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シーズーの火葬の現状は?やってはいけないことや火葬後の手厚い供養方法とは

2021年2月20日

大切な家族であるシーズーが亡くなってしまうことはとても悲しいことですよね。近年では、ペットの子をしっかり火葬をして供養してあげたいと思っている飼い主様が増えている傾向にあります。

 

シーズーの子の火葬の現状を知っておくと、どこで火葬をしたら良いかを見極めることができます。また、火葬の際にできないことも知っておくと、事前の準備をするときに役に立ちますよ。

 

大切なシーズーの子の最後をしっかりと見送れるようにしっかりと心の準備もしておきたいですね。

 

 

シーズーの3つの火葬方法とそれぞれの現状とは

シーズーの火葬方法は主に3つあります。それぞれの火葬の現状とはどのようなものなのでしょうか。

 

 1.  ペット霊園で火葬する場合

ペット霊園での火葬は、個別火葬・合同火葬に分かれます。個別火葬には、立ち会い葬と一任葬があり、小さな骨でもお骨上げができます。また、粉骨・海洋散骨も可能で、ご自宅での供養スペースに悩まれている方にもぴったりの供養方法です。

 

個別立ち合い火葬

個別に火葬を行い、最後までご家族様で見送ることができます。火葬後は、ご家族様自身でお骨上げをし、納骨を行います。最後までしっかりと見送りたいという方に選ばれています。

 

個別一任葬

火葬は個別で行いますが、お骨上げはスタッフが代理で丁寧に行います。手厚く見送りたいけれど、時間が取れないご家族様に選ばれています。

 

合同火葬

他のペットの子たちと一緒に火葬する方法で、個別の収骨はできません。他のペットの子たちのご遺骨と一緒に骨上げされ、合同墓地に納骨されます。

 

合同墓地では、土に還すまで供養をしてもらえます。他のペットの子たちと一緒に火葬してあげたい方や費用を抑えたい方に選ばれています。

 

2. 自治体で火葬する場合

シーズーのご遺体はお住いの自治体でも火葬ができます。ペット霊園に比べると費用は抑えられますが、火葬方法は自治体によって異なります。ペット専用の火葬炉がある自治体もあれば、火葬炉はなく廃棄物処理場で処理されることもあるのが現状です。

 

ペットは亡くなると、法律上では「廃棄物」という扱いになります。また、お骨は返還されず、火葬後お骨がどのように処理されているか不明な場合が多いです。

 

3. 火葬車で火葬する場合

自宅に火葬車を呼んで火葬する方法もあります。ご家族様の都合がつきにくい方やご遺体を運ぶ方法がない方が選ぶことが多いようです。最近では、臭いや煙が出にくい火葬車もあります。

 

しかし、業者によってはご遺体を火葬するときに臭いがして近隣住民とトラブルになったという方もいらっしゃいます。

 

火葬の方法によってトラブルが起き、後悔をする可能性も大いにあります。火葬の現実を知った上で、最適な火葬方法を選択しましょう。

 

 

シーズーの火葬の際にやってはいけないことはある?

火葬場でやって良いこととやってはいけないことがあります。特に、やってはいけないことは、火葬当日に慌てないためにもしっかり覚えておきましょう。

 

火葬前の写真・動画撮影はしてもいい

シーズーの火葬や葬儀のときにやっても良いことは、写真や動画を撮ることです。火葬中は写真等は撮れませんが、火葬前の最後のお別れのときには、思い出のために写真を撮る方が増えてきています。大切なシーズーの子の最後をどのように彩ったのか、後で見返すことができます。

 

また、火葬や葬儀中は泣いてはいけないと我慢をされている飼い主様もいるかもしれません。ですが、思いっきり泣いてもいいのです。「悲しい」「寂しい」「辛い」という感情を出すことで、心の整理がつきやすくなってペットロスを軽減することができますよ。

 

火葬時の棺の中にはプラクティック・金属はNG

火葬時にやってはいけないことは、棺に火葬できないものを入れることです。シーズーの子が大切にしていた玩具や首輪などがあれば、一緒に火葬してあげたくなりますよね。

 

しかし、プラスチックの玩具や金属製の首輪などを一緒に火葬すると、ご遺骨にダメージを与えることがあるのです。しかし、どうしても入れたいという場合は、火葬後の供養のお供えとして置いてあげると良いですよ。

 

 

シーズーの火葬後には手厚い供養を

シーズーの火葬後はどのようなことを行うと良いのでしょうか。火葬だけでなく、その後の供養もしっかりしてあげたいですよね。

 

シーズーの遺骨の納骨先を決める

合同火葬の場合は、合同墓地に納骨されます。個別火葬後の納骨の場合には、納骨堂に納骨・手元供養・散骨などから選ぶことができます。個別納骨堂は、納骨スペースの広さや位置を選ぶことができます。

 

しかし、まだペットの子と一緒にいたいという場合は、手元供養が良いでしょう。自然に還って伸び伸びと過ごして過ごして欲しいと考える方は、海洋散骨もいいですね。

 

シーズーの周忌法要やお参り

ペット霊園では、周忌法要・供養祭を行っています。個別納骨でも合同墓地でも行っており、希望があれば、参加することも可能です。都合がつかない場合は、ペット霊園に代理で任せることもできます。

 

法要ではないときでも、ペット霊園の営業時間内であれば、いつでもお参りできるというメリットもあります。定期的にお参りに行ってあげると、シーズーの子もきっと喜ぶことでしょう。

 

ご自宅で供養されている場合は、ペット霊園経由でご自宅での法要を手配できます。法要を行うことで、飼い主様の心の区切りにもなりますよ。

 

お参りできない場合は永代供養を

お仕事の都合やご自身が高齢ということで、ペット霊園に納骨しているけれど、なかなかお参りに行けないという方もいらっしゃいます。そのような方はペット霊園での永代供養を利用してみるのも良いですよ。

 

ご自身の代わりにペット霊園が永代に渡ってシーズーの子を供養してくれます。

 

🐶永代供養についての記事はこちら

🐶大森ペット霊堂HP:納骨について

 

まとめ

シーズーの子は大切な家族だからこそ、最後まで火葬をしてお見送りをしたいですね。火葬方法はペット霊園での火葬・自治体での火葬・火葬車での火葬と大きく分けて3種類あります。

 

ペット霊園での火葬時には、最後のお別れの思い出を残すために写真や動画を撮ることができます。葬儀や火葬のときには、我慢をせずに思いっきり泣くことで心の整理がつきやすくなります。玩具などは棺に入れられないものもありますので、注意しましょう。

 

また、火葬後は納骨・手元供養・散骨などをして供養してあげます。お参りに行けない方は永代供養もあります。「知っておけば準備できたのに」と後悔しないためにも、火葬前に心の準備もしておきたいですね。

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大森ペット霊堂とは、東京都大田区にある20年以上数多くのペット火葬に携わり、多くのペットと暮らす家族や著名人からも信頼をいただくペット霊園。亡くなった命も生きている命も大切にする施設として、数多くのメディアに出演する。ボランティア火葬など、行き場のない動物達を無償で引き取りを行う日本で唯一のペット火葬施設である。また、動物の保護活動を行い、行き場のない動物達を施設内で育て、家族を探す活動を行っている。 【所在地】〒143-0012 東京都大田区大森東2丁目1-1 【TEL】※ペット火葬・葬儀24時間受付 0120-176-594

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