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ペットとの最後の旅路 – 東京でペットの納骨を選ぶポイント

2024年5月15日

 

ペットは家族の一員として私たちの生活を豊かにしてくれる存在です。しかし、いつかはペットとの別れを迎える時が来るでしょう。そんな時、飼い主として最期までペットに思いを馳せ、適切にペットの終活を行うことが大切です。このブログでは、ペットの終活や供養の方法についてわかりやすく解説していきます。ペットとの思い出を大切にしながら、最後の別れを重んじる心を持つことができるようなヒントが満載です。

 

ペットにも終活が必要な理由

ペットは私たちの大切な家族の一員です。そのため、ペットの最期を思いやりの気持ちで迎え、丁寧に供養をすることは非常に重要です。ペットが亡くなった場合、以下の理由からペットの終活が必要です。

 

ペットへの感謝の気持ちを伝えるため

ペットは私たちにとって家族の一員です。一緒に過ごした時間は非常に貴重なものであり、ペットの存在は私たちの生活を豊かにしてくれました。私たちはペットとの思い出を大切にするためにも、最後までペットを思いやることが必要です。ペットの終活を行うことで、ペットへの感謝の気持ちをしっかりと伝えることができます。

 

飼い主としての責任を果たすため

ペットを飼うことは楽しい時間や癒しをもたらす一方で、責任も伴います。ペットの健康管理や養育、保護には多くの労力や費用が必要です。ペットの最期も責任を持って対応し、ペットの心と体を思いやることが大切です。終活を行うことで、飼い主としての責任を果たすことができます。

 

ペットの安心な旅立ちを願うため

ペットが亡くなる際は、安心して旅立つことが非常に重要です。ペットが苦しむことなく、穏やかな最期を迎えることができるように、終活を行う必要があります。ペットの火葬や葬儀、埋葬、納骨などを丁寧に行うことで、ペットが安心して旅立てるようになります。

 

終活の方法の多様化に対応するため

近年、終活の方法は多様化しています。人間だけでなく、ペットに対しても終活を行うことができるようになりました。ペットの火葬や葬儀、埋葬、納骨の方法にはさまざまな選択肢があります。ペットの個性や飼い主の希望に合わせて、最適な方法を選ぶことができます。

以上が、ペットにも終活が必要な理由です。ペットは私たちの大切な家族であり、最期まで思いやりの気持ちを持って過ごすことが大切です。終活を通じて、ペットへの感謝や責任を伝え、ペットが安心して旅立つことを願うことができます。

 

 

東京でのペット納骨の選び方

東京でペットの納骨を考える場合、いくつかの要点を考慮する必要があります。以下では、東京でペットの納骨場所を選ぶ際に注目すべきポイントをいくつか紹介します。

 

供養方法の選択

まずは、供養方法の選択から始めましょう。東京にはさまざまな供養方法がありますが、すべての霊園が同じ方法を提供しているわけではありません。納骨堂、合葬墓、個別墓などがありますが、都心に近づくほど納骨堂しかない場所も多いです。自分やペットに合った供養方法を見つけるために、最初に供養方法を絞って探すことをおすすめします。

 

アクセスの便利さ

ペット霊園の場所も重要です。都心から遠くなればなるほど、探しやすい霊園がありますが、アクセスは制限されることがあります。ペットのお墓は飼い主の気持ちを落ち着かせる場所でもありますので、気軽にお墓参りできる範囲で探すことが大切です。例えば、電車で1時間以内など、目安を設定して探すことがおすすめです。

 

費用の全体像

ペット霊園に問い合わせる際には、必ず全体の費用を確認しましょう。納骨堂や合葬墓は一度の料金で終了する場合が多いですが、個別墓では以下のような費用が発生する場合があります。

  • 基本使用料(土地使用の料金)
  • 墓石や彫刻の料金
  • 納骨料
  • 年間管理料

これらの費用を合計し、全体の費用に納得できるか確認しましょう。納得できる費用であれば、契約をすることができます。

東京でペットの納骨場所を選ぶ際には、これらのポイントを考慮しながら、自分のニーズに合った霊園を見つけることが重要です。ペットとの最後の供養を大切にするためにも、時間をかけて慎重に選ぶことが大切です。

 

 

ペットの納骨堂5選

ペットの納骨はペット専用の霊園もあれば、ペットと一緒に眠ることができる納骨堂も、東京都内でも複数存在します。ここでは、おすすめの5つの納骨堂を紹介します。各納骨堂は、飼い主の思い出と共に最後の旅を共有できます。

 

