LOSE YOUR PET
ペットを亡くしたら
ペットが亡くなった時の対応
- 亡くなったらすぐに安置をしなくても問題ございません。
是非ご家族様で偲ぶお時間を作ってください。 - その後、ダンボールなどの箱があれば用意いただきたいですが、
難しければタオルやペットシーツを敷き、その上に寝かせてあげましょう。 - タオルを丸めて、枕を作ってください。
頭を少し上に向かせることによって、鼻や口から体液が出てくるのを防ぎます。 - 保冷剤を6つ用意してください。
そのうち、3箇所(首元、お腹、背中)に保冷剤を使用します。
もう3つは、冷凍庫で保管します。保冷剤は時間が経つと溶けて冷気を失います。
保冷剤が溶けてきだしたら、保管していた3つと交換してください。
溶けた保冷剤は再度冷凍庫で保冷、これを繰り返します。 - 綺麗なタオルを掛け布団として使用してください。
上からタオルをかけることで、保冷剤の冷気を十分に保つことができます。
もし箱に納めているのでしたら、箱の蓋を閉じてください。 - 夏場では3〜4日、冬場でしたら1週間ほどの安置が可能です。
それ以上の安置が必要でしたら、当施設にある霊安室をご利用ください。
温度が1度に保たれた室温で身体を守ることができます。(霊安室代は無料です)
- ※注意点
- 直接エアコンの風が当たらない場所で、直射日光を避けて安置してください。
室温は20度〜25度ほどの暑くない程度に設定にしてください。(エアコンの温度設定は低い方が望ましいです)
湿度も低いのが望ましいです。(50%以下)
ペットロスに向き合う難しさ
ペットを失うことは飼い主にとって非常に辛いことです。
ペットは家族の一員として共に過ごし、深い絆を築いてきます。そのため、ペットが亡くなったときの喪失感は非常に大きく、悲しみや寂しさに襲われます。ペットロスに向き合うことは難しいものです。飼い主は愛するペットとの別れに対して後悔や罪悪感を感じることがあります。なぜなら、飼い主はペットの面倒を見る責任を持っており、ペットの死はその責任を果たせなかったという心の葛藤を引き起こすからです。
ペットは家族の一員として共に過ごし、深い絆を築いてきます。そのため、ペットが亡くなったときの喪失感は非常に大きく、悲しみや寂しさに襲われます。ペットロスに向き合うことは難しいものです。飼い主は愛するペットとの別れに対して後悔や罪悪感を感じることがあります。なぜなら、飼い主はペットの面倒を見る責任を持っており、ペットの死はその責任を果たせなかったという心の葛藤を引き起こすからです。
虹の橋の由来と意味
虹の橋は、亡くなったペットが飼い主を待ち続ける特別な場所として知られる「詩」に登場しています。
この詩は長く作者不詳とされていましたが、2023年になってその作者がエドナ・クライン=リーキーでであることが判明しました。詩は長年にわたって作者の愛犬「メイジャー」に宛てて書かれたものであり、ペットと飼い主の再会を描いています。虹の橋は、ペットが亡くなった際に使われる表現としても知られていますが、正確にはペットと飼い主が再会した後に橋を渡るという意味を持っています。今では、虹の橋は世界中の動物愛好家に広まり、さまざまな言語に翻訳されています。美しいこの詩の内容は、多くの人々の心の支えや慰めとなっており、ペットロスに悩む人には特に一度読んでほしい詩です。
虹の橋を題材にした作品たち
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絵本「虹の橋―Rainbow Bridge」
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小説「虹の橋からきた犬」
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約束―虹の橋のふもとで またいつか