ペットの葬儀屋さんとは?私たちと他社との違い
2018年3月27日
本日は『ペットの葬儀屋さん』としての心構え、取り組むべき姿勢について思うことを綴りたいと思います。
まず、「ペット葬儀社/ペット霊園」とは、飼い主様やペットに対してどのような役割を担うのでしょうか。
ペットの葬儀とは??
ペットの葬儀とは宗教上の理由などで様々な考え方や送り方がありますが、一番大切なのは「飼い主様の心の区切りをつけること」です。
送り出す子を想い、その子の生涯に感謝をし労いの気持ちを込めてお別れの時間を過ごしていただきます。
ペット葬儀は人間の葬儀とは異なり、手間の掛かる役所手続きや身内での諸問題、お世話になっていた会社や団体などへの社会儀礼は不要なので、しっかりとお別れに集中できます。
逆に言えば、手間が一切ないからこそ、心の区切りがつけにくいとも言えます。
だからこそ、我々ペット葬儀社が飼い主様の気持ちに寄り添い、お別れの場所や時間の提供と提案をしなければなりません。
飼い主様や、亡くなってしまったペットにとって最適な葬儀種別や手段を提供し、悔いの残らない葬儀を執り行い、お別れの時間を過ごしていただくよう誠心誠意努めるのが、ペット葬儀社としての一番大事な役割です。
ペットの葬儀を担当する大森ペット霊堂のスタッフ
大森ペット霊堂では、全スタッフが動物に関わる資格を持ち、またペットと共に暮らしています。
だからこそ、心から飼い主様の気持ちに寄り添うことができ、最後のお別れの空間を作り出すことができます。
そして、大森ペット霊堂では「生前相談」の重要性を伝えています。
まだ大切な我が子が元気なうちに、気持ちに余裕がある状態で最後の大切なセレモニーを滞りなく行えるよう事前に葬儀社選びから葬儀種別の選択、付帯するオプションを選択しておくのです。
ペットの葬儀社選びは重要
その際、最も慎重にならなければいけないのが「葬儀社選び」です。
- ・スタッフの身だしなみや言葉遣い
- ・会社の設備や管理状態
- ・適正な葬儀費用
一番大切なのは、愛するペットをスタッフ一人一人が『我が子同然に扱ってくれるのか』。
飼い主様のペットも我が子を送り出す気持ちでスタッフ一人一人が葬儀~火葬業務を執り行うことができる葬儀社であれば、決して雑なことはできません。
- ・抱っこをする所作からはじまり、安置する際にも頭を撫で、毛並みを整えてくれるのか
- ・火葬後、お骨を並べる際、綺麗に揃えてくれているか、すべての骨を並べてくれているのか
以上のことは飼い主様の気持ちに寄り添い、逝去されたペットのことを思えば当たり前にできて当然のことです。
大森ペット霊堂では、「葬儀社/霊園スタッフ」という気持ち以上に、スタッフ全員が名刺に「ペットライフアドバイザー」と名乗っているため、始まりから終わりまで、動物のすべての生涯に携わり、終焉のひと時まで大切に送り出すことを使命と思い、日々の業務に務めております。
大森ペット霊堂ホームページやブログなど見ていただき、悩まれている方がいらっしゃいましたらまずは大森ペット霊堂までお電話ください。
話される内容は動物のことならなんでも構いません。必ず安心していただけると思います。
ペットの葬儀を対応した時のお話
先日ペットの合同葬儀のご依頼を承り、お迎えに上がらせていただいた方のお話をします。
その方は、心無いブリーダーが「不要犬」とレッテルをはり、処分されてしまいそうになっていたワンちゃんを救い、長寿を全うさせてあげた心優しい飼い主様でした。犬種はとても可愛い顔をしたチワワでした。
わたしは飼い主様から、この子を家族として迎え入れた経緯をお聞きした時に、「どうしてこんなに可愛い子が殺処分対象?」ととても疑問に思い、それ以上に怒りがこみ上げてきました。
「心優しい方がいる以上に心無い動物関連事業者が存在している」
とても悲しいことです。
この生涯愛され、幸せな日々を送ることができた子は自宅でしっかりとお別れをしていただき、その後はわたし共でお身体を預かり、供養をしました。現在は他の多くのペット達と共に寂しくない場所で眠っております。
最後に…
動物は、道具でも装飾品でもありません。動物も人間と変わらぬ感情があり、生きる資格がある大切な命です。
今後もわたしは、ペットの葬儀屋さんと並行して、殺処分廃止を目的とし動物愛護に携わり、多くの不幸な命を救う活動に貢献をしていきたいと思っています。
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