ペットの納骨は私たちにお任せください。
2020年10月15日
家族の一員として一緒に暮らしてきた動物が亡くなり、人間と同じようにお葬式をしてあげたいとお考えの飼い主様は珍しくなく、昔と比べて今は本当にたくさんいらっしゃいます。ペットちゃんがお亡くなりになった時にはペット霊園でご火葬をするという考え方も主流になっており、ペットちゃんをご火葬できる施設をインターネットで検索すると本当にたくさんの施設が見つかります。ペットちゃんをご火葬して自宅にご遺骨が眠っている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。その後も人間と同じように、納骨までしてあげたいとお考え頂いている飼い主様も多くいらっしゃる事と思います。
大森ペット霊堂には、ペットちゃん専用の『納骨堂』がございます。骨壺のまま個別に納骨する事ができ、一緒にお写真やおもちゃ等を自由に飾って頂く事も可能でございます。今回は、大森ペット霊堂の納骨堂について詳しくご紹介させて頂きたいと思います。施設見学・ご相談はいつでも承っておりますので、ペットちゃんの納骨をお考えの方は是非ご一読頂き、お気軽にお問い合わせ下さいませ。
ペットちゃんのご遺骨は、小鳥やハムスター等のとても小さい子から大型犬等の大きい子まで、動物の種類によって大きさが様々です。また、1頭のみを飼育されていたご家族様もいらっしゃれば、多頭飼いをされているご家族様もいらっしゃいます。その為、様々な広さ・サイズの霊座をご用意させて頂いております。納骨の料金に関しましては、納骨時に受付にて永代供養料と初年度の年間管理費を合わせた金額をお支払い頂き、2年目以降には毎年封書が届きますので、お振り込みまたは直接受付にて年間管理費のみをお支払い頂きます。
ペットのお骨を骨壺のまま納骨する方法
地輪
お隣同士の仕切りが無い、棚式の霊座となっております。わんちゃん同士ねこちゃん同士、生前ご近所様と仲の良かったペットちゃんでしたら、こちらへの納骨が寂しくないかも知れません。2から6寸までの全寸の骨壺に対応しており、納骨して頂く事が可能でございます。
- ■永代供養料:無料
- ■年間管理費:1万円
水輪
エレベーターを下りた一番手前が水輪のエリアとなっております。水輪は一番小さい個室の霊座となっております。お参りの少し難しい上下1列は低価格で設定されております。1つの霊座に3寸の骨壺を2体並べて納骨して頂ける広さです。4寸の骨壺ですと外側のカバーの種類によっては納骨が難しい場合がございます。
- ■永代供養料:(中6列)3万円/(上下1列)1万円
- ■年間管理費:(中6列)1万円/(上下1列)1万円
火輪
水輪よりも一回り広いサイズとなっており、1枚のガラス扉がつく霊座となっております。こちらもお参りの少し難しい上下1列は低価格で設定されております。1つの霊座に4寸の骨壺を2体並べて納骨して頂ける広さです。5寸の骨壺ですと外側のカバーの種類によっては納骨が難しい場合がございます。
- ■永代供養料:(中4列) 10万円/(上下1列)5万円
- ■年間管理費:(中4列)1万5千円/(上下1列)1万円
風輪
火輪よりもさらに一回り広いサイズとなっており、2枚のガラスの両扉がつく霊座となっております。風輪は6寸の骨壺まで問題なくゆったりと納骨して頂く事が可能でございます。こちらまで来ると、多頭飼いをされていらっしゃるご家族様が多く見受けられます。
- ■永代供養料:20万円
- ■年間管理費: 2万円
空輪
エレベーターを下りた正面に見える祭壇の一番そばにあり、霊座の中で一番広い個室となっております。こちらは現在空きが無い状況でございます。
- ■永代供養料:30万円
- ■年間管理費: 3万円
※永代供養料とは、初めにかかる一回きりの料金のことです。
ペットの納骨堂を拝見してのスタッフ荒井の感想、まとめ
今回ペットちゃんの納骨について詳しくご紹介させて頂くにあたって、あわせて書かせて頂きたい事がございます。突然ですが皆様は、動物愛護センターを見学された事はございますでしょうか?私は、今から7年ほど前に千葉県富里市にある動物愛護センターを見学させて頂いた事があるのですが、その時に強く心に残った出来事がございます。
私は小さい頃から動物が大好きで、動物専門の学校で動物看護の勉強をしてきた人間なのですが、学校で「日本では毎年10万頭の犬と20万頭の猫が殺処分されている(当時)」という事を知り、その数の多さに驚愕したのと同時に、ただ机の前で椅子に座って聞くだけでなく、実際にその現場に行って現状を知りたいと思い、動物愛護センターを訪問させて頂く事に致しました。
団体での訪問ではなく個人的にお伺いさせて頂いたにも拘わらず、千葉県の動物愛護センターの職員の方は快く私に施設内を案内してくれました。そして、殺処分を行う現場であるガス室まで見学させて頂いたのです。そこで目にしたもの、ずっと目に焼き付いて離れないものは、部屋の片隅の段ボール箱の中に積まれた、“焼却”されたたくさんの骨たちでございました…。焼却された子たちの中には、もともと家庭のあった子も多くいらっしゃった事と思います。それなのに身寄りのない子として、ガス室の片隅に積まれて居るのでした…。
そんな子たちを実際に見てしまったからこそ、私は初めて大森ペット霊堂に納骨されている子たちを見た時に、泣きそうになりました。「ああ良かった。ここに居る子たちは、優しい家族に見守られて、居るべき場所に居れて、本当に本当に良かった。」心からそう感じました。ペットちゃんのご遺骨を納骨してあげる事は、ご家族様の愛だと思います。そして納骨はペットちゃんの幸せに繋がります。納骨をお考えの方は、一度大森ペット霊堂まで見学にいらしてみて下さい。
スタッフ 荒井
最新記事 by 大森ペット霊堂 (全て見る)
- 夜間も安心!東京で愛犬の体調が悪くなった時の対処法 - 2024年10月29日
- 愛する存在との永遠の絆「ペットの遺骨」の供養と手入れ方法 - 2024年9月20日
- ポメラニアンが亡くなった時の最期の方法 ~愛する家族へのお別れ~ - 2024年9月20日