供養方法があります。以下では、合同慰霊祭とペット霊園での供養について詳しくご紹介します。

 

合同慰霊祭の特徴

1. 定期的な法要開催
合同慰霊祭では、定期的に動物供養の法要が開催されます。慈恵院/多摩犬猫霊園では、毎月最終日曜日(年12回)、お盆(新・旧の2回)、お彼岸(春・秋の年2回)に合同法要が行われています。この合同法要は予約不要で誰でも参加することができます。

2. 専属僧侶による読経とご焼香
合同法要の日には、専属の僧侶が読経やお説教を行い、参加者全員がご焼香することができます。

3. 個別なご案内とご供養
お客様の忌日(法要日)には、個別にご案内がされます。忌日には事前予約なしで訪れ、ご供養をすることができます。さらに、ペットの49日、100日、1周忌、3回忌などの特別な忌日にも、封書でご案内が送られます。供養の際は、まだ納骨が完了していない場合はご遺骨を持参できますし、既に納骨が完了している場合はそのまま供養することができます。

4. 多様な供養方法
慈恵院東京ペット葬儀では、ご先祖供養や水子供養、人形供養など、さまざまな供養方法を提供しています。お客様のご要望に最も合った供養方法を選ぶことができます。

 

ペット霊園での供養方法

1. 個別供養
ペット霊園では、個別供養と合同供養の2つの方法があります。個別供養は、1匹ごとに納骨する方法です。

 

2. 合同供養
合同供養は、他のペットと一緒に納骨する方法です。合同供養には、火葬と一緒に行われるものや、納骨堂のみを利用するものなど、さまざまな形態があります。なお、納骨堂の利用には別途費用がかかる場合があるので、詳細な情報はペット霊園にお問い合わせください。

 

3. 供養塔やペット霊園への納骨
ペット霊園では、納骨以外にも供養塔やペット霊園への納骨など、さまざまな供養方法があります。飼い主のご希望や状況に合わせて最適な供養方法を選ぶことができます。

 

合同慰霊祭やペット霊園での供養は、ペットとの最後の別れにふさわしい方法です。合同慰霊祭では定期的に法要が行われ、参加は無料で予約不要です。ペット霊園では個別供養や合同供養が行われており、多様な供養方法から最適な方法を選ぶことができます。飼い主のご希望に合わせて、愛するペットの最後の旅路を心からお送りすることができます。

 

 

まとめ

ペットとの別れは、飼い主にとって大変辛いことです。しかし、最期の旅路を心を込めて送ることで、ペットへの感謝の気持ちを伝えることができます。本記事では、ペットの火葬方法や費用、個別火葬のメリット、合同慰霊祭やペット霊園での供養方法などについて詳しく説明しました。大切なペットを見送る際は、事前に十分な情報を得て、ペットとの最後の思い出を大切にする準備をすることが重要です。飼い主の心に寄り添い、ペットの最期に誠実に向き合うことは、ペットにとっても飼い主にとっても最善の選択となるでしょう。

 

よくある質問

 

ペットの火葬の費用はどれくらいかかりますか?

ペットの火葬費用は、ペットの種類や体重、火葬方法などによって変動します。一般的な相場は、小動物で5,000円~2万円、小型犬で1.5万円~5万円、中型犬・大型犬で3万円~8万円程度です。ペットの大きさが大きいほど、手間がかかるため費用も高くなる傾向にあります。

 

個別火葬にはどのようなメリットがありますか?

個別火葬の主なメリットは、最後のお別れを大切にできること、火葬後の骨壺の返還が可能なこと、信頼できる火葬業者が丁寧に取り扱うこと、他のペットとの混同がないことです。ペットとの思い出を大切にしながら最期を迎えることができるため、多くの飼い主に選ばれています。

 

合同慰霊祭とはどのようなものですか?

合同慰霊祭は、定期的に動物供養の法要が開催される場です。専属の僧侶による読経やご焼香、個別のご案内やご供養などが行われます。また、ご先祖供養や水子供養など、様々な供養方法も提供されています。飼い主の希望に合わせて、愛するペットの最期を送ることができます。

 

ペット霊園での供養方法にはどのようなものがありますか?

ペット霊園では、個別供養と合同供養の2つの方法があります。個別供養では1匹ずつ納骨し、合同供養では他のペットと一緒に納骨します。さらに、供養塔やペット霊園への納骨など、多様な供養方法から選ぶことができます。飼い主の状況や希望に合わせて、最適な供養方法を選ぶことが可能です。

 

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大森ペット霊堂とは、東京都大田区にある20年以上数多くのペット火葬に携わり、多くのペットと暮らす家族や著名人からも信頼をいただくペット霊園。亡くなった命も生きている命も大切にする施設として、数多くのメディアに出演する。ボランティア火葬など、行き場のない動物達を無償で引き取りを行う日本で唯一のペット火葬施設である。また、動物の保護活動を行い、行き場のない動物達を施設内で育て、家族を探す活動を行っている。 【所在地】〒143-0012 東京都大田区大森東2丁目1-1 【TEL】※ペット火葬・葬儀24時間受付 0120-176-594

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