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ペット火葬の即日対応ガイド|愛するペットの最後を尊厳に

2024年6月13日

 

ペットが亡くなった際の火葬について、多くの飼い主様が疑問に感じていることと思います。このブログでは、ペット火葬の基本的な流れや費用、準備について詳しく解説しています。愛するペットとの最後の別れを尊厳を持って行えるよう、火葬に関する知識を深めましょう。

 

ペットが亡くなった当日に火葬できるのか

ペットが亡くなった当日に火葬することは可能です。ただし、火葬業者によっては予約状況や営業時間によって翌日以降の対応になる場合もあります。しかし、多くの火葬業者は臨機応変に対応しており、中には24時間対応の業者もあります。火葬を希望する際は、当日の予約を受け付けている業者も多いですが、応対できない場合もあるため、複数の業者に連絡してみることをおすすめします。

ペットが亡くなったら、なるべく早めに火葬をすることが大切です。特に暑い季節や高温多湿の場所では、遺体の腐敗が早く進んでしまいますので、傷みを最低限に抑えるためにも早めの火葬が重要です。

火葬はペットを供養するための一環であり、最後のお別れの儀式です。ペットの魂が安らかに成仏できると信じられています。そのため、できるだけ早く火葬を行い、ペットを供養することが大切です。

ペット火葬業者の選択などについては、次の節で詳しく説明します。

 

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火葬までの遺体の安置方法

遺体を適切に安置することは、ペットが亡くなった後の重要な手続きです。遺体の腐敗を防ぐため、以下の方法を実施しましょう。

 

遺体の清潔化と冷却

遺体を清潔に保つためには、汚れや水分を丁寧に拭き取ります。体液がある場合には、ガーゼや脱脂綿を使用して清潔に保ちましょう。

次に、清潔な箱に遺体を寝かせ、保冷剤やドライアイスで冷却します。これにより、遺体の温度を下げて腐敗を遅らせることができます。

 

適切な安置場所の選択

遺体を安置する場所は、直射日光の当たらない涼しい場所を選びます。特に夏場は、遺体の腐敗が進みやすいため、涼しい場所を選ぶことが重要です。

また、遺体を暖房の近くに置かないように注意しましょう。暖房の影響で遺体の温度が上昇し、腐敗が進む可能性があります。暖房のない場所を選ぶか、暖房がある場合でも遺体から離れた場所に安置することが望ましいです。

 

安置期間の目安

遺体の安置期間は、夏場で1日、冬場でも3日以内が推奨されています。長時間放置すると腐敗が進み、臭いや衛生上の問題が発生する可能性があります。そのため、できるだけ早く火葬する前に安置するようにしましょう。

これらの方法を実施することで、遺体を適切に安置することができます。遺体の清潔化と冷却、適切な安置場所の選択、そして安置期間の遵守に注意しましょう。しっかりと準備を行い、ペットの遺体を最善の状態で火葬することが大切です。

 

 

ペット火葬当日の手順

ペットの火葬当日は、いくつかのステップに分かれて進行します。以下に一般的なペット火葬当日の手順を解説します。

火葬場への移動または迎えの到着

ペットの火葬を行う際には、霊園火葬をしましょう。

  • 霊園火葬の場合:ペットの遺体や供え物などを用意し、指定の火葬場に移動します。また、ご自宅まで迎えに伺います。

 

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火葬の実施

  • 霊園火葬の場合:立会火葬以外のプランでは、遺体や供え物をスタッフに手渡した後は、すべて霊園スタッフが火葬を担当します。立会火葬プランを選んだ場合は、指定された待機室で火葬の時間を待つことになります。

 

お骨の取り扱い

立会火葬プランのみ、家族がお骨上げを行います。個別一任火葬の場合は、骨壷に納めた状態で返骨してもらいます。

 

遺骨の受け取り

一任個別火葬の場合は数日後に霊園を訪れるか、自宅にお骨が届けられます。立会火葬プランを選んだ場合は、火葬後すぐに自宅に遺骨を持ち帰ることができます。また、どちらのプランでも、お骨を霊園内の納骨堂などに預けることもできます。

 

以上が一般的なペット火葬当日の手順です。火葬当日の詳細や不明な点がある場合は、火葬業者のスタッフに相談することをおすすめします。

 

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火葬にかかる時間と費用の相場

火葬には、ペットの種類や体重によって異なる時間と費用がかかります。以下に、火葬時間と費用の相場をまとめました。

 

火葬時間の相場

ペットの種類や体重によって、火葬にかかる時間は異なります。

  • ハムスターや小鳥:30〜60分程度
  • 小型犬や猫:45〜90分程度
  • 大型犬や超大型犬:2〜4時間程度

 

火葬費用の相場(一部抜粋)

ペットの体重に応じて、火葬費用も異なります。以下は一部抜粋した費用の相場です。

火葬プランの費用(単位:円):

