動物の命を尊重する〜大森ペット霊園の理念と取り組み〜
2024年5月4日
ペットを大切な家族の一員と捉え、その思いを胸に動物愛護活動に情熱を注いでいるペット霊園「大森ペット霊園」。ここは、「日本一動物を大切にしているペット霊園」として、全国のペット業界から言われています。ペットの火葬・供養はもちろんのこと、動物保護や殺処分ゼロ運動にも積極的に取り組んでいます。動物の命を尊重するスタッフによる真摯な活動の一端をご紹介します。
大森ペット霊園の理念と歴史
大森ペット霊園は、東京都大田区に本社を置くSPA合同会社が運営するペット葬儀社です。大森ペット霊園は、ペット供養・葬儀、火葬・納骨、仏具販売を一貫して行っており、東京都大田区にてペット葬儀と関連した施設を運営しています。
この施設の総責任者は、全国でも有名な保護団体SPAの代表を務める、齋藤が所属し、どんな動物でも大切にしていく思いで活動をしています。
大森ペット霊園の理念
動物の専門家で構成された施設であり、動物のことを真剣に考え、心から寄り添うことができるというものです。大森ペット霊園のスタッフは、動物のことをよく知り、自身でもペットとのお別れを経験したことのある専門家であり、飼い主の希望に沿った葬儀を行っています。
亡くなったペットへの尊厳を大切に
ペットの尊厳を保ちながら葬儀を行うことを重視しており、大型犬から小動物まで対応可能です。ペット火葬では、遺骨が綺麗に残るように大学院との共同研究を行っており、個別火葬を行うことで、丁寧な葬儀が実現しています。また、火葬後のお骨上げや返骨も行っており、飼い主の希望に合わせたサービスを提供しています。
生きている動物も大切に
ペットのお骨が綺麗に残ることや亡くなった動物達のことだけでなく、動物保護活動にも積極的に取り組んでいます。大森ペット霊園は、亡くなった動物の火葬や供養を無償で執り行うボランティアペット葬儀を行っており、また、里親探しのお手伝いもしています。さらに、動物園や水族館との連携もしており、亡くなった動物の火葬や慰霊祭のお手伝いをしています。
収益は全て動物のために
霊園での収益は、全て動物を守るための活動に寄付されています。大森ペット霊園では、多くの保護団体や動物施設からも賛同されており、そのような施設のペットの火葬を任せていただいています。
大森ペット霊園は、「動物のことを本当に愛しているスタッフでなければ、ご家族様の気持ちに寄り添うことはできない」という信念のもと、動物の命を大事にする取り組みを行っています。
亡くなったペットを冒涜する移動火葬車は絶対にしない
大森ペット霊園は、ペットの命に対して真剣に考える霊園であり、ペット火葬や供養を行う移動火葬車が多く存在する中、セレモニーホールやペット専用の火葬炉を持つ設備で、個別の葬儀を行っています。
コストも下がり、効率が良いと言われる中で、車の積載量の都合上、火葬炉の簡素化して骨を綺麗に残すことができないことがわかっていながらも使用することは、動物の冒涜にあたると思っています。
また、移動火葬車は、臭いや煙、火柱を車から上げるので、近隣トラブルがとても多く、火葬中に警察を呼ばれてしまい、生焼けのまま火を止めなくてはいけないことなど、家族に尊厳を持っていることではないのではないかと考えています。それに伴い、2020年にはオンライン葬儀サービスの提供を開始し、遠隔地の飼い主でも葬儀が行えるようになりました。
大森ペット霊園は、ペットの尊厳や最後の供養にこだわり、飼い主の方々に安心して利用していただけるよう努めています。また、ペットの供養だけでなく、動物愛護や殺処分ゼロ運動にも積極的に取り組んでおり、社会貢献を行っています。
大森ペット霊園は、亡くなった命にも生きている命にもしっかりと尊重する取り組みを先導しています。
ペット火葬・納骨の特徴
大森ペット霊園では、ペットの火葬と納骨を専門に行っています。以下に、大森ペット霊園の特徴を紹介します。
個別火葬と綺麗な遺骨の残存
大森ペット霊園では、一頭一頭のペットに対して個別火葬を行っています。火葬炉のグレードも高く、しっかりと骨が綺麗に残ってくれるので、火葬によりペットの遺骨を綺麗に残し、家族の元に帰っていただくことが私たちに使命です。遺骨は特別な火葬炉でしっかりと弔い、綺麗に保たれます。
