伊豆はペットに優しい街
2018年3月28日
先日、朝から伊豆に行き様々な施設に足を運ばせていただきました。伊豆は、とてもペットに優しい街です。
県外の方がペットと一緒にくる人が多く、週末は特に賑わっております。伊豆に出かける前に、大森ペット霊堂で生活をしているぶちょとちょびに、行ってきますと一言。
仲良くして待っているんだよ!と声をかけ、伊豆にでかけました。まず、向かった先は下田にある【体感型動物園izoo】です。
毎度毎度、お伺いするたびに驚かされます。
目次
ミドリガメはご存知ですか?
よくお祭りでもいる亀でして、子どものサイズですと、甲羅が緑色なので通称ミドリガメと言われています。
ところが・・・
大きくなると、25センチを超える甲羅のサイズになり小さかった頃とは比べ物にならないサイズでございます。
本来の名称はミシシッピアカミミガメ
通称ミドリガメと言われる亀の正式名称は、≪ミシシッピアカミミガメ≫
外来種です。池にいっぱい亀が泳いでいるのを見たことありませんか?
私たちは、よくボランティア活動で池で亡くなってしまったミドリガメちゃんを引き取り、火葬のお手伝いさせていただいております。
亀が生息している現状の発端は、飼育できず池に捨てる人が多く、日本の池に多くの亀が住み着いてしまったことが原因なのです。
izooは、全国からミドリガメの引き取りを行っております。
izooは、現在そのような飼育困難のミドリガメを無償で引き取り、終生飼育をしております。
今現在もっと多くのミドリガメを引き取れるように、大規模工事が終日行われています。
「工事してるのか~。」
と幻滅せず、ミドリガメのために施設を広げようとしている取組みに期待し、izooを後にしました。
そのあとにお伺いしたのは、【愛犬の駅】です。
愛犬の駅ってなに??
愛犬の駅は、道の駅の犬バージョンと説明したらわかりやすいと思います。
わんちゃんの休憩所・遊び場所として、犬のためにOPENした施設です。
施設内はアジリティやドックランが併設され、多くのワンちゃんが遊んでいるのをみかけます。
私がお伺いした時も多くの方で賑わっていました。
愛犬の駅 齋藤店長と少しお話させていただき、愛犬の駅から移動させていただきました。
これから、伊豆シャボテン動物公園に向かいます。
こちらのシャボテン動物公園ですが、なんとペットと一緒に入れる動物園なのです。
伊豆には動物園がいくつかございますが、ペットと一緒に入れる施設がとても多く、旅行先で車の中で待機させるなどしなくて良いのです。
中村園長とお話させていただきました。
そんな中村園長にお昼ご飯をごちそうになりました!
私が食べたご飯がコチラ!!
カピバーガーです!(カピパラのハンバーガー)
とてもユニークな上に、味も美味しく、とてもボリューム満点でした。
是非、シャボテン動物公園にお越しの際は、カピバーガーを食べてくださいませ。
シャボテン動物公園ってどんなところ??
動物の飼育はもちろん、約1500種類の世界中のサボテンが栽培されており、中にはとても珍しいサボテンもあります。
名前の由来にもなってますね。
動物の飼育に関しては、放し飼いのリスザル・クジャクをはじめ、多くの動物たちと触れ合う事のできる、動物園です。
リスザルが放し飼いになっているのですが、園内が自分たちのおうちと認識しているようで、1匹も逃げ出したことがなく放し飼いができるとのことです。
園長に別れを告げ、東京に戻ってきました。
伊豆とペット火葬、葬儀の関係
今回まったく関係ありません。一動物家として本当にペットに優しい伊豆の街を勉強させていただき、プライベートでも勉強としてでも行けるこの街に伺いました。
動物たちのために互いにステージは違いますが、全力を注ぐ者同士お話できることは本当に為になることだらけです。この写真のように、伊豆にはペットと一緒に泊まれる宿もたくさんあります。
是非、休日は家族みんなで伊豆にお出かけしてみてはいかがでしょうか??
千葉県も最近ではペットの街に変わりつつあると伺っていますので今度お邪魔しようと思います。
東京ももっともっと、動物に優しい街になることを期待しているのですが・・・
これからだと思いますし、私たちが何とかしなければいけません!
東京に帰ると、ぶちょが爆睡してました。
大森ペット霊堂は、本当に動物に優しい場所なんだなぁとスタッフをみて改めて実感しました。
おもちゃで遊ぶと、こんな感じです。なので、ユニ・チャームさまがだしているコンテストに投稿しました!
今回まったくペットの火葬や葬儀とは、かけ離れたお知らせですが、私たちは飼育相談等も行っています。
亡くなった子だけではなく、今一緒に元気に過ごしている方達がもっと幸せに暮らせるアドバイザーとしても活動しています。多くの方が大森ペット霊堂のブログをお読みになって、為になると思っていただけるようなブログをこれからも配信してまいりますので、楽しみにまっていただけると幸いです。
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