犬のしつけと一味違う。猫ちゃん独自のしつけ対策
2019年5月15日
目次
猫はもともと狩猟気質
犬のしつけのように誉めて言う事を聞かせることは難しいです。また、食べることに対しても犬ほど関心がないので、ご褒美代わりのおやつにつられるケースは少ないでしょう。そのうえ狩猟本能が残る猫にとっては、獲物に向って飛びつくのは当たり前の行動です。しつけを試みても完全にやんちゃな行動が治るわけではありません。あくまで改善のためのしつけだ、という意識を持って気長に取り組むことをオススメします。
これで改善!猫ちゃんのしつけ対処法
猫ちゃんの困った行動を改善するための対処法についてご紹介します。
テーブルに乗る猫ちゃん
猫ちゃんがテーブルに乗ることを止めさせるしつけのポイントは、猫ちゃんに”テーブルの上に乗ると嫌なことが起こる”と思い込ませることです。
猫ちゃんがテーブルに上がった瞬間に、飼い主さんがテーブルを揺らしたり、床を叩いて大きな音を立てたり、霧吹きでさっと水をかけたりします。これを何度も繰り返します。くれぐれも飼い主さんが行っていると、猫ちゃんに気づかれないようにしてください。テーブルに乗ったときに訳の分からない不快感に襲われる体験を繰り返すうちに、猫ちゃんはテーブルに近付かなくなります。
どこでも爪とぎしちゃう猫ちゃん
猫が爪をとぐ1番の理由は、獲物を捕まえるためです。本能によるものとはいえ、家中をボロボロにされてしまってはたまりませんよね。
猫ちゃんがどこでも爪とぎをしてしまうときは、爪をといでもいい場所を根気強く教えましょう。家具や柱など爪とぎされては困る所で爪をとごうとしたときに、すかさず猫専用の爪とぎを差し出します。「爪とぎはここでしようね」と優しく声をかけながら、前足を爪とぎに乗せましょう。前足を押さえ、爪を出し、とぐ動作を飼い主さんがさせてあげると効果があります。
人の手足をガブッと噛む猫ちゃん
猫が人の手足を噛む原因はさまざまです。たとえば気持ち良さそうに撫でられていても、猫ちゃんが突然飽きてしまう事があります。飼い主さんがそれに気づかず撫で続けていると、「もうやめて!」と言わんばかりに突然噛みついてしまいます。
また、何らかの原因でストレスがたまっていると、不愉快な思いを発散させるために噛みつきます。注意したいのは、病気や怪我が原因で体に痛みを抱えているときです。自分の体に触れられないように、威嚇の意味を込めて噛むケースがあります。
対処法としては、猫ちゃんが噛んでしまう前にやめさせることが1番効果的です。猫ちゃんの様子をよく観察してください。噛む前の兆候として、目の瞳孔が開く、尻尾を激しく振る、姿勢を低くしていつでも飛びかかれる体勢になるなどが挙げられます。興奮している様子が見られたら、遊んでいてもすぐにやめて、猫ちゃんを落ち着かせましょう。
噛み癖のある猫ちゃんは、目を見て”ノー!”、”ダメ!”と短い言葉で叱り、すぐにその場を離れます。「痛い!」「やめて!」など大きなリアクションをすると、猫ちゃんは飼い主さんが喜んでいると勘違いしてしまいますので注意してください。
猫のしつけでやってはいけないこと
叩いたり、頭ごなしに怒鳴ったりするのはタブーです。恐怖や痛みを与えて言う事を聞かせようとしても効果がないばかりか、猫ちゃんと飼い主さんとの信頼関係が崩れてしまいます。特にやんちゃタイプの猫ちゃんの中には、そのようなしつけに対して攻撃的になり、さらに問題行動がひどくなる子がいます。じっくりと時間をかけて猫ちゃんと向き合いながら、しつけをしていきましょう。
お利口さん猫ちゃんまで根気強く接する
猫ちゃんの気質や問題行動に対する対処法などについてまとめました。猫ちゃんが病気になったとき、いち早く処置ができるためにも最低限のしつけを行うことが巡り巡って猫ちゃんの為となります。猫ちゃんの健康やしつけについて疑問があれば、大森ペット霊堂で悩みを打ち明けてください。お力になれるよう全力でサポートいたします。
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