ペット葬儀の在り方を伝えたい
2018年4月19日
ペットは大切な家族です
目次
ペットの葬儀をする際の大切な時間
そんな家族の葬儀を移動式火葬車や自治体へ連絡して生涯最期の時間を終わらせてほしくありません。
人間同様にしっかりとしたお別れの時間をとり、お送りしてほしいと考えます。
大森ペット霊堂では、人間の葬儀と遜色無い葬儀、お別れの時間を提供しています。
また、亡くなったペットのため以上に、残された家族の心のケアに葬儀という儀式は必要です。
- ・お経を流して線香を焚くこと
- ・天国への長い旅路に備え末期の水をあげること
- ・たくさんのお花やご飯を添えて送ること
- ・骨を壷に収めていくこと
- ・亡くなったペットのために、家族が集まり、お別れの時間を共有すること
以上のように、葬儀という一つの儀式の中にはたくさんの節目があります。
家族が節目のひとつひとつに参加していただくことこそが、皆様の気持ちの中に「しっかり送れたという気持ち」に繋がります。
そして、前回もお話しましたが、大森ペット霊堂ではご希望いただければ提供できるいくつかの選択肢も用意してございます。
クリック→ペット葬儀はどこまでしてくれるの?
納得の行くペットの葬儀を提供する
生花祭壇、僧侶読経など、納得のいく葬儀ができるお手伝いを必ず行います。
ペットは只の動物ではなく、伴侶動物です。楽しいときも、辛いときも側に寄り添ってくれる大切な家族です。
そんな家族の旅立ちには悔いの残らぬ最善のお別れをしていただきたく思います。
ペット葬儀を初めて行った家族様のお話
先日、飼い猫をはじめて見送るという方の葬儀のお手伝いをしました。
お迎えに上がった際の車内ではその猫ちゃんのことや家に迎えいれた経緯などお聞かせいただき、他には住まいの近くにくる地域猫ちゃんにご飯をあげてる様で、そのことに関するお話もしてくださいました。
はじめての葬儀とのことで最初はとても不安な様子でしたが、わたしも猫を飼っていることもあり、お互いの猫の話もしながら会社へ向かう中でだいぶ不安な気持ちを取り除けたようで亡き家族の葬儀に向き合う心の準備を整えていただけた様子でした。
火葬の際、炉に収まる直前まで愛猫を腕の中で抱きしめ、お別れの言葉をかけてらっしゃいました。
とても悲しい場面ではありますが、その時間は決して悲しいだけではなく、飼い主様にとっては心の区切りをつけるために。亡きペットにとっては最期まで大好きな飼い主様に抱かれながらのとても幸せな旅立ちの時間です。
その後、火葬を終え、収骨の際には愛猫のお骨を大事に骨壷に収めていただきました。
このようなお別れの空間を作り出すことが、我々ペット葬儀社の役目であり使命でもあります。
葬祭業であり、動物業と自負している大森ペット霊堂では、最期の場面で飼い主様と一緒になって涙を流してしまうスタッフもいます。
人間の葬儀業界では、プロとして恥ずべき行為だと言われてしまいかねません。
ただ、わたしは動物のペットの葬儀では違うと思っています。
動物好きなスタッフが運営する葬儀だからこそ、スタッフ一人一人が亡きペットを我が子と思い、我が子に被せてしまいながら飼い主様と一緒に涙を流してしまいます。仮に、わたしが利用者側でしたら、自分のペットのために涙を流してくれるような葬儀社だったらとても嬉しく思い、安心もします。
ペットの葬儀を営む中には悪徳業者がいる??
ペット葬儀業界は悪徳商売をしている会社も多くあります。
だからこそ、大森ペット霊堂では、
- 「葬儀の質」
- 「スタッフの質」
に自信を持ち、これからも多くのお見送りのお手伝いをしていきます。
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