大森ペット霊堂

  • 所在地:東京都大田区大森東2-1-1
  • 特徴:ペット専門霊園。全国のペット愛好家に任されている納骨堂完備
  • 永代供養料金:8,800円
  • 個別納骨料金:10,000円〜

大森ペット霊堂は、大田区にあるペット霊園で、ペット専門の納骨堂やお墓を完備しております。参拝は年中無休行うことができ、全国のペット愛好家の方が、こちらに遺骨を納めております。

スタッフの動物に対するの愛情が高く評価されており、「日本一動物を大切にするペット霊園」と呼ばれております。

 

恵光メモリアルパーク 新宿浄苑 ペットと眠る樹木葬テッセラ

  • 所在地:東京都新宿区原町2-34
  • 霊園種別:民営霊園
  • 宗旨宗派:宗教不問
  • 区画種別:樹木葬/永代供養墓
  • 参考価格:30万円~

恵光メモリアルパークは駅から徒歩1分の立地にあります。ペットと一緒に納骨することができる樹木葬のテッセラがあり、花の香りが漂い、心地よく眠ることができます。友人と一緒に眠ることも可能であり、大切な人々とペットとの別れを共有することができます。

 

世田谷やすらぎ墓苑 花壇葬セレナージュ

  • 所在地:東京都世田谷区弦巻1-21-3
  • 霊園種別:民営霊園
  • 宗旨宗派:宗教不問
  • 区画種別:樹木葬
  • 参考価格:39万円

世田谷やすらぎ墓苑は、明るい雰囲気の庭園風の墓苑で、ペットと一緒に眠ることができます。駅から徒歩約7分とアクセスが良く、色とりどりのお墓に囲まれながらペットを供養することができます。維持費が不要で経済的な点も魅力です。

 

成勝寺 経堂ゆいの御廟

  • 所在地:東京都世田谷区宮坂2-24-5
  • 霊園種別:寺院墓地
  • 宗旨宗派:宗教不問
  • 区画種別:納骨堂
  • 特徴:木のぬくもりを感じるデザイン性ある建物

成勝寺は、世田谷区に位置しており、東急世田谷線「世田谷駅」から徒歩約7分の場所にあります。木のぬくもりを感じるデザイン性のある建物で、大理石と黒御影石を使用しています。法要や法事の執り行いも可能であり、ペットと一緒に供養することができます。

 

小豆沢墓苑

  • 所在地:東京都板橋区小豆沢3-7-32
  • 霊園種別:民営霊園
  • 宗旨宗派:宗教不問
  • 区画種別:一般墓
  • 参考価格:168万円~

小豆沢墓苑は、立体型の屋内霊園となっており、飼い主とペットが一緒に眠ることができます。最寄り駅の「志村坂上駅」から徒歩約6分の好立地であり、墓苑の前にはショッピングセンターもあります。

 

これらの納骨堂は、ペットと一緒に眠ることができる素晴らしい場所です。大切なペットとの思い出を共にし、供養することができます。

 

 

納骨以外のペット供養の選択肢

ペットの供養方法には、納骨以外にもさまざまな選択肢があります。納骨以外のペット供養の方法を以下に紹介します。

 

自然葬

自然葬は、ペットの遺骨を自然界に還す方法です。具体的には、森や山などの自然環境に埋葬することや、海や川などに散骨することを指します。自然葬は、ペットの魂が自然の中で安らかに眠ることを願う人に人気です。

 

神社や寺院での供養

神社や寺院では、ペットの供養を行っています。これは、日本の伝統的な供養方法であり、神職や僧侶によるお経や祈りでペットを供養します。神社や寺院は、信仰の場でもあり、ペットの魂が安らかに成仏することを願う人に適しています。

 

個別火葬後の自宅供養

個別火葬後のおこしは、ペットの遺骨を火葬後に持ち帰り、自宅で供養する方法です。ペットの遺骨を骨壷に納め、特別なスペースや祭壇を設けて供養します。この方法は、ペットとの絆を大切にする飼い主にとっては有意義な方法です。

 

ペットの形見としての品物

ペットが亡くなった後も、思い出を形に残すことができます。例えば、ペットの写真や動画、爪や毛の一部を保存することで、永遠の思い出を持ち続けることができます。また、ペットの名前や肖像を刻んだアクセサリーやモニュメントなどもあります。

 

オンラインでの供養

近年、オンライン上でのペット供養も人気があります。インターネット上の専用サイトやアプリを通じて、ペットの写真やメッセージを共有し、供養の場を作ることができます。この方法は、遠方にいる家族や友人と一緒にペットを偲ぶことができるため、便利です。

 

