学校飼育動物について
2017年12月19日
こんちには!
笹本です!今日は学校の飼育動物について
お話ししようと思います(=^・^=)
みなさんは小学生の頃、学校でなにか動物を飼育していましたか?
私が小学生の頃は、カメ、鶏、カエル、蚕、あおむし、うさぎ、鳩、など、様々な動物を飼育してきました。
幼稚園生の頃も、うさぎと文鳥がいました!
もちろん、幼稚園でも、小学校でも生き物係でしたよ!( ´∀` )
ケガした鳩を交代で家に連れて帰った時は家の人に怒られましたね~~(笑)
動物飼育を行っている小学校は、全国で9割を超えています!
確かにどこの学校でもうさぎとか見ますよね!!
動物を飼育することで、子どもに何か影響があるのでしょうか??
ある期間、同じ動物を飼育し 、その動物への愛着を持った場合には。。。。
- ・愛 す る心 や動 物 の 世話 を 通 して 、愛 情 や感 性 を生み出す。
- ・ 動物に頼られること か ら 自分 にも価値があるんだ!と思える
- ・ 動 物 の死と対面することによって、命 の 大切 さ を学 ぶ
- ・友達と一緒に育てることによって、友達との距離も縮まる
- ・言葉以外で動物の感情を読み取ろうとすることによって、人の事も感じようとする
- ・動物の世話をしながら、動物 が 安 心で き る よう な 抱 き 方やさわ り方 を 自分で工夫するようになる自分が子どもを産んだ時に、苦労が少なくなる。
などがあるみたいです!
自分が親になった時まで影響してくるなんて凄いですよね!!!
また、友達同士で、協力しあったり、話して工夫して、人との付き合い方も良くなってくるんですね‼‼
散歩中とかだと知らない人とも会話することって多いですよね!同じ感じなきがしますよね!
私は、幼稚園の頃からほんと動物に接していたので、それが普通の事かと思っていましたが、そのころの友達は、幼稚園で飼っていた動物達のおかげだったのかもしれませんね!!
それと、幼いころから生き物の死を知ることは
本当に貴重な事だと思います!
生き物ってわたしたちに愛情を教えてくれたり、コミュニケーションを教えてくれたり、生と死のことを教えてくれたり、いろんな面で、私達の先生になってくれてるんですね。。
私は、大森ペット霊堂のご葬儀で、3、4才くらいのお子さんが、泣いていた御家族に立ち会ったことがあります。
お母さんたちが泣いているのを見たからでしょうか、その子は声をあげてではなく、静かに泣いていたんです。
本当なら、3、4才くらいの子なら泣きたかったら、わんわん声をあげて泣いてしまうと思うんです。でも私が見た姿は違いました。
私はその子の姿をみて、いろいろと考えさせられましたね。。。
その子はペットちゃんになにかを教えてもらっていたんでしょうね(=^・^=)
私もまだまだ動物達にいろんなことを教えてもらおうと思います‼‼
以上、
笹本でした!
参考文献:中川美穂子「小 学校 に お ける 動物 飼 育活 用 の
教 育 的効 果 と あ り方 と 支援 シ ス テ ム に つ い て」
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