  • 極小動物:
  • 引取合同火葬:8,500円
  • 個別一任火葬:15,400円
  • 個別立会火葬:17,600円
  • 2kg未満:
  • 引取合同火葬:15,400円
  • 個別一任火葬:18,700円
  • 個別立会火葬:20,900円
  • 2kg〜5kg:
  • 引取合同火葬:18,700円
  • 個別一任火葬:22,000円
  • 個別立会火葬:24,200円
  • 5kg〜10kg:
  • 引取合同火葬:22,000円
  • 個別一任火葬:25,300円
  • 個別立会火葬:27,500円
  • 10kg〜15kg:
  • 引取合同火葬:27,500円
  • 個別一任火葬:30,800円
  • 個別立会火葬:33,000円
  • 15kg〜20kg:
  • 引取合同火葬:33,000円
  • 個別一任火葬:36,300円
  • 個別立会火葬:38,500円
  • 20kg〜25kg:
  • 引取合同火葬:37,400円
  • 個別一任火葬:40,700円
  • 個別立会火葬:42,900円
  • 25kg〜30kg:
  • 引取合同火葬:42,900円
  • 個別一任火葬:46,200円
  • 個別立会火葬:48,400円
  • 30kg〜35kg:
  • 引取合同火葬:49,500円
  • 個別一任火葬:52,800円
  • 個別立会火葬:55,500円
  • 35kg〜40kg:
  • 引取合同火葬:56,100円
  • 個別一任火葬:59,400円
  • 個別立会火葬:61,600円
  • 40kg以上:
  • 引取合同火葬:62,700円
  • 個別一任火葬:66,000円
  • 個別立会火葬:68,200円

上記の費用は一部抜粋であり、実際の費用は火葬プランやペットの体重によって異なる場合があります。火葬にかかる時間と費用は参考程度となりますので、詳細な情報や費用については葬儀会社にお問い合わせください。

 

 

ペット火葬に必要なアイテムと準備

ペットの火葬を行うためには、いくつかのアイテムと準備が必要です。以下に必要なものをリストアップします。

 

ペット火葬当日に必要なアイテム

  1. ハンカチやティッシュペーパー:涙を拭くために必要です。
  2. 数珠:ペット可の寺院で火葬をする場合や、読経やお焼香がある場合に必要です。
  3. お花や手紙などの副葬品:ペットが好きだったものや思い出を残すために必要です。
  4. ペットが好きだったおやつやフード:最後のお別れの際にペットに与えるために必要です。
  5. 副葬品として使えなかったものなどを持ち帰る袋:形見にするものや後から入れられない化学繊維の服などを持ち帰るために必要です。
  6. カメラ:葬儀の撮影をする際には許可を取ることが必要です。
  7. 折りたたみの椅子や飲み物など:移動火葬の場合に屋外で行われるため、快適に過ごすために必要です。

 

数珠の持参

数珠は必須ではありませんが、ペット可の寺院で火葬をする際は持っていた方が無難です。また、読経やお焼香がある場合にも必要です。

 

 

副葬品を持ち帰る袋

副葬品として使えなかったものなどを持ち帰る袋は、後から入れられない化学繊維の服などを知った場合や、形見にしておくことを決めた場合に活用できます。

 

折りたたみの椅子や飲み物など(移動火葬の場合)

移動火葬をする場合は、屋外で行われます。火葬場所が家から離れている場合、火葬している間に座る場所が車の中だけであることがあります。抵抗がある方もいるかもしれませんので、念のため折りたたみ椅子の持参をおすすめします。また、季節によっては飲み物も持って行くと便利です。

 

火葬業者が用意するもの

火葬の際には、火葬業者が用意するものもあります。具体的な品物は業者によって異なる場合がありますので、事前に確認しておくことをおすすめします。ただし、火葬業者が線香を持参する場合は、持参した線香を使用したい場合は事前に相談しておくことが必要です。

ペット火葬を行う際には、必要なアイテムや準備があります。それぞれのアイテムや準備は、大切なペットとの最後のお別れをより心地良く、思い出に残るものにするために重要です。ペット火葬をする場合は、事前に準備をしておくことをおすすめします。

 

 

まとめ

ペット火葬の際は、ペットとの最後のお別れをするための大切な時間です。当日必要なアイテムを準備し、火葬までの遺体の適切な安置や、火葬当日の流れをよく理解しておくことが重要です。また、火葬にかかる時間や費用の相場を確認しておくことで、心配せずに火葬に臨むことができます。ペットの魂が安らかに成仏できるよう、最後の思い出づくりを大切にしましょう。

 

よくある質問

 

ペットが亡くなった当日に火葬できるのか

当日の火葬が可能です。ただし、業者の予約状況や営業時間によっては翌日以降になる場合もあります。多くの業者は柔軟に対応しており、24時間対応のところもあります。複数の業者に問い合わせることをおすすめします。

 

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遺体の安置方法は?

遺体は清潔に保ち、冷却することが重要です。直射日光の当たらない涼しい場所に安置し、夏場で1日、冬場でも3日以内に火葬することが望ましいです。

 

火葬当日の手順は?

霊園火葬の場合は遺体を移動する、または自宅に迎えにきていただきスタッフに手渡します。お骨の取り扱いは立会火葬プランのみ可能です。

 

火葬にかかる時間と費用の相場は?

ペットの種類や体重によって異なりますが、一般的な相場は以下の通りです。時間は30分~4時間、費用は8,500円~68,200円程度となっています。

 

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大森ペット霊堂とは、東京都大田区にある20年以上数多くのペット火葬に携わり、多くのペットと暮らす家族や著名人からも信頼をいただくペット霊園。亡くなった命も生きている命も大切にする施設として、数多くのメディアに出演する。ボランティア火葬など、行き場のない動物達を無償で引き取りを行う日本で唯一のペット火葬施設である。また、動物の保護活動を行い、行き場のない動物達を施設内で育て、家族を探す活動を行っている。 【所在地】〒143-0012 東京都大田区大森東2丁目1-1 【TEL】※ペット火葬・葬儀24時間受付 0120-176-594

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