ペットの法要を申し込みしよう
2018年6月24日
こんにちは、大森ペット霊堂の田島です。
大森ペット霊堂では、月に2回「回向法要」、年に4回「大供養祭」を行っています。
どちらとも多くの家族様が参加する法要ですので毎回たくさんのご家族さまにご参列いただいております。
大森ペット霊堂には常駐している住職はいませんが、この法要では住職にお越しいただきペットの供養をしていだきます。
ペットの法要ってどんなことをする?
そもそもペットの法要とはどういった意味があるのでしょうか。ペットの法要も人間の法要と変わりなく故ペットを偲び、冥福を祈るために行う供養のことをいいます。
仏教では、法要を営むことによって亡くなったものたちが極楽浄土を往生できるといわれています。
※宗派によって考えが異なります。
大森ペット霊堂で行う法要のお盆供養祭
年4回大供養祭のひとつ、「お盆供養祭」がございます。
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▽会場
大森ペット霊堂本堂(3階)
▽時間
午前の部 11:00~
午後の部 14:00~
▽金額
小塔婆 2,000円
大塔婆 3,000円
供花 1,500円
供養 3,000円
特別供養 5,000円
供養・特別供養について
よく、「この供養の違いはありますか?」という質問をお受けします。
大きな違いとしてはそれぞれ、
飼い主様やペット名を住職が読み上げて下さるので、
- 供養の枠で読み上げて頂くか
- 特別供養の枠で読み上げて頂くか
この違いがあります。
また、ご参考程度にですが四十九日や一周忌といった忌日が近いから今回は特別供養にしようかな。など、特別な際に特別供養を選ばれる方もいらっしゃいます。
料金の違いはあれど、飼い主様が大切なペットを供養したい気持ちにかわりはないと思いますのでご家族さまで検討していただければと思います。
ペットの法要で話す僧侶の法話は為になる話
ペットの法要後、住職がされる法話や説法には感動するもの、為になるもの、感心するものなど様々な事柄をお話してくださるので実は私自身毎回楽しみにしています。
その中でも印象に残っているお話があります。
ペットは私たち人間と会話をすることはできませんから
私を供養して!なんて言ってるかはわかりません。
今ここにいる方々は
自分のペットちゃんを供養したいと
それぞれの意思で
お越しになっているかと思いますが
それが大事なことなんですよ。
生前、これが好きだったな、あれ嬉しそうだったな、などペットが喜ぶ姿を飼い主さまは一番近くで見ていたと思います。
こうしたらこの子は幸せだろうなとペットの事を考える気持ちがやっぱり大事なんだなと改めて感じました。
スタッフ田島
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