亀の火葬を断られることが多くある?
2020年1月17日
亀が亡くなったら(死んだら)どうしたらいいのか、悩む方も多いのではないでしょうか。
亀は普通の爬虫類とは違い、硬い甲羅で覆われています。
亀も犬や猫のように火葬をすることができるのか、という疑問にお答えしていきたいと思います。
【鶴は千年、亀は万年】と言われていますが、亀の寿命は何年くらいなのでしょうか。
亀の寿命
一般的にペットとして飼われている、ミドリガメなどは平均寿命20~30年くらいといわれています。
小型のリクガメとして有名なロシアリクガメや、ギリシャリクガメは30~50年くらいです。
動物園などで飼われている大型のリクガメ、ケヅメリクガメやゾウリクガメなどの種類は100年を超えることもあるそうです。
大森ペット霊堂で飼育しているゼニーもケヅメリクガメで、まだ3歳くらいですので、今後の成長がとても楽しみです。
そんな長寿の動物とされる亀ですが、ペットとして飼われている方も多くいらっしゃいます。犬や猫よりも長く家族として生活してきて、その子が亡くなって(死んで)しまったらとても悲しく、寂しくなりますよね。
亀という動物でも、れっきとした家族です。その子の最後のお別れはしっかりと火葬してあげましょう。
亀の火葬
そもそも、亀の硬い甲羅は火葬することができるのでしょうか?犬や猫と違って、火葬するイメージがない。というかたも多いのではないでしょうか。結論からいうと、亀は火葬はできます。長く共に生活しているので、立会葬儀での火葬をされるご家族さまも多くいらっしゃいます。
亀は火葬をしても、お骨もしっかりと残りますし、しっかりと火葬ができます。ただ、一番印象的な甲羅は、その形のままではなく、模様と同じようにバラバラにわかれてしまいます。いままで頑張って身を守っていた甲羅の姿をしっかりと見てあげるということも、供養につながります。
ペット火葬業者のなかには、犬や猫しかできないところもあるかもしれません。亀の火葬ができるところを探している方は大森ペット霊堂にご相談くださいませ。
亀を火葬した後埋葬はできる?
埋葬する、という方法もありますが、条件がいくつかあります。
- ・飼い主の所有地であること
- ・掘り起こさないこと
- ・ほかの動物に掘り返されないように深くに埋めること
他人の所有地に埋めてしまうと、違法となりますのでご注意ください。犬や猫、小さなインコやハムスターでも、5年たってもほとんどそのままの身体で残っていることがあります。亀は硬い甲羅で覆われているので、何年、何十年とかかると考えておいたほうがいいでしょう。
そのため、誰かに掘り起こされたりしないようなところに埋葬しないといけません。この条件を満たせなければ、必ず亀を火葬をしてあげましょう。
爬虫類をごみと一緒に捨ててしまう話もよく聞きますが、大切な家族ですので、亀は火葬してあげることを強くおすすめ致します。
最後に
ペットの亀がもしも亡くなったら(死んだら)、亀でも火葬ができます。
犬や猫のように愛玩動物として品種改良をされてきた動物ではありませんが、ペットとして飼育していくことで、何年、何十年と家族としてともに過ごしているのではないでしょうか。亀は何年も一緒に過ごしてきた家族ですので、最後までしっかりと供養をして、お別れをしてあげましょう。大森ペット霊堂では、どんな種類のペットでも家族の一員として、最後のお別れのお手伝いをさせていただいております。わからないことや、ご不安なことがありましたらいつでもご連絡くださいませ。
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