- ペット霊園に行く前にペット葬儀の流れを知ろう
- 2020年3月20日
~お立ち会い葬儀の流れ~
予約
受付
葬儀
火葬
- ◼️ハムスター・小鳥など
- 1時間前後
- ◼️小型犬・猫・兎など
- 1時間~1時間30分前後
- ◼️大型犬など
- 2時間~2時間30分前後
ペットの葬儀や火葬をする施設は日本全国多く存在します。今では、車の中で火葬をする業者もいるほどでありまして、1000社以上がいるところであります。その多い業態の中、どこを選べば良いのかわからない家族様がほとんどです。
動物病院の先生に聞いても提携しているペット霊園を教えてくださると思いますが、先生達も、ペット火葬の実態を知らないことがほとんどです。
丁寧に対応してくれるけど、お骨が綺麗なのか。本当に御供物も火葬してくれているのか?
心配なことがたくさんあると思います。
大森ペット霊堂では、そのような家族の疑問を解消するべく、今回はペットの火葬後に残る骨についてお話させていただければと思います。
ペットを火葬したお骨を綺麗に残す為に行っている大森ペット霊堂が行っていることを説明します。
御供物は、よく食べていたご飯を持ってきていただきますが、必ず袋からお出しさせていただきます。袋の成分が化学反応をお越しお骨に付着する恐れがあります。完全燃焼する器を用意させていただいておりますので、そちらに備えていただいております。
ダンボール製の棺をどこも用意され一緒に火葬されておりますが、大森ペット霊堂では一緒に火葬しておりません。黒煙が上がり、灰により骨が黒ずむ恐れがあるからです。
棺に関しては、とうもろこしのひげの成分で作成した完全燃焼のバスケットタイプの棺を用意させていただいております。
ペット霊園やペット火葬業者では他と比べることがほとんどありません。人間の火葬のご経験がある方はいらっしゃると思いますが、人の火葬では綺麗なお骨が出てくることはありません。また、決まったサイズの骨壺に入れますので、とても詰め込むようにお骨を納めます。
人の葬儀を基準とするこのペット葬祭では、ペットのお骨を綺麗に収骨されない場合がほとんどです。
基本的に、全骨をする施設はあまりありません。理由としては、時間がかかるからです。人の火葬も全てのお骨は拾いません。拾わなかったお骨は、産業廃棄物として捨てられます。ですが大森ペット霊堂では、どんな小さなお骨でも、病気で色が変わったお骨でも家族の元に返す。その思いで全骨しております。また、お骨を観ていただき、一緒に骨壺に修めたくないと感じた場合は、そのお骨だけでも自然に返す供養も行うことができます。
火葬炉内の温度をあげて、火葬時間を短縮する傾向があります。小型犬や猫クラスでは約20分、中型犬クラスでは30〜40分ほどです。
温度をあげると、骨が温度に負けて、原型がなくなることがあります。
大森ペット霊堂では、極端に温度をあげることをせず火葬が行える最低温度を一定に保ち、火葬を行っております。火葬時間は他の霊園よりも長くかかりますが、しっかりとお骨を家族の元に返す為には必要なことであると思っております。
小動物や熱帯魚に関しても、火葬の仕方、配置、温度を変えて、しっかりお骨が残るように工夫しております。爬虫類などの火葬を多く依頼いただくのも、このような火葬ができるこそであります。
現在の火葬炉はボタン1つで火が点火し、火葬を行えます。火を入れてから骨になるまで待機することを行っております。(特に移動火葬車は火葬中、車の扉を開けないと内部を見ることはできません。)大森ペット霊堂では、常に火葬場に人を配置し、どのような状態なのか確認を常に行っております。筋肉収縮の関係で動くこともあれば火を当てる場所を変えなくてはいけません。人員はかかりますが、常に確認することによって最善の火葬をしてあげることが亡くなったペットへの敬意でもあります。
上記の写真では、どの骨かが全くわかりません。火力や火葬の仕方で、砕けてしまうことなども生じるところであります。
全てのお骨を拾わず、大事なお骨のみ拾うことを行うペット火葬業者が多いです。宗教柄、そのように行う施設もあるとのことですが、やはり家族様にはお骨を全て観てもらいたいと私たちは考えます。
ご自身や身近な人がペットの火葬が必要になったときには、どのように対応したらいいのでしょうか。
ペット火葬、葬儀を考える上で必ずと言ってみるものはHPです。どこの施設もHPを持っていますが、HPは誰でも作れます。そうではなく、実際にそこで活躍するスタッフのブログを読んでみたりすることが、その施設の雰囲気でもあると思います。