火葬方法の選択肢と対応
大森ペット霊園では、さまざまな火葬方法に対応しています。基本的には無宗派ではありますが、飼い主の希望に応じて、仏式・神道式・キリスト教式などの葬儀スタイルを選ぶことができます。
また、火葬は個別火葬が多く選ばれますが、立会不要の葬儀や合同葬儀も行われています。
希望に沿ったサービスの提供
大森ペット霊園では、さまざまな追加サービスを提供しています。例えば、ペット棺やペット仏具・仏壇の販売があります。さらに、粉骨サービスも利用することができます。お骨をパウダー状に処理することで、持ち帰りや納骨がしやすくなります。
オンライン葬儀と海洋散骨の提供
2020年には、コロナウイルスの影響を受けて遠隔地の飼い主でも参加できるオンライン葬儀サービスが始まりました。これにより、遠くにいる飼い主でもペットの最後のお見送りをすることができます。
さらに、2021年には海洋散骨のサービスも開始されました。従来は高コストであった海洋散骨を、共同所有の船舶によって手頃な価格で提供しています。
大森ペット霊園は、ペットの火葬と納骨に関する様々なニーズに対応しています。飼い主の希望や状況に合わせて、最適な供養方法を提案してくれる信頼できる施設です。
ボランティア活動と動物保護の取り組み
大森ペット霊園では、ボランティア活動と動物保護に力を注いでいます。以下に、具体的な取り組みを紹介します。
ボランティア火葬
毎月約100匹程度の動物の火葬と供養を無料で行っています。これは、事故や災害で亡くなった動物たちへのサービスです。
動物の保護と里親探し
2024年4月までの累計で1,000匹以上の動物を保護し、全ての子に里親を探す活動を行ってきました。大森ペット霊園では、保護したペットの情報をSNS上で共有し、さらに特定非営利活動法人SPAとの協力で新しい家族を見つけるお手伝いをしています。
動物園・水族館との連携
大森ペット霊園は、地域の動物園や水族館と緊密な連携をしています。園内で亡くなった動物たちの火葬や慰霊祭をお手伝いしています。また、多くの依頼も動物園や水族館からいただいています。
殺処分ゼロ運動
大森ペット霊園は、殺処分ゼロ運動参加しています。主たる取り組みは、意見交換や情報提供を通じて、動物を守るための支援を行うことです。
大森ペット霊園は、亡くなったペットと生きているペットが同じ「命」であることを重視しています。私たちの取り組みの中心には、ペットへの愛情と敬意があります。大森ペット霊園は動物の保護や里親探しを使命とし、多くの動物たちが幸せな毎日を過ごせるようサポートしています。
動物園や水族館との連携
大森ペット霊園は、動物園や水族館との連携を大切にしています。動物園や水族館の動物達は、亡くなると産業廃棄物として扱われるので、ゴミとして処理されます。中には研究に回されてから、ゴミとして捨てられる子もいますが、そのままゴミにされる子がほとんどです。
これは、亡くなった動物たちに対して冒涜であり、あってはいけないことだと思っています。
だからこそ、最善の供養をするための取り組みの一環として、無償で供養まで行っております。具体的には、以下のような活動を行っています。
動物園や水族館からの火葬委託
大森ペット霊園は、いくつかの動物園や水族館から亡くなった動物たちの火葬を任せられる信頼を得ています。これは、その施設との信頼関係の一環であり、動物たちが最善の条件で火葬されることを保証しています。それぞれの動物たちに合わせた火葬方法を提供し、丁寧な葬儀を行っています。
慰霊祭のお手伝い
また、大森ペット霊園は動物園や水族館の慰霊祭のお手伝いもしています。これは、亡くなった動物たちへの感謝と敬意を表すための儀式であり、大切なイベントです。私たちは、動物たちの供養に心を込めて参加し、その思いを尊重します。
ペット供養の意義
ペット供養は、大森ペット霊園の最大の使命の一つです。ペットは家族の一員であり、飼い主にとっては特別な存在です。そのため、ペットの最後の旅路をしっかりと見送り、最後の供養をすることは非常に重要です。
