ペットの遺体の処理は霊園が良い?それとも保健所?
2020年6月14日
もし自分の飼っていたペットが亡くなってしまったら、遺体の処理をどうするか迷われる方がいると思います。大切にしてきたペットです。遺体をゴミに捨てることは絶対にできません。
では、どのようにして処理をすれば良いのでしょうか。
大森ペット霊堂では、人と同じようにペットの遺体を火葬させていただくことができます。個別に火葬をし、骨壺に骨を収めることもできますし、骨を自然に還してあげることも可能です。
それ以外では、亡くなったペットを国の保健所にお預けすることができますが、行政機関では、地域によってゴミ処理されることもあります。
いくつか方法がありますので、亡くなってしまったペットの処理の方法をお伝えさせていただきます。
目次
ペット霊園で亡くなった遺体の処理をする方法
ペット霊園は全国どこでもある施設でありますが、こちらではペットの遺体を火葬し、骨にする処理をします。人が亡くなった時の対応と同じように、火葬炉で火をもって弔うという形をとることができます。
私たちも、このペット霊園の分類でありますが、私たちで処理をする中でもメリット、デメリット両方あるのが事実です。
ペット霊園で遺体の処理をする際のメリット、デメリットをお話させていただきます。
メリット
- ・人と同じように大切に行ってくれる。
- ・飼い主様の意向を尊重し、臨機応変に対応することができる。
- ・安置の仕方なども教えてくれ、気持ちの整理をつけることができる。
※全てのペット霊園ではありません。中にはとても乱雑にペットの遺体を処理する業者もいますので注意が必要です。
ペット火葬業者の選び方は、私たちのHP内でも紹介しております。
デメリット
- ・料金が高い。
- ・民間企業なので悪徳業者が中にはいることも。
- ・法律に準じていないペットの遺体の処理をすることも。
全てのペット霊園とは言いませんが、ペットの遺体の処理をしない業者も中にはあります。火葬せず、ゴミとして出す恐れも否めません。
ペット霊園でしっかりとしたお別れをするのであれば、必ず目利きして選ぶようにしましょう。
保健所でペットの遺体の処理を依頼する
区役所、市役所などにある保健所でも亡くなったペットの遺体の処理ができます。自分が飼っている子など、安価にすることができます。
保健所で遺体の処理を依頼をすると、地域によってできることが異なります。一部の地域では個別に火葬することもできるようですが、あまり期待はしないほうがいいでしょう。
ペットの合同火葬を行う行政が多いです。またこの合同火葬、行った後は産業廃棄物として扱われてしまいます。
地域によっては、ペット霊園に埋葬されることがあるのだが、全ての地域ではないので期待は持たないほうが良いです。
メリット
- ・価格が安く抑えられる
- ・ただのペットの遺体の処理という意味ならば選んで問題ない
デメリット
- ・処理の仕方が雑
- ・火葬しても産業廃棄物として扱われる
- ・お参りできるお墓がない可能性も
大森ペット霊堂ではどのようなペットの遺体処理をしているか
私たちペット霊園では、他のペット霊園同様、火葬をさせていただいております。
飼い主様が「このように見送ってあげたいな」「こんなことできますか?」など、最後のお見送りの希望をお聞きし、それに準じて行うことができます。
例えば、【火葬は個別でしてもらって、骨壺に収めずに骨を海洋散骨したい】【人と同じように見とって、骨壺に収骨することも家族だけでやりたい】
どんなご希望でもお受けすることのできるペット霊園です。また、遺体の処理の仕方などがわからない方には、様々なプランをご提案することもできます。
幸せを与えてくれたペット。最後は家族の後悔が残らないように旅立って欲しい。これが私たちの思いです。
保健所などのペットの遺体の処理に比べると金額は高価になりますが、多くの方が利用してくださるのには利用があります。
大森ペット霊堂がペットの遺体の処理をする施設として選ばれている理由は?
骨がとても綺麗に残ること
火葬の技術はもちろんですが、火葬が終わるまでしっかりと遺体を確認しながら行う。多くの業者は火を入れたら時間がくるまで確認しない。
スタッフが動物の専門家である
動物の勉学をしているスタッフが多く在籍し、ドッグトレーナーや動物看護師などしっかりと動物のことを知っているスタッフで構成されていること。他の霊園はあくまで葬儀社。人の葬儀に詳しい人が多い。
他社よりも低価格
多くのペットの遺体処理をする業者は、動物病院やペットショップなどから紹介をもらい、紹介料として手数料の支払いをしている。私たちは、紹介いただいても一切そのようなことをしていないのでその分安価に抑えている。
24時間受付
ペットが亡くなる時はいつ起こるかわかりません。どんな時でも24時間対応をし、お話を伺えるようにしている。通常の業者は9時〜18時などが多い。
ペットの遺体処理で問題が起きた際の相談センターを請け負っている
最大の特徴は、この相談センターです。ペットの遺体の処理を行う業者はとても多くいますが、問題が起こる事は日蔵茶飯事。全国からそのような業者へのクレーム問い合わせがあります。話を聞くと、多くは働く人のペットに対しての気持ちの問題がほとんどであり、火葬の事、葬儀の事です。
全国でこのような窓口を設けているペット霊園は、東京都にある大森ペット霊堂ただ1つだけです。
まずは、どんな事でもご相談ください。
ペットの遺体の処理に悩まれている方、どのようにすればいいのかわからない方。どんなことでも構いません。まずはお電話下さいませ。
24時間通じるペット霊園窓口として、どんな質問にもお答えさせていただきます。
お電話でなく、メールでのお問い合わせも可能です。その際は、お問い合わせフォームからご連絡をいただけますとスタッフからご回答させていただきます。
ペットの遺体の処理は、難しいことではありません。
万が一亡くなってしまった時。まずは大切なペットに寄り添ってあげてください。お気持ちが落ち着いたらご連絡をいただきますと対応させていただきます。
ペットと暮らす多くの皆様が幸せに、そして失敗しないペット火葬、葬儀ができるように心から祈っております。
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