犬などのペットの最期の看取り方について
2019年4月18日
大森ペット霊堂の萩原です。みなさまは、ペットが亡くなった(死んだ)時の看取り方を考えておりますでしょうか?
近年、ここ何年かでペットの寿命もとても長くなってきました。
- 29歳と282日
犬に関して、こんなにも長生きな子がいたようで、皆様も驚く年齢ではないでしょうか?。
その要因として、ペットフードの改良、獣医学の発達により寿命が延びております。
私たち、大森ペット霊堂に葬儀や火葬でお越しいただくペットちゃんの平均寿命も年々比例して伸びている傾向にあります。
長生きをする犬の種類
<小型犬>
- イタリアン・グレーハウンド
- ミニチュア・ダックスフンド
- トイ・プードル
<中型犬>
- 柴犬
- MIX犬(10㎏以上20㎏未満)
- ビーグル
<大型犬>
- ラブラドール・レトリーバー
- シベリアン・ハスキー
- ゴールデン・レトリーバー
犬種別では上記のような長寿ランキングなっているようです。イタリアン・グレーハウンドが小型犬で一番長生きであることは意外な結果であります。
たくさんのペットたちが長生きできることは素晴らしいことです。
ペット医療の進歩や、フードの改良なども長生きできる要因なのかなと思います。飼い主さんと一緒に過ごせる時間が一分一秒でも長くなれば、その分、思い出が増えたり幸せな気持ちになることが多くなるように思います。
しかし、人間と同じようにペットも年を重ねます。いつまでも元気でいてくれたら!と思いますがそうではありません。年を重ねるにつれ病気やケガが多くなってきます。
ペットの介護も必要
病気やケガが原因で寝たきりになるペットや、痴呆の症状があらわれてしまうペット。そのようなときに直面するのが「介護」です。長生きをすれば、その分長い時間の老後生活が待っています。主な介護のお世話といえば…
- 食事の補助
- トイレの補助
- 歩行の補助
- シャンプー
- トリミング
他にもたくさんあるかとは思いますがこのようなものがあげられると思います。
これ以外にもひとつ、大事な介護があると私は思っています。
それは「看取ること」ではないでしょうか?
ペットを看取るということ
長年、一緒に過ごしたペットが亡くなるのはとても悲しいことだと思います。大切な家族だからこそ、最期の時を後悔なく過ごしてほしいと思います。後悔なく看取るための一つの方法として
- 犬や猫のようなペットの葬儀はどこでするのか
- ペットのお墓(納骨)はどうするのか
を事前に調べたり、決めておくのが良いでしょう。
実際、事前にペット火葬や葬儀のことを調べたり、決めたりするのはまだ頑張って生きてくれているペットを前にすると気が進まないことだと思います。しかし、悲しみに暮れる中でペット火葬やペット霊園のことを決めたりすると冷静な判断ができずに、悪徳な火葬業者に大切なペットをお預けしてしまうかもしれません。
長い間、大切に家族として一緒に過ごしてきたペットの最期をそのような形で迎えてほしくはありません。
今すぐにペット霊園をどこにするのかを決めるのは難しいと思います。まずは、
- いくつかのペット葬儀社に電話してみる
- ペット霊園施設見学に行ってみる
これだけでも随分と違うと思います。
最後に
ひとつのところだけではなく、複数のペット霊園を比較することで、自分に合ったペット葬儀のプランや火葬内容、そして料金を定めることができます。
後悔なく、最期を迎えるためにもこのようなことからはじめてみてはいかがでしょうか?
また大森ペット霊堂では、多くの方に選ばれる理由として生前相談や施設見学を随時開催しております。
事前に知ることや、中を見てもらうことによって安心できるペットの看取りを家族にしていただき、安心できるペットの葬儀や火葬をできる施設として選ばれております。
何か、お困りのことやお聞きしたいことがございましたらお気軽に大森ペット霊堂までお問い合わせください。
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