犬の問題行動について
2018年1月27日
こんにちは、笹本です。
東京は雪が降った日から、ずっと寒い日が続いてますね。
みなさんももちろん、ペットちゃん達の体調も気を付けてあげて下さいね!
うちの花と梅丸は少しの時間だけ雪の中外で遊ばせました!
ほんとにすごい雪でしたね。。それでは、本題に入ります!
皆さんが飼っているわんちゃんは飼主さんが困ってしまうようなことをしますか?
犬の問題行動
例えば、飼主さんが留守の時に部屋を荒らしてしまったり、物を齧ってしまったり、吠えたり、来客に対して吠えたり、攻撃したり、
他にも、トイレとは別のところにおしっこやうんちをしてしまったり。
うんちを食べてしまう子も中にはいますよね!
これらのことを、問題行動と言われることがあります!
しかし、問題行動というのは、
飼主さんが、わんちゃんがしたことに対して、問題行動と思えば問題行動になり、
何も思わなければ、それは問題行動とは言わなくなります!
つまり、人に対しての問題行動であり、わんちゃん達にとってはとても自然なことであると言えます。
しかし、それでも本当に困ることも中にはありますよね(^-^;
私も、帰ったらお家の中が荒らされててやられたー!
と思うこともたまにあります。でも、大体そういう時って
ゴミ箱や、食べもの、興味を持ちそうなものがうちのわんこたちが届くようなところに置いていたりと、
飼主の責任でもありますよね。。。
犬の分離不安
分離不安といって、飼主さんと離れると不安になって、
部屋を荒らしてしまったりする子もいます。
そういった子は、実は広い部屋に一人、というのも不安要素の一つです。
お部屋でお留守番ではなくて、ケージやクレートに入ってる方が落ち着くこともあります!
ちょっとかわいそう。と思う方もいるかもしれませんが、
わんちゃんたちは、暗くて狭いところが好きなんです!
広いお部屋の中に、自由に出入りできる暗くて狭い場所を作ってあげることで、
部屋の中に落ち着く場所ができる。ということもあります。
来客に吠えたり、攻撃したりするわんちゃんは縄張り意識が強く、お家を守ろうとしてくれているのかもしれません。
トイレではないところにおしっこやうんちをする子は、トイレが汚れていていやだったから他のところにしたのかもしれないし、寝床とトイレが近すぎると犬の習性として、寝床ではおしっこやうんちをしないので、トイレも寝床の一部だと思っている、という可能性もあります。
ただ単に構ってもらいたいだけという場合もあります。
うんちを食べてしまう子は、うんちからおいしそうな匂いが
しているのかもしれないし、
うんちから栄養を得ようとしているのかもしれません。犬がうんちを食べることって、特別変なことではないんです!
人がみたらやっぱりいやだなって思っちゃいますけどね(笑)
ご飯を変えてみたり、食糞防止のシロップとかも今は売ってますよね!
試してみてください!
他にも来客が来たとかではなくても沢山吠えてしまう、いわゆる無駄吠えをする子もいますよね、
そういった子も、単に散歩が足りなくて、運動不足でのストレスだったりもします。
お腹すいている時に吠えてくる場合は、飼主さんに指示を出してるつもりかもしれません。
そういう場合は、吠えてるときには絶対に何もあげずに、静かになって落ち着いてるときにあげる。
というのを続けることで、改善するかもしれません。
すべての問題行動はわんちゃんの性格や特性や飼主さんの行動が理由になっているので、正確な解決策はわんちゃんによってそれぞれ違います。
共通して言えることは飼主さん自身が、自分のわんちゃんの性格や特性。犬種ごとにもさまざまあるので、
知る。
ということが一番大切なことだと思います。
わんちゃんと一緒にいて、嫌だと思うことが無いように。共に楽しい毎日が送れるといいですね(^^)
笹本
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