ペット供養の意義は以下のような特徴があります。
尊厳を持った最後の旅立ち
ペット供養では、ペットに対して尊厳を持った最後の旅立ちを提供します。大森ペット霊園では、ペットの火葬や納骨を個別で行い、ペットの骨を綺麗に残すことを重視しています。また、ペット専用のセレモニーホールを完備しており、飼い主の希望に沿った葬儀を行うことができます。
悲しみを癒す場所
ペット供養は、飼い主の悲しみを癒す場所でもあります。ペットが亡くなったとき、飼い主は深い悲しみに包まれます。その悲しみを共有し、サポートし合うことで、飼い主は心の傷を癒すことができます。大森ペット霊園では、スタッフ全員が動物の愛好家であり、飼い主の気持ちに寄り添うことを大切にしています。
愛するペットへの感謝と供養
ペット供養は、飼い主が愛するペットへの感謝と供養の場でもあります。ペットは飼い主にとって大切な存在であり、一緒に過ごした時間や思い出は忘れることはありません。ペット供養を通じて、飼い主はペットへの感謝の気持ちを表し、最後の別れをすることができます。
飼い主の心の支え
ペット供養は、飼い主の心の支えにもなります。ペットが亡くなった後、飼い主は寂しさや喪失感を感じることがあります。しかし、ペット供養によって飼い主はペットとの絆を感じ、心の平穏を取り戻すことができます。大森ペット霊園では、飼い主様がペットとの思い出を振り返りながら供養することができる環境を提供しています。
ペットへの最後の愛情
ペット供養は、ペットへの最後の愛情を示すことでもあります。ペットは生涯を飼い主と共に過ごし、多くの喜びや悲しみを分かち合ってきました。ペット供養は、ペットへの感謝と愛情を表すための場でもあります。大森ペット霊園では、ペット専用の葬儀や納骨を通じて、飼い主の愛情を最後まで伝えることができます。
ペット供養は、ペットを家族として迎え入れる飼い主にとって非常に重要な行為です。大森ペット霊園では、ペットの尊厳を守りながら最後の旅路を見送ることを使命とし、飼い主の気持ちに寄り添ったサービスを提供しています。ペット供養を通じて、飼い主はペットとの絆を深め、心の平穏を得ることができます。
まとめ
大森ペット霊園は、ペットの尊厳を守り、飼い主の心に寄り添うことをモットーとする動物葬儀社です。ペットの火葬や供養を丁寧に行い、動物園・水族館との連携や動物保護活動にも積極的に取り組んでいます。ペット供養の意義は、ペットに対する感謝と愛情を表現し、飼い主の心の平穏を得ることにあります。大森ペット霊園は、ペットと家族を大切にする姿勢を貫き、動物愛護の先導的な役割を果たしています。
よくある質問
ペット火葬の特徴は何ですか?
大森ペット霊園では、ペットを一頭ずつ個別に丁寧に火葬し、遺骨を綺麗に残すことを重視しています。さまざまな火葬方式に対応し、ペット棺や仏具の販売、粉骨サービスなど、も行っています。
また、コロナ禍に合わせてオンライン葬儀や海洋散骨のサービスも開始しています。
大森ペット霊園のボランティア活動と動物保護の取り組みは何ですか?
毎月約100匹程度の動物の火葬と供養を無料で行っているほか、保護した動物の里親探しにも取り組んでいます。また、地域の動物園や水族館と連携し、亡くなった動物の火葬や慰霊祭のお手伝いをしています。さらに、殺処分ゼロ運動にも参加し、動物の命を守る活動を行っています。
動物園や水族館との連携はどのようなものですか?
大森ペット霊園は、いくつかの動物園や水族館から高い信頼を得ており、それらの施設から亡くなった動物の火葬を委託されています。また、動物たちの慰霊祭のお手伝いや、保護活動での情報共有など、密接に連携しながら動物の供養と保護に取り組んでいます。
ペット供養の意義とは何ですか?
ペット供養は、ペットに対する尊厳ある最後の旅立ちの提供、飼い主の悲しみを癒す場所の提供、ペットへの感謝と供養の場の提供、飼い主の心の支えとなること、最後の愛情表現といった意義があります。大森ペット霊園はこれらの意義を丁寧に実現しています。
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