みなさんがペットを飼う理由
2019年8月9日
大森ペット霊堂の田島です。
このブログをご覧の大半の方がペットを飼っていることと思います。
当施設のスタッフも全員ペットと共に暮らしています。
ではなぜペットを飼いたいと思うのか?ふと疑問に思ったことを今回は綴らせていただきます。
ペット飼育の世論調査
ペットを飼育している理由
- 1.生活に安らぎが生まれる
- 2.家庭がなごやかになる
- 3.子供たちが心豊かに育つ
- 4.育てることが楽しい
- 5.防犯や留守番に役立つ
- 6.お年寄りの慰めになる
- (参考:動物愛護に関する世論調査.内閣府/平成22年9月調査)
上位6項目です。
大々的に「癒し」の存在になっていることがわかりますね。
実際に私も、精神的にも身体的にも疲れてしまったとき
愛犬と寄り添うことで少しずつストレスが軽減されているように感じます。
世間的にもそれほどペットは大きな存在なんですね。
では反対に、ペットの飼育をしない理由についてみてみましょう。
反対にペットを飼わない理由
- 1.十分に世話ができないから
- 2.死ぬと別れがつらいから
- 3.集合住宅で禁止されているから
- 4.近所迷惑になる可能性があるから(悪臭や鳴き声など)
- 5.家や庭が汚れるから
- 6.お金がかかるから
- (参考:動物愛護に関する世論調査.内閣府/平成22年9月調査)
上位6項目です。
「死別がつらい」という理由が2位にランクインしています。
最近では耳にすることも増えてきた「ペットロス」。
毎日ともに過ごし、無償の愛情をくれる
小さくて大きな宝物がいなくなる悲しみは計り知れません。
命あるもの死は必ずやってきます。
ですが、別れを「つらい」と感じるのは互いに愛し愛されていた証でもあるのだと私は思います。
動物が好きな理由
みなさんはなぜ動物が好きで、ペットを飼おうと思ったのか考えたことはありますか?
私は物心ついたころから動物が好きだったような気がします。
なぜか?と理由を聞かれると、「好きなものは好き」としか答えられませんが理由を一つつけるなら、彼らは無償の愛をくれるからだと思います。
動物は私たちと言葉によるコミュニケーションはとれませんが私たちを言語で精神的に傷つけることは決してありません。
そして、差別することなく純粋な愛情を向けてくれます。
そんなペットたちと少しでも多くの時間を過ごし少しでも多くの思い出を作っていける素敵なペットライフになればいいなと日々感じています。
スタッフ 田島
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