また、SNSも普及しているのでもっとよくみていただく為にはSNSをチェックすることです。HPなどにはない日々を見ることで、こんな霊園に任せたいと感じると思います。
日々、火葬のことしか載せていない場所は要注意です。
口コミ評価も1つです。客観的に評価をしている方達が実際にどのような施設なのか確認ができますので、細かくチェックすることができます。ただ、注意しなければいけないのは、自分自身で評価を高くしているケースがあります。それを見分ける為には、細かい口コミを書いてくださっている方を参考にすることだと思います。
また口コミだけでは図れませんので、実際に施設に訪問し、見学をさせてもらいましょう。スタッフとお話し、施設を全て見せてもらった上で判断することが大事です。
一番上にも書かせていただいておりますが、動物病院の先生でも、ペット葬儀の把握をしていない方が多くいられます。
提携していてお金がもらえるから、紹介したらバックマージンがもらえるから。なんて方もいらっしゃいます。
大事な家族の旅立ちですので、ご自身の目で確認をし、しっかり後悔のないお見送りをされることが大事です。
また、ペット火葬は亡くなってすぐに行わなくとも可能です。しっかりとご自宅で安置をし、お別れをしながらペット火葬できる施設をゆっくり探されるのが最善です。
大森ペット霊堂は火葬をするだけでなく、ペットに関わる全てのことを行っております。生前相談も含め、亡くなった子の葬儀、火葬、納骨、供養まで一貫して行えます。また、スタッフは動物の専門家で集まった人材です。
どんなことでも、悩まず相談ください。
大森ペット霊堂で火葬したいけど、遠いから。そのような方も是非ご連絡くださいませ。地域のお近くでしっかりと運営されているペット霊園に私どもからご依頼させていただきます。
一切、ご料金はいただいておりません。
大森ペット霊堂は、ペット葬儀や火葬の相談を全国各地からご相談いただいております。私たちで、家族様が安心してお見送りできることをお手伝いできるのであれば、なんでもご要望くださいませ。
大森ペット霊堂の吉津です。
ご家族の方からペットの分骨について相談をいただくことが多く、
その中でも、分骨をするとペットが成仏できないのではないか、
良くないことが続くと聞いた、天国で五体不満足で過ごさなくてはならないのではないか、
と心配される方がいらっしゃいます。
近年では人間の分骨も増えてきていますが、
まだまだ分骨について不安に思う方がいらっしゃるようです。
ペットのお骨を分骨する理由は
など、人それぞれです。
人間の場合は、火葬場で分骨をする場合は分骨用の火葬証明書が必要となり、
納骨後に分骨をする場合は分骨証明書が必要となります。
これは、再度納骨をする場合に、その人のお骨だと証明するために必要となります。
ただ、ペットの場合は証明書は必要ありません。
では実際、どのくらいの方が分骨をするのでしょうか。
大森ペット霊堂では、返骨可能な個別の葬儀を行う方の約4割から5割の方が分骨をします。
お骨上げをするときに分骨をする方もいますが、後日納骨をするときに分骨をする方も多くいらっしゃいます。
宗教上や言い伝えよりも、大切なのは飼い主様の気持ちです。
ペットのお骨を傍に置き、飼い主様も気持ちが落ち着くのであればペットもそれが一番喜ぶことではないでしょうか。
私自身も、ペットのお骨を分骨しています。
ペットのお骨は実家にありますが、傍にいないなんて考えられなかった私に、
分骨という方法があると教えてくれたのは霊園のスタッフでした。
スタッフに言われるまま、小さな木箱に少しずつペットのお骨を入れてもらい、
抱きしめながら家に帰ったことを今でも鮮明に覚えています。
あの時、霊園のスタッフに教えてもらわなければ、離ればなれのまま、今も立ち直ることができなかったかもしれません。
分骨したいけれどどうしても心配な方には、再生する場所の歯や爪のお骨を分骨されるのがよいと思います。
大森ペット霊堂では、ペットの火葬を行うだけではありません。
火葬後のペットのお骨の相談なども受け付けております。
もちろん、他のペット霊園で火葬をした子でも、合同納骨や個別納骨、分骨や粉骨、法要などの供養も承っています。
どんな小さなことでもご相談ください。
大森ペット霊堂の吉津です。
梅の花が咲き始め、少しずつ春が近づいてきましたが、
皆様はどうお過ごしでしょうか?
