安心できるペット火葬の探し方
2018年4月26日
目次
安心できるペット火葬の選び方とは?
みなさまがペット霊園やペット葬儀の施設をお探しするとき、一番気にするところだと思います。
それは、〖安心できる施設〗をみつけることだと思います。
理由として、
- ・ペット霊園や火葬業者は、悪徳業者が多すぎること
- ・最期の旅立ちだからこそ、後悔をしたくないこと
このふたつのことが主流になると思います。
ペット火葬についての質問
動物を商品として、扱う多くの動物業の中で、一番問題視されている場所はどこでしょう??
- 1、ペットショップ
- 2、ペット霊園(火葬業者含む)
- 3、動物病院
【ペットショップ】と答える人が多いと思います。
ですが実際は、私たち【ペット霊園】が一番問題視されております。
前ブログの「ペット火葬ってしなければならないの?」を参考にみてくださいませ。
それでは、どうやって安心できるペット火葬ができる施設と出会うことができますでしょうか?
ペットの火葬施設で、何をやっているのか知ることが大事
万が一のことがあった時、生前にどんなペット火葬施設があるのか知りたい時、多くの方が調べるツールは〖インターネット〗です。
HPをみる、口コミをみることはとても大事なことだと思いますがHPや口コミというものは、お金をかければ何でもできます。
口コミは、良いように代行して書いてもらうこともできますし、また業者同士で互いの悪口を書きあっているところもございます。
参考程度にみることはいいと思いますが、すべてを鵜呑みにすることは避けてください。
注目していただきたいのは、火葬施設の日々の活動をみる事!!
HP内に、日常のブログなどが掲載されているはずです。必ず、そちらを参考にしてください。
では、なぜ日常をみる必要があるのでしょうか?
ペット火葬業の活動や働いている人と成りをみることで、どんな施設なのかがわかります。
例えば、私たち大森ペット霊堂は、ブログのコンテンツの中に【スタッフ紹介】をさせていただいております。
「どんなスタッフが対応してくれるのかな?」
「さっき電話の方は誰なのかな?」
など、顔がわかることによって少しでもご家族が安心できるのではないかと考え、掲載させていただいております。
ブログの記事の書き方、その人の想い。そういったところをみることが、どのようなペット火葬施設なのかわかるヒントが隠されております。
「どんな想いを持っている人に家族の最期のペット火葬を任せてたいか。」
大森ペット霊堂は、人を選べる時代がきても良いと考えております。
ペット火葬業者のHPだけでなく、SNSをチェックしよう
SNSとはFACEBOOK、Twitter、Instagramなど、HPの記事よりも日々の日常が掲載されております。
例えば、FACEBOOK。
FACEBOOKでは施設を改装したことや、法事を行った写真など幅広く皆様に伝えるツールとして活用されております。
この日々の活動をしている場所こそ、活気のあるペット火葬施設だと思ってください。
日本最大のペット霊園と呼ばれる【慈恵院】
こちらの慈恵院では常にFACEBOOKの更新をスタッフが行い、個性豊かな投稿を拝見したことがあります。
- ・施設で飼育している猫のこと
- ・法事を行った様子
- ・スタッフのこと
- ・施設のこと
包み隠さずお話をしている慈恵院のFACEBOOKは、それだけで施設がわかるような作りです。
HPをみなくとも、情報を発信しているペット霊園こそ、皆様が安心してペット火葬施設を選ぶ一つの選択肢にいれるようにしてください。
大森ペット霊堂はユニークで、ペット火葬以外にも動物のために活動
大森ペット霊堂はペット葬儀施設でありながら、動物のために活動する団体でもあります。
それが、〖動物ボランティア団体 友愛の会〗。
ペットの火葬を主体に、動物のために生を注ぎたいと思うスタッフで構成され、亡くなった動物に親身に寄り添う他、
- ・生まれてくる動物(犬、猫のみならず、小動物、爬虫類、魚といった生き物すべて)
- ・不幸な動物(殺処分の対象になる動物や捨てられるペット)
に対しても、全力でサポートしてます。
日本のペット火葬施設で、多くの動物のサポートをしている施設は、大森ペット霊堂だけです。
さきほど説明した慈恵院は、由緒ある寺院というイメージがありますが大森ペット霊堂は動物愛護団体に近いイメージだと思います。