以上が、納骨以外のペット供養の選択肢です。個々の方法にはそれぞれの特徴や意義がありますので、飼い主自身の信念やペットとの関係に合った方法を選ぶことが大切です。ペットの最期をしっかりと供養し、愛しい家族としての思い出を永遠に続けることができるでしょう。

 

 

法要やお参りの意義

法要やお参りは、ペットの供養に不可欠な重要な行事です。亡くなったペットたちへの思いを込めた儀式であり、飼い主たちは彼らの幸せを祈ります。以下に、法要やお参りに関する詳細をご紹介します。

法要の概要

  • 月例法要:毎月一定の日に行われる合同法要で、他のペットたちと共に供養をします。この法要は、飼い主たちがペットたちの幸福を願うために捧げられます。
  • セレモニーの形式:法要の形式は霊園によって異なりますが、一般的には祭壇が設置され、供花や卒塔婆が立てられます。また、僧侶による読経も行われることがあります。
  • 参加方法:飼い主が不在でも法要に参加したい場合は、事前に申し込みを行うことで法要が行われますので、お電話やメールで申し込みすることができます。どなたでも安心して利用できます。

 

お参りの方法

  • 忌日の案内:亡くなったペットの忌日には、霊園から封書で案内が届きます。予約なしで忌日に来院し、お供養することができます。
  • 納骨の有無:納骨がまだ済んでいない場合は、ご遺骨を持参できます。既に納骨が済んでいる場合は、そのまま供養いただけます。

 

お参りの日程

  • 月例法要:月例法要は毎月決まった日に行われます。また、お盆やお彼岸など特別な日にも合同法要が行われます。
  • 通知と予約:忌日には封書にてご案内が届きます。忌日に参加される場合は予約は必要ありません。

 

法要の料金

  • 料金形式:法要の料金は、1回ごとに支払う場合と年間分を支払う場合があります。一般的には1回あたり約5000円程度であり、年間の支払い額は1万円から5万円程度が相場です。

 

法要やお参りはペットの供養に欠かせない重要な行事です。亡くなったペットが幸せに旅立てるよう、飼い主たちは心を込めた供養を行うことが大切です。また、法要やお参りは飼い主にとっても癒しのひと時となり、少しずつ前に進むきっかけとなるでしょう。

 

 

まとめ

ペットは私たちにとって大切な家族の一員です。ペットの最期を丁寧に供養し、感謝の気持ちを伝えることは飼い主の責任です。東京には多様なペット供養の選択肢があり、飼い主の希望に合わせて最適な方法を選ぶことができます。また、法要やお参りは亡くなったペットの魂を慰め、飼い主自身にとっても癒しの時間となります。ペットの死は悲しい出来事ではありますが、心を込めた供養を通して、ペットとの絆を永遠に大切に保つことができるのです。

 

よくある質問

 

なぜペットにも終活が必要なのですか?

ペットは私たちの大切な家族の一員であり、ペットの最期を思いやりを持って送ることは重要です。ペットへの感謝の気持ちを伝えたり、飼い主としての責任を果たしたり、ペットが安心して旅立てるよう対応することが、ペットの終活の大きな意義です。

 

東京でペットの納骨場所を選ぶ際の注意点は何ですか?

供養方法の選択、アクセスの便利さ、費用の全体像を確認することが大切です。都心部では納骨堂しかない場所も多いため、自分とペットに合った方法を見つけることが重要です。アクセスしやすく、納得できる費用の霊園を選びましょう。

 

ペットと一緒に眠れる東京の納骨堂はどこですか?

大森ペット霊堂、恵光メモリアルパーク新宿浄苑、世田谷やすらぎ墓苑、成勝寺、小豆沢墓苑、など、東京にはペットと一緒に眠れる納骨堂がいくつかあります。それぞれ特徴があるので、自分の希望にあったところを選びましょう。

 

納骨以外のペットの供養方法にはどのようなものがありますか?

自然葬、神社や寺院での供養、個別火葬後のおこし、ペットの形見としての品物、オンラインでの供養など、さまざまな選択肢があります。飼い主の信念やペットとの関係に合わせて、最適な供養方法を選ぶことができます。

 

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大森ペット霊堂とは、東京都大田区にある20年以上数多くのペット火葬に携わり、多くのペットと暮らす家族や著名人からも信頼をいただくペット霊園。亡くなった命も生きている命も大切にする施設として、数多くのメディアに出演する。ボランティア火葬など、行き場のない動物達を無償で引き取りを行う日本で唯一のペット火葬施設である。また、動物の保護活動を行い、行き場のない動物達を施設内で育て、家族を探す活動を行っている。 【所在地】〒143-0012 東京都大田区大森東2丁目1-1 【TEL】※ペット火葬・葬儀24時間受付 0120-176-594

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