大森ペット霊堂では今年も春のお彼岸供養祭を行います。
日時
・3月22日(日)
・午前11時から ※午前一部のみです
会場
・天祥院
〒144-0053
東京都大田区蒲田本町2-32-16
※京急蒲田駅から徒歩5分
※昨年の供養祭から、みなさまが快適に読経をお聞きいただけるように会場を変更させていただいております。
大森ペット霊堂では行いませんのでご注意ください。
お申込み期日
供養祭の7日前(3月15日)まで受け付けております。
同封の郵便局振込取扱票にてお願いいたします。
郵便局振込取扱票の注意事項
① 必ずお申込み口数をご記入ください。(一体につき一口です)
② ペットの種類、お名前をご記入ください。
③ 戒名がある場合は、必ずご記入ください。
④ 飼い主様のお名前と、読み仮名もご記入ください。
※ご記入漏れがございますと、塔婆の作成やお名前の読み上げが出来ない場合もございますのでご予約の際は注意事項をお読みいただきますようお願い申し上げます。
お名前の読み上げについて
・供養料 ・特別供養料 ・大塔婆
こちらのどれかにお申込みいただいた方はお名前を読み上げさせていただきます。
「特別供養」と「供養」の違いとしましては、
「特別供養」の枠でお名前をお呼びするか、「供養」の枠でお名前をお呼びするかの違いでございます。
お名前の読み上げの順番については「特別供養」の方を優先させていただきます。
飼い主様のお気持ちでお決めください。
※小型塔婆と供花は読み上げがございません。お名前の読み上げをご希望される方はご注意ください。
例1 「供養料」と「小型塔婆」にお申込みされた方→読み上げあり
例2 「小型塔婆」のみや「供花」のみにお申込みされた方→読み上げなし
例3 「特別供養料」と「供花」にお申込みされた方→読み上げあり
お持ちものについて
ペットのお骨、お写真、お位牌などがご自宅にございましたら飼い主様のお気持ちでお連れください。
当日は飼い主様のお膝の上でのご供養となります。
お越しいただいた皆様に、ペットのご供養に集中していただきたいと考えております。
何かご不明な点などございましたら、大森ペット霊堂までお問い合わせくださいませ。
大森ペット霊堂の吉津です。
皆さんは大切なペットに万が一のことがあったときは、どのようにお見送りをしてあげたいですか?
まだペットが元気なうちから決めている飼い主もいれば、まだ遠い未来の話だから、考えたくないことだから、という考えの飼い主もいるでしょう。
命ある限り、別れは必ずやってきます。
後から後悔しない為にも大切なペットのお見送りについて、一度考えてみませんか?