施設内にも、保護をしているリクガメ、スナネズミ(ジャービル)、猫や犬など、多くの動物がいることも魅力的です。
ペット火葬施設として、すみだ水族館と提携していることも一つの魅力です。
爬虫類好きで知らない人はいないIzoo(イズー)とも提携し、火葬の手伝いをしている大森ペット霊堂
園長の白輪さまとのお話させていただきました。「犬、猫だけでなく、爬虫類の問題にも多くの方が触れてほしい。動物愛護法に含まれる動物は犬や猫だけじゃない。」
大森ペット霊堂は、犬、猫だけでなく、爬虫類の火葬、葬儀も承っております。
動物業、最大手のイオンペットが行う『メモリアルなび』
メモリアルなびとは、イオンペットが運営しているペット火葬施設を紹介しているサイトのことです。
今現在、多くのご家族の方がこちらのサイトを使う方が多いです。
メモリアルなびを使う理由
イオンペットが安心のペット霊園を選定していること
メモリアルなびに登録されているペット火葬施設は、接客や葬儀の内容、レベルすべてをイオンペットが現地までいき確認をしています。また独自に設けた条件をクリアした霊園のみが掲載されているのがこのサイトです。
- ・葬儀に立ち会って中身、品質を確認し、クリアした施設
- ・火葬後の残骨を適切に埋葬している施設
- ・係争案件を一切抱えていない施設
- ・賃貸の場合、ペット霊園としてしっかりと契約されている施設
- ・固定火葬炉を備えて、移動火葬車を行っていない施設
- ・駐車場を用意している施設
- ・HPを持つ施設
- ・財務諸表(決算書類等)をすべて確認し、事業の継続性や虚偽など疑義がない施設
上記に書かれていることはメモリアルなびで紹介できる条件の最低条件でありその他、下記の調査も行っています。
- ・電話対応(コールの回数、電話の声、対応の仕方、心がこもっているかなど)
- ・清潔感(トイレの清掃状況、接客レベル、スタッフの身だしなみなど)
- ・施設や設備(火葬炉がしっかり適正に設置されているか、待合室はあるか、霊安室は適正に使われているか、納骨施設はあるか、合同墓地の有無、バリアフリーは対応しているかなど)
- ・その他(火元責任者の設置の有無、運営体制、明確な料金の説明をしているかなど)
- ※上記のを満たしていることが基本でありますが、
- ・地域住民との関係
- ・家族に寄り添った葬儀を挙げられる
と判断したペット霊園のみ、イオンペットとして紹介できる霊園と認められます。
東京でイオンペット提携のペット霊園
- 大森ペット霊堂(大田区)
- 慈恵院(府中市)
- ケンユーペットセレモニー(昭島市)
- ペットメモリアルパーク南多摩(町田市)
東京はとても多くの霊園がありますが、現に4つしかないことも、ペット霊園の業界が信用できない要因ではないでしょうか。
イオンペットが認めるペット火葬施設が増えるようになることを願います。
安心できるペット火葬、葬儀の施設を探す時、自分で探す時間がない時は、メモリアルなびをみよう。
いろんな霊園をみたいとお考えの方は、はじめに記載したSNSやHPの記事を確認するやり方をすると、安心した霊園をみつけるヒントになります。
時間がなくて困っている方は、イオンペットが確認している安心の霊園を選ぶことにより、後悔のない施設をすぐにみつけることができると思います。
時間ある方は、複数のペット霊園に足を運ぶ事!!
一番は施設見学です。一つだけでなく、複数の施設に行ってください。
「百聞は一見にしかず」
実際に行き、スタッフとお話することで施設の雰囲気もわかると思います。めどをつけた霊園をピックアップし、いくつかの施設を見学すれば、良いところ、悪いところがみえてくると思います。
良いペット火葬施設でも、施設によってイメージなども違います。
最後に
後悔のない最期の家族の旅立ちです。悔いが残ることはあってはいけません。
いっぱい悩んであげて、良い旅立ちができるペット火葬施設と巡り会ってください。
ご相談もさせていただきます。
大森ペット霊堂は、少しでも皆様に寄り添えるよう生前相談や飼育相談も行っております。どんなことでもお話させていただきますので、いつでもお問い合わせください。
東京のペット火葬は大森ペット霊堂
動物ボランティア団体 友愛の会では、殺処分0を目指し保護団体と提携しております。
東京都大田区大森東2-1-1
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