道路で猫や動物の死体を見つけたらすぐに連絡を
2019年6月13日
大森ペット霊堂 田島です。
皆さんは、道路で動物の死体を見かけたことがあるでしょうか?
私自身、何度か見かけた経験があります。
そんなときどうしたらよいのか。
東京都大田区にある大森ペット霊堂では、身寄りのない動物の火葬を無償で行っています。
お困りの際はぜひご相談ください。
動物の死体を見つけたら・・・
まずは一度大森ペット霊堂にお電話をお願い致します。
ボランティア葬として無償で火葬させていただきます。
フリーダイヤル 0120-176-594
遺体をお連れ頂けることを原則としておりますが、当日の予約や送迎車の空き状況、場所によっては出向ける場合がございます。ぜひご相談ください。
大森ペット霊堂のボランティア火葬とは?
大森ペット霊堂では、身寄りのない動物の火葬・供養を無償で行っています。
これを当施設では「ボランティア火葬」と呼んでいます。
ボランティア火葬では、当日合同葬で予約のあるペットたちと共に火葬をし合同墓地へ納骨を行います。
合同墓地は毎日多くの方にお参りに来ていただいておりますので絶えずお線香やお花、お供え物に包まれています。
身寄りのない動物とは?
- ・人に飼われていない猫(野良猫)
- ・自然界で過ごすハトやカラスなどの鳥、ネズミなど
これらの動物は主に道路で亡くなっていることが多いと思います。特に車の多い道路沿いでは、動物と車の接触事故が多発する場所でもあります。
過去に何度か事故で死んでしまった猫ちゃんを火葬させていただいたことがありますが、
内臓や眼球が飛び出てしまっていたり、皮膚がはがれてしまっていたり、とても直視できる状態ではない子もやはり中にはいます。
ハトや鳥なども車に体がつぶされていたり、カラスに食べられてしまっていたりなど綺麗な死体を保護することはほとんどありません。
そんな状態のまま最期を孤独に迎えるというのはあまりにも不憫ですよね。
ですが私たちの元では、合同葬としてほかのペットたちとともに火葬しているため最期はスタッフの見守る中で、しっかりとお送りしています。
虹の橋では元気に、幸せに過ごしていますように。
合同火葬について
当施設の合同火葬とは、他家のペットたちと一緒に火葬をすることです。火葬後は多くの子達と1階にある合同墓地へと眠ります。大森ペット霊堂では「土へ還す」供養も一貫して行っておりますのできっと生まれ変わってまた元気に過ごしてくれることでしょう。
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スタッフ 田島
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