先日私が生前相談のお電話を受けたときのお話をします。
その方は、19才の寝たきりの猫ちゃんと暮らしているご夫婦でした。
電話で相談を受けた次の日にご夫婦揃って施設見学に来てくださいました。
万が一のことがあったときにどのようにお見送りをするのか、
今まで全くイメージがわかなかったけれど施設を見学してよかったです。
その時のことを考えるととても辛く悲しいけれど、
今一緒に過ごしているこの時間の大切さを改めて感じることが出来たと仰っていました。
いつかは必ず訪れるお別れのとき。
日々のお世話も、最期のお世話も、お見送りも、
ペットにとってはあなたしか頼れる人はいません。
最愛のペットの最期のときに何をしてあげたいのか、一度考えてみてください。
大森ペット霊堂では、飼い主の要望をお伺いし、
できるだけのお手伝いをさせていただきます。
一番多くの飼い主にお選びいただいている
お立会葬儀におつけできるオプション【お別れセットプラン】もとても喜ばれております。
お別れセットプランには以下の3つがセットになっています。 11,000円(税込)
・6,600円~8,800円のバスケット型の棺(身体の大きさによります)※1
・5,500円分の生花
・1,500円の遺影※2
※1 中型犬くらいまで
※2 事前にデータが必要となります。A4サイズで作成致しますので、できるだけサイ
ズの大きいお写真をご用意ください。葬儀終了後遺影はお渡し致します。
その他にも、
住職の読経がついた特別プラン※3や、花祭壇を作成するプラン※4もございます。
※3 仏式にお別れをしたい場合は住職を、神道式希望は神主を、キリスト式希望は神父
や牧師をお呼びさせていただきます。宗教宗派の希望がないご家族様には仏式でご対応さ
せていただきます。
※4 ご自宅または、当施設の本堂に花祭壇を作成致します。
ご予算に合わせて作成可能ですので一度ご相談ください。
大森ペット霊堂では、飼い主のご要望に沿ったお見送りをすることができます。
一度ペットのお見送りについて、ご家族で考えてみてはいかがですか?
こんにちは。大森ペット霊堂の荒井です。
年が明け、2020年(令和2年)になりました。皆様はいかがお過ごしでしょうか?
自分は、まだ昨年の延長線上のような感じで、年が明けた気持ちに至っておりませんが、今年も自分に出来る事を全力で頑張って参りたいと思っておりますので、どうぞ宜しくお願い致します。
昨年に初めてペットちゃんを亡くし、年を越した飼い主様の中には、「明けましておめでとうございます」というご挨拶をしてよいものかどうか、気になった方もいらっしゃるのではないかと思います。
自分も、大森ペット霊堂に入社して初めての年越しということで気になりましたので、今回は喪中について調べて参りました。
まず「喪中」とは、近親者が亡くなった場合に、一定期間その故人の死を悼み自身の行動を慎むことを言います。
この一定期間とは「人間」の場合、仏事の慣例として、故人の死から「一年」の期間が目安とされているそうです。期間中はお祝い事を避けるため、お正月の飾りつけや年賀状などは行いません。
では「ペット」ちゃんの場合はどうでしょうか。
ペットちゃんの家族化が定着しつつある現在では、喪中を適用するかどうかは、飼い主様の考え方によってそれぞれ異なります。その為、お正月の飾りつけや年賀状などを行う飼い主様もいらっしゃれば、行わない飼い主様もいらっしゃいます。人間の場合と異なり、ペットちゃんの場合はどちらが善いか悪いかの正解がないため、悩まれてしまうかも知れませんが、飼い主様のお気持ちが済むほうをお選びいただければ良いかと思います。
愛するペットちゃんを家族の一員として考え、人間と同じように喪に服する場合、親戚や友人から年賀状を頂いてしまったら、どうしたら良いでしょうか。個人としての考えでは、やはりおめでたいというお気持ちにはなれないと思いますので、「明けましておめでとうございます。」という言葉は慎んで良いと思います。ただ年賀状を頂いた事への感謝の気持ちは伝えて良いと思いますので、「新年のご挨拶を頂き、有り難うございます」や、「今年もどうぞ宜しくお願い致します」という言葉は表して良いのではないかと思います。
大森ペット霊堂は、今年も年中無休で元旦からご葬儀、お参り可能でございます。ご相談などございましたら、ご遠慮なくお問い合わせ下さい。今年もどうぞ宜しくお願い致します。
スタッフ 荒井