ペットの火葬前、終活はしなくちゃいけないの?
2020年6月19日
ペットと一緒に暮らしている皆様は、終活をしていますか??
ペット火葬お言葉を知っていますか?霊園ってどんなところ??そんな事をお話しいたします。
目次
ペットの火葬選びに大事なこと
必ずペット終活をしましょう!!
「うちの子は、まだまだ若いから関係ないよ!」
「死ぬことなんて考えたら縁起悪いじゃない!」
「ペット霊園なんか、信用できないから預けません!」
こんなお声を頂いたことがあります。
なぜペットの終活が大事なの?
質問
『何かあってから考えることが、その子のためになりますか?正常な判断ができますか?』
ペット火葬ってこんな会社が多い?
家族が亡くなってしまったのだから、正常で物事を考えることができない状態になりえません。
そんな、人間の弱みに付け込んでくるペット火葬業者は山ほどいます。
そこに気を付けなければなりません。
あとからどんどん高い金額を請求されてしまった。言ってたことと全然違う。
大事な家族を物みたいに扱う葬儀業者、大事な家族の一番最後の晴れ舞台であり、弔いとは列記とした儀式です。
ではどうすればいいの???
ペットの火葬前に施設見学に行こう
しっかりとしたペット霊園に火葬や葬儀を任せるためには、正常な判断ができる時に、複数のペット霊園に見学に行くことが最大の対策です。移動火葬車で火葬をする方たちは、固定の場所を設けず、車でのやり取りのところが多く、見学などは難しいかと思います。
ペット火葬の検索はHPも大事
ネットの口コミも参考になるかと思いますが、ネットの口コミは誰でも投稿ができますので半分信用ほどくらいで思うくらいでいいかと。
大事なものはHPです。HPは、その施設の看板でありどんなペット霊園なのかがわかるものだと思います。
ペット火葬、ペット葬儀の霊園を探すHPをみる際、必ずどんな施設として献活動をしているかチェックしてください!
動物のことを大切に思うペット霊園であれば、動物の寄付を集めていたり、何か動物の役に立ちたい!!と思うのが自然だと思います。
発信を虚偽しているペット霊園がある?
繋がっている団体は、どのような活動をしているのか検索するのも、とても良い対策になると思います。
ペット火葬って、信用がない怖いところ?
その通りなんです。必ずすべて信用してはいけません!!
動物病院の先生からのご紹介。知人からのご紹介。近くにあるから。
信じるのは、自分だけです。
大好きな家族を預ける場所なので、自身の足でペット霊園に伺うことが大事です。
実際にあったペット火葬の問題
お便りをいただきました。
東京都品川区在住 Sさま タイトル『ペット火葬は場所によって異なります。』
10年前、愛犬のナナを近くのペット霊園に預けました。個別で火葬をしたいと電話をし、引き取りにきてくれました。
お骨を家に届けるのは別途料金がかかるとあとから言われ、高額な料金を請求された記憶があります。
お骨はちゃんと、うちのナナなのか気になり、お骨をみてもわかりませんが、不思議とお骨が心配で確認してみました。
中には、黒い焦げた灰が多く、お骨としての原型があまりありませんでした。
私は、ペット霊園を一切信用しなくなりました。
お骨上げをする、高い料金をお支払いしないとしっかり火葬してくれないのかと。
もう一匹の愛犬レンが2年前に亡くなりました。ペット霊園は行く気にはなれませんでしたが、
その時、大森ペット霊堂という場所を初めて知りました。ここのHPや雰囲気など温かい気持ちにはなりましたが、やはりペット霊園は信用がなく行く気にはなれず、実家の庭にそのまま埋めました。
今では後悔しています。
こんな真剣に動物のことを思ってくれるスタッフがいるのに、前に行ったペット霊園の思いを、大森ペット霊堂さんと一緒にしてしまったこと。
安心して預けられる場所をナナの時に、なぜ見つけられなかったのか。
レンにも申し訳ないことをしてしまった。
庭から出すのも、ここのスタッフさんが手を貸してくれましたし、ナナとレンは、今大森ペット霊堂の合同墓地に眠っています。
こんな動物思いのペット火葬をしてくれる場所があることを、みんなに教えたい。
これからも、ナナとレンに会いに、お参りに行きます。
レナって子が、この間うちに来てくれたから今度一緒に行くからね。
スタッフの皆様の動物への愛情、ボランティア、いつも感心させてただいております。
これからも、お身体に気を付けて、動物を幸せな道に導いてあげてくださいませ。
とてもありがたいお声をいただいております。
私たち、ペット火葬、葬儀をする人間は当たり前のように動物のことを考えている人がやるべきだと思っております。
簡単にできる仕事ではなく、動物と向き合える人材こそ、ペット霊園に所属するべきだと私は考えます。
色々なところが全国に多くある業界です。
かならずペット終活をして、何かある前に対策を致しましょう。
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