ハムスターの葬儀や火葬はお任せください

１０月４日、大森ペット霊堂の一員であるゴールデン・ハムスターの『たこやき』が虹の橋を渡ってゆきました。約２歳半のおじいちゃんハムスターだったたこやき。大森ペット霊堂の２階の受付にてお昼寝している姿をご覧頂いた飼い主様も多くいらっしゃると思います。私、荒井は入社して約１年半になりますので、私よりもずっと前に大森ペット霊堂にやって来たたこやきは私の大先輩です。たこちゃんは見た目がたこやきみたいだから『たこやき』と名づけられました。いつも眠そうでおっとりしているけれど、実はケージの屋根をウンテイできちゃう力持ちさん。昨年には夜な夜なケージから脱走した事もあります。その時はコードを噛んで感電してしまわないか、皆で本当に心配したものでした。いつもごはんを手から優しく受け取ってくれるたこちゃんの事が、私は大好きでした。そんな沢山の思い出を残してくれたたこちゃんともお別れです。たこちゃんの命も大切なひとつの命でございますので、大森ペット霊堂にて私たちでしっかりと旅立ちのお見送りをさせて頂きました。

遺毛をアクセサリーにしました

皆様、『遺毛』という言葉をご存知でいらっしゃいますでしょうか。ご火葬する前にペットちゃんの毛を切り、手元にずっと残して頂く事ができます。尻尾の先やお顔の髭など長さのある毛を残されたり、よく触ったり撫でていたところの毛を残されるご家族様も多くいらっしゃいます。私はたこちゃんの遺毛を残す事に致しました。皆様も大切なペットちゃんがお亡くなりの時には、慌ててご火葬をしてしまうと遺毛を残して頂く事ができなくなってしまいますので、ひと呼吸置いて頂きひとつひとつやり残した事が無いか確認してあげて下さいませ。

たこやきにお手紙を書きました

ペットちゃんのご火葬の際は、ペットちゃんが虹の橋を渡った後も天国で幸せに暮らせるように、よく食べていたゴハンやオヤツ、生花やお写真、そしてお手紙などもご一緒に添えて頂く事ができます。私もたこちゃんにお手紙を書く事に致しました。「今まで本当に有り難う。これからもずっとずっと大好きだよ。」そんなメッセージを綴ってお手紙を折り鶴にしました。たこちゃんの周りにお花を飾って折り鶴を添えさせて頂きました。昨日まで元気に動いていたのにペットちゃんが亡くなる瞬間は本当に突然訪れます。最期にこんな言葉をかけてあげたかった、でもかけてあげられなかった、そんな後悔の気持ちに誰でもなると思います。まだ遅くありません。皆様もペットちゃんに伝えられなかった言葉を残さないように、気持ちをお手紙に綴ってあげて下さいませ。

お骨もしっかり残りました

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