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ペットの分骨でよくあるお悩みQ&A7選

2019年12月20日


「愛しのペットが亡くなり、いままで何気なく過ごして来た日々に、ぽっかりと穴が空いてしまった。」ペット葬儀を終え、失った存在の大きさに戸惑う方が私たち大森ペット霊堂へご相談に来ることがよくあります。その際に、ペットのお骨を分骨することに対して悩んでいるとお聞きします。そもそも分骨とは何か、分骨後にあの世でペットが幸せに過ごせるのか、みなさんの疑問についてお答えしていきますね。

ペットの分骨に関わるお悩み7選

近年、愛しいペットを忘れないために「ペットの分骨」が徐々に増えてきました。ペットロスの解消として一役買っている遺骨ペンダントも、可愛らしいものやおしゃれなものと数多く存在します。ですが、ペットの分骨について分からないことが多いかとおもいますのではないでしょうか。今回は、ペットの分骨でよく耳にするお悩み7つをご紹介しますね。

Q1.そもそも分骨とは?また、どのように行われるのでしょうか?

A1.分骨とは、亡くなったペットの遺骨を一部別の場所に分けて納骨することをいいます。分骨をご希望の方は、ペット火葬後に火葬場でペット葬儀業者によって取り分けられます。

Q2.ペットの分骨をして、家に置いておくことはよくないことですか?

A2.大切なペットが亡くなってすぐに心の整理がつく飼い主はいません。ご自身が納得するまで、ご自宅で手元供養することもひとつの手です。お心の整理がつき、納骨堂や樹木葬などへ収骨しても遅くはありませんので、ご安心ください。

Q3.骨壷を自宅に持ち帰り、月日が経ち分骨したいと思ったのですが、対応できますか?

A3.基本的には、火葬後のお骨を分骨・粉骨することは可能です。ただ、ペットのお骨状態によっては対応が難しい場合がございます。まずはお電話でご相談ください。

Q4.分骨ペンダントは、亡くなる前に用意すべきでしょうか?

A4.ペットの分骨をご検討しているのであれば、事前に用意しておくとよいでしょう。その際にペット葬儀業者によっては、ペンダントへ収骨するための「粉骨」の料金が発生しますので、問合せておきましょう。

Q5.大切なペットが亡くなり、家族の住んでいる場所がバラバラの場合には、お骨を家族分に分けることは問題ないでしょうか?

A5.分骨は、お釈迦様の死後に弟子が遺骨を各地に細かく分け、寺に分配されたのが始まりです。「分骨したら成仏できないの?」と不安に思う飼い主さんもいますが、分骨をしてはいけないということはありませんので、ご安心ください。

Q6.分骨にアクセサリーがあると聞いたのですが、その他にどんなものがありますか?

A6.ペットを家族同然に思う考えが浸透したことで、さまざまな分骨アクセサリーが出てきました。ペットの骨壷からブレスレット、ペンダント、カプセル、キーホルダーなどその種類は多岐に渡ります。ご自身のお気に召す分骨アクセサリーを探してみてください。

Q7.ペット葬儀業者に分骨を依頼したら、火葬から日数が経っているため、「自分で分骨してください。」と言われました。分骨する際の注意点は何かありますか?

A7.やむを得ずご自身で分骨を行う場合には、直接手で遺骨に触れないようにしてください。理由は、遺骨に手の皮脂やタンパクが付着し、遺骨の保存状態が悪くなってしまうからです。必ず、手袋かお箸で間接的に触れるようにしましょう。

ペットの分骨は飼い主の心の拠り所

ペットは何よりも一緒に過ごした飼い主のことを思っています。別れは時として無慈悲に訪れますが、一緒に過ごした日々が色あせることはありません。むしろ、ペットのことを忘れてしまうことが何よりも辛いことだと思います。ペットの分骨について、ペット葬儀業者の取り扱う宗派によって多少違いがありますので、分骨の相談を事前にしてみましょう。ペットの分骨について不安や疑問が多くあるかと思いますが、今回の7つ以外にもございましたらお気軽に私たちへご質問くださいね。

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大森ペット霊堂とは、東京都大田区にある20年以上数多くのペット火葬に携わり、多くのペットと暮らす家族や著名人からも信頼をいただくペット霊園。亡くなった命も生きている命も大切にする施設として、数多くのメディアに出演する。ボランティア火葬など、行き場のない動物達を無償で引き取りを行う日本で唯一のペット火葬施設である。また、動物の保護活動を行い、行き場のない動物達を施設内で育て、家族を探す活動を行っている。 【所在地】〒143-0012 東京都大田区大森東2丁目1-1 【TEL】※ペット火葬・葬儀24時間受付 0120